山に暮らせば

2012.01.26(№3)  20日も更新しなかったので20日分の写真を3回に分けた。夏休みの宿題に手をつけず、間もなく休みが終わるので、あわてて宿題をこなしたといった感じだ。この間芸北で行われた雪合戦大会や市内に出て都市対抗駅伝も撮影したし、水仙の花も終わりだろうと思いながら撮るものがないので唐音の水仙公園にも撮影に出かけた。
 いろいろ撮影した気はするが、選ぶとどうしても暗い写真になる。モノクロ写真で育った影響もあるのだろう。冬が好きなのは色のなさからかもしれない。
午前1時を過ぎた。少し眠くなった。

川岸に出来た雪庇。八幡の集落を吹き抜けた風が正面から来る。次第に川岸に鋭く切れ込んだ形の雪の庇(ひさし)が伸びる。

耳元でヒューヒュー風がうなる。風上を向けばレンズに雪が吹き付ける。仕方なく横を向く。

大歳神社に烈風が吹き付ける。地吹雪のように雪が舞い上がり社叢を襲う。

天使のハシゴ。天使は下りてくるのか、それとも帰って行くのか。

R186号線。一晩に30㌢以上積もるときは昼でも暗くなる。気温はマイナス6℃だった。

# by konno_noboru | 2012-01-27 01:38 | Comments(4)

山に暮らせば

2012.01.26(№2)  八幡の積雪が1mを超えた。いつも思うのだが、芸北の大型除雪車を使っての除雪は抜群に上手だ。ある時、R191号線で対向してくる除雪車を撮影しようと左により過ぎて溝にはまった。排水溝ぎりぎりに除雪がしてあるのに気づかなかったのだ。除雪車を先導する人が知り合いで、笑いながら下りてきて「左に寄り過ぎよお」といって、簡単に側溝から脱出させてくれた。
 きょうも雪を飛ばして走り回る除雪車を多く見た。北広島町の除雪費は1億円を超える。

R186号線。雪が降りしきる。除雪してもまた雪が降る。

八幡で。ロータリー除雪車から飛ばす雪は木の枝を折るほどのパワーがある。細心の注意で雪を飛ばす角度を決める。

歩道専用の除雪車。車幅が歩道の幅である。

屋根から落ちた雪の除雪などでは自家用の機械が登場する。

スノーダンプでの除雪。人力である。小生も同じ物を使うが、冬場の体力造りだと思って除雪するが、かなりしんどい作業である。

# by konno_noboru | 2012-01-27 00:59 | Comments(0)

山に暮らせば

2012.01.26(№1)   最強寒波とテレビが騒ぐ。遠い北国の話ではない。芸北でも多くの除雪車が走り、道路の確保が続く。屋根から落ちた雪掘りや道路までの歩経路の雪掘りが多く見られるが、作業するのはほとんど年配の女性だ。芸北では除雪を雪掘りという。1mの積雪を除くのは雪との格闘である。
 きょう午後3時ころ、地震かと思うほど家が揺れ、50㌢近く積もった屋根の雪が滑り落ちた。玄関が塞がれた。道路に面しているので放ってはおけない。今年2回目の雪掘りが終わったのは午後7時。汗もかいた。
20日間ブログ更新を休んだ。特別な理由があったわけではない。少し多忙だったのかもしれない。
 ここ3~4日間に撮った山の写真から。

高岳。八幡から400ミリで撮影。

苅尾(臥龍山)。

大佐山。雄鹿原から撮影。

掛頭山。雄鹿原から撮影。山頂左がスキー場

掛頭山。八幡から撮影。

# by konno_noboru | 2012-01-27 00:02 | Comments(1)

山に暮らせば

2012.01.06  風邪を引いたままの越年だった。昨年12月29日の夜、歯がガチガチ言うほど身震いとともに悪寒が襲ってきた。風邪の前兆だった。若いころならすぐに治った風邪が抜けきらないまま正月6日になっても咳が続く。小さな障害を越えるのも難しくなる。それが加齢の証明だと理解できるのに粋がる気持ちがそれをなだめる。。
 きょう、眼科診察のあと芸北・八幡に向かった。晴れた日が少なく苅尾(かりお・臥龍山)があまり顔を見せないと聞いていたので晴れ間が出ることを期待してのんびり大歳神社界隈を歩いて待つことにした。長靴が埋まるので、除雪された道だけを選んで歩く。
  10年以上も見続けた苅尾(臥龍山)は薄いガスがかかって見えない。苅尾(臥龍山)は双耳峰(そうじほう)。1つの山の頂上部に2つのピークを持つ山で地元の人は西側の山頂部を前苅尾と呼ぶと、教えてくれた。西風が吹いて雲が飛び、苅尾が見えた。今年初見参の苅尾だった。

午後3時半、雲が切れて苅尾(臥龍山)が姿を現した。右側が前苅尾。

八幡の冬を一番幻想的に見せてくれるのは薄日がさし、西から黒い雪雲が次第に迫ってくるとき。

雲が切れて日が差す。刻一刻と変わる風景をどのように記憶にとどめようかと迷う。

着雪した木々。

除雪された雪の壁は日に日に高くなっていく。

# by konno_noboru | 2012-01-06 23:19 | Comments(1)

山に暮らせば

2011.12.28  今年も残りわずか。ちょっと遅きに失した感じはありますが、北広島町観光協会芸北支部発行のカレンダーを販売中ですのでご希望があれば下記にお申し込みください。
撮影は地元の中国新聞写真くらぶ芸北支部の人たちです。小生も協力しているのですが、いつもながら出足が悪かったので、苦戦中です。
価格は1部1000円 送料が200円かかります。
             記
申込先 北広島町観光協会芸北支部 TEL・FAX 0826-35-0888
〒731-2323 広島県山県郡北広島町川小田75(北広島町役場芸北支所内)
E-mail  kougen@eagle.ocn.ne.jp

2012年カレンダー

# by konno_noboru | 2011-12-28 22:06 | Comments(2)

山に暮らせば

2011.12.26  新聞記者時代から大変お世話になり、芸北で暮らそうと思わせてくれた人が浜田市の病院に入院。年越しは病院ですることになったという。
  見舞いの小生に目のことをしきりに聞かれた。「きょうはこちらがおたずねするので」というと笑顔がはじけた。「カメラマンの効き目じゃ、心配じゃのう」と気遣ってくれていたので「私同様、劇的な治療効果を期待している」と話して辞した。

  芸北・八幡の積雪が60㌢を超えた。年内には撮れないかもしれないので、大急ぎの撮影になった。時間があれば半日でもじーっと眺めていたい空模様。時折、わずかな光が鉛色の空から少しだけ降ってくる。八幡にしては珍しく雪が上から降ってくる。風で吹き飛ばされるでもなく灰が降るように落ちてくるので見通しが悪い。気温は-4℃なのだが、しばれる寒さではないので少し大粒の重い雪だ。

大歳神社。鉛色の景色に飲み込まれそうだ。

時折、薄日が漏れる。

モノクロの世界。いつも諧調を出すのに苦労する空模様だ。

浜田の病院に行く途中、金城町で見かけた棚田の風景。たまたま日が差しているのが目に入った。ラッキーだった。

# by konno_noboru | 2011-12-27 01:19 | Comments(3)

山に暮らせば

2011.12.24  クリスマスイブ。 きょう、双子の孫が北海道から帰って来るので、空港に迎えに行く。積雪25㌢、激しく雪が降る芸北・川小田を出たが、加計を走るころにはほとんど雪はなかった。
芸北は昨日から雪が降り続いていた。今夜、9時には八幡は50㌢だと知らせが入った。クリスマス寒波の雪が根雪になる。冬将軍の今冬、最初の置き土産。
  
 このところ、市内に出る日に雪が降るので撮影に飛び回ることが出来ない。冬が始まったばかりなのでバタバタすることはないと思いながらも過去に撮影してきたさまざまな雪景色が思い出される。頭の中で再生されていく映像を振り切るように進路を市内にとる。途中で慰みに車を止めてはシャッターを切る。

 4人の孫が揃った。にぎやかさを遙かに超えた騒々しさ。爺の気分からすれば「いいなあ」と言ったところ。孫は何をしても可愛いものだ! と親父が話していたが、やっと解りかけた。

ロータリー除雪車も登場。本格的な雪との戦いが始まる。

雪に埋もれる民家。

王泊ダムに流れ込む大暮川に架かる大渡橋。吊り橋である。

車道と歩道は除雪された雪の壁で分離される。壁は次第に高くなり、歩行者の安全は確保される

凍り付いたウメモドキの実。

# by konno_noboru | 2011-12-24 23:24 | Comments(2)

山に暮らせば

2011.12.18  いつもの冬と同じように鉛色の日が続き、風が吹き雪が舞い始めれば冬の始まりだ。9日に降った雪が溶けた後、16日に今冬2度目の雪が積もった。

  今朝、芸北・八幡は鉛色の世界で雪が舞っていた。きのう、ある場所で子供たちに「厳しいからこそ、その裏側にある美しさが好きだ」と話した。わかってくれたかどうかは、それこそわからない。そんなことを思い出しながら、久しぶりにスパイク付きの長靴で歩いた。
途中でイノシシ猟をしている知人にあった。1頭射止めていた。軽トラックの荷台に雪をかむったイノシシが積んであった。最近のイノシシ猟は昔とは違う。イヌの首輪に発信機とGPS装置を付けて、ハンターはモニターを確認しながら追跡する。立ち話だったが、雪のある山でイノシシを追い続けたその時間と距離を聞いて完全に脱帽だ。目的なくただ山や里を歩き回る方がやはり自分向きだと思った。
気温は2℃。4輪駆動の車なら楽に走れる程度の積雪だ。間もなく根雪になる激しい雪が降れば際だった美しさが発見できるかもしれない。

  4~5日前まで風邪だったらしく38℃を超える熱があった。いつも通り常備薬を飲んで眠れるだけ眠る。2日眠ったら治った。これもいつもの冬と同じだ。

また冬が始まる。どうしてもこの場所からの撮影がスタートになる。

八幡で一番好きな大歳神社。鉛色の世界が様々に変化する冬。冬こそ芸北は美しいと思わせる基点である。

田圃も絵になる。

山麓のベンチ。

除雪が始まる。この冬、何回の雪掘りをするようになるのだろうか。結構疲れる作業なのだ。

# by konno_noboru | 2011-12-19 01:07 | Comments(2)

山に暮らせば

2011.12.09  井上さんは京都ですか? 初ちゃん、センリさん コメントありがとう。
きょう、3回目の眼への注射が終わりました。経過は良好で、来週の検診で一応、終了です。
 黄斑変性とわかったとき、写真が撮れなくなるのかとギクッとしました。しかし、カメラがあったからこそ早期に異変に気づき、劇的と思えるほどの治療効果が得られたのですから、気分新たにカメラを握らなければならないでしょう。

 昨夜、といっても午前2時過ぎ、冷え込んだ。雪が降るかもしれないと感じた。翌朝、眼科に行くので早めに起きた。窓を開けると真っ白の世界だった。予想は的中した。芸北に厳しく、そして最も美しい季節がそばまでやってきた。雪の中、川小田界隈を歩く。気温は-2℃。少し撮って市内へ向かった。雪があるのは加計までだった。沼田町近辺で気温は5℃。何となく暖かく感じる。
 

道路端の民家の庭にある柿に吹き付ける雪。柿は今年もまたもぎ取られることもなく冬を迎えた。

初冠雪。市内から戻った夕方には雪はもう消えていた。根雪が降るのはもっと先だ。

鉛色の景色。スキー場のリフトにはまだ椅子は取り付けられてはいない。

国道186号線猪山付近から。紅葉と雪なのだが、雪の部分に日が当たりうまく撮れなかった。

# by konno_noboru | 2011-12-09 23:42 | Comments(2)

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