山に暮らせば
2012.05.14 昨日(13日)大万木山へサンカヨウを見に行った。6日に下見に行った渓谷では花はほぼ終わりだったので、早めに山頂に行かなければと思っていた。
仲間4人と登山道を歩く。賑やかな声が後方から聞こえる。2~30人の団体さんが2組登ってきた。昔、ステレオが発売された時のPRを思い出した。SL(蒸気機関車)のブラスト音が左のスピーカーから次第に右のスピーカーに移動して列車が遠ざかるものだ。まさしく2組の団体さんは凄い迫力で遠ざかった。
山頂に行っても座るところないほどの賑わいだと思い、少し別の道に入ってサンカヨウを撮影した。花はちょうど満開だった。頂上より300m程度低い地点で満開ということは山頂の花はまだ咲ききっていないと思えた。予想通り、山頂は蕾が多かった。また来週でも大万木山に登ることになった。やはり昨年同様、20日過ぎに満開になるだろう。
かたや芸北ではヤマシャクヤクが咲き、エビネも花開いた。ミツバチのように花を求めて飛び回るしかない。
by konno_noboru | 2012-05-15 00:00 | Comments(6)
サンカヨウ、本当にこころ洗われる様な花です。
とくに雨上がりの透明感のある様子が好きです。
島根県飯南町、県民の森「森林セラピー基地」内の
山野草園にはあります。
「体力なし、根性なしさん」でもお奨めです。
「ミツバチのように花を求めて飛び回るしかない」と 本当にそうですね、納得です。私はチョウチョのように(笑)飛び回り写真を撮りたい♪ 紺野さんの写真の様に、人に感動を与える事の出来る写真、とても難しいですが少しでも撮れるように、成りたいと思っています。ブログ楽しみにしています。
「魂に加齢はない」と塾の人に話します。衰えを知らない感性と持続力こそが宝です。