山に暮らせば

2016/02/07  昨夜10㌢ほどの雪が降った。10㌢では除雪車もでない。重さもないので屋根の雪は夜になっても落ちない。

 きのうは土曜会。全員スノーシューをつけ高原の自然館裏から苅尾(臥龍山)山麓の小高い丘に上がる。スノーシューをつけて歩くと塾の仲間のほとんどが子供のように無邪気になる。
 臥龍山山頂は見えない。芸北八幡の冬の晴天率が低いことは解っている。雪の臥龍山を撮るのはいくつかの幸運が重ならなければならない。昨日は不運。明日は月曜会。樹氷に覆われた臥龍山が見えるだろうか。

山に暮らせば_e0091879_22591425.jpg
千町原。臥龍山に登ったのだろう。元気な子たちが下りてきた。

山に暮らせば_e0091879_2259342.jpg
茅葺きの山麓庵のつらら。新雪が積もり足下の凹凸がわかりにくく、スノーシューでも身体のバランスが崩れるほどだ。

山に暮らせば_e0091879_22595751.jpg
千町原での恒例のお遊び。女性軍がモデルで男性群が撮影。男がモデルになることはない。

山に暮らせば_e0091879_2302232.jpg
今朝の朝刊に載っていたアニマルトラッキングもやってみる。

山に暮らせば_e0091879_2304541.jpg
膨らんできたコブシの蕾。

by konno_noboru | 2016-02-07 23:01 | Comments(1)

Commented by 井上雅行 at 2016-02-08 00:02 x
土曜会のメンバーの方々、童心に戻って楽しそうですね。市内には雪のゆの字もありませんが八幡にはまだこんなに雪が積もっているんですね。大人たちの雪遊び、雪の舞台でのモデル撮影会声が聞こえてきそうです。青空を背景にしてコブシの蕾が暖かそうな毛のコートをまとって春を待っているんでしょうね。