山に暮らせば

2017/09/05   散歩コースにあるシラヒゲソウの花の数もさらに増えた。萩は咲き誇って満開。稲も黄色く色づき、刈り取りも始まった。芸北の短い秋。きょう、久しぶりに苅尾(臥龍山)山麓を歩いた。霧が出て山は見えなかったが、風は柔らかく汗も出ない。広い丘に咲くマツムシソウが風に揺れる。知人宅近くの湿原に行ったが夏の名残のサギソウが数本咲き、サワギキョウももう終わりの時期が近かった。
 夏の暑さから涼しさが心地良いと思う間もなく夜具を冬用に変えた。10日に一度、冷えたなと思う夜がくれば次は1週間に一度、そして次第に間隔が狭まり秋は通り過ぎていく。

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苅尾(臥龍山)山麓。小高い丘。マツムシソウが風に揺れる。山は雲がかかって見えない。



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八幡・大歳神社界隈。稲も実った。間もなく稲刈りだ。



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少なくなったハデ干し。天日で乾かせばおいしい米になる。



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シラヒゲソウ。開いた花の数も増えた。何度見てもこの花の造形美に驚かされる。

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マルバノホロシ。真っ赤な実もあったからもう終盤かも。


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アケボノソウ。気の早いのが一輪だけ咲いていた。他は当分咲きそうもない小さな蕾だ。



 11月18日から9日間、千代田のギャラリー「森」で個展を開くことになった。2011年に芸北生活10年記念写真展「山に暮らせば」を開催した。その続編15年記念写真展パートⅡである。
 安芸高田のギャラリー「四季の里」で15年展を開きましょうとお誘いをもらったがお断りした。芸北写真塾写真展も2004年から年1回「森」で開催させてもらっている。他所に変わることはあり得ない。「森」に固執する理由を塾の人たちからも聞かれることがある。それぞれの作品・作家を大切にしてくれるということもあるが、最大の理由を明解にしてもらった一文がある。これにつきると思っている。

 shimazukuさんのブログ「半農半× -へそ曲がり残日録」の2015年4月20日に記された「和紙を使った写真展」から引用させてもらった。
 ギャラリー「森」は、地元の石井誠治さんの発想で30年ほど前に開設された。彼が企画し、展示し、照明を担当する。実にユニークなギャラリーである。

 「森」がオープンして間もないころ、報道部の記者だったshimazukuさんに石井誠治さんを紹介してもらった。そして現役の報道カメラマンだった時に個展を開かせてもらっている。「森」で開く3回目の個展、これが最後。写真を選んでいるが10年展をしているので、それ以降の作品となるとちょっと厳しい。どう展開するか頭が痛い。


by konno_noboru | 2017-09-06 02:08 | Comments(2)

Commented by 井上雅行 at 2017-09-06 09:55 x
おはようございます
芸北の秋も日一日と深まってきていますね。こちらも朝晩は窓を開けていると風邪をひきそうです。猛暑の夏はどこへ行ったのかという感じがしています。個展開催決定おめでとうございます。またその準備で忙しくなられますね。森ギャラリーと先生の繋がりもやはり先生の人の輪の大きさ深さを感じます。先生の個展を観させて頂くのはこれが二度目ですね。11月を楽しみにしています。寝具を冬用に替えられたとか、次はストーブの準備でしょうか。季節の変わり目、お風邪など引かれないようにしてください。
Commented at 2017-09-06 12:44 x
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