山に暮らせば
2009.03.15
お昼からアズマイチゲとコバイモを見に走る。途中である神社により絵馬を見せてもらった。古仙斎という芸北・大暮生まれの絵師が描いたものに似ている絵馬が奉納されていたのを窓越しに見たことがあった。たまたま、きょう神社に地元の人がおられたので、見せてもらった。残念ながら古仙齋ではなかった。古仙斎は佐々木古仙斎(1794~1870)。「紙本著色隅屋鉄山絵巻」(広島県重要文化財)を描いた人。古仙斎が描いた絵馬が芸北や大朝、高宮町などの神社に多く奉納されている。
午後7時30分、満天の星だった。夜の撮影が出来る準備をして出かけた。現場に着いたのが8時。今夜は北極星を真ん中に星の光跡を狙う。デジカメではノイズが出るのは承知の上で試してみたいことに挑戦。
昨夜、同じ場所で星を狙った。雪明かり、星明かりを撮ろうとしたが、一気に雲が出てた。午後10時には月も出てきて狙い通りに行かなかった。二夜連続で星空を眺める。しかし、二夜ともとても寒かった。
by konno_noboru | 2009-03-15 23:35 | Comments(5)
コバイモは、2つの花が寄り添って、とても可愛らしいですね。
地上の身近な明かりも灯っているのが良いですね。不思議な空間です。
それにしても空いっぱいに散りばめられた星、きれいですねー。実際にその下に立てば、寒さも忘れてしまうほどの美しさなのでしょうね・・・
陽だまりに咲く小さな春の花に、双子のお孫さんに思われた様子を微笑ましく想像しました。ぽかぽかと春の陽気を浴びながら、この小さな命もまた宇宙、そんな思いで撮られたのでしょうかね。
一本の茎に二つの花を付けたコバイモと、双子のお孫さんを重ねられたkonnoさん、温かいものが伝わってきてほんわかしたした気持ちにさせてもらいましたよ。
地上のお花コバイモは、双子ちゃんのような二花で、とても愛らしいですね。お孫さんには、健やかに成長されますように♪