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山に暮らせば

2007.10.25  午前4時30分。掛頭山山頂。雲海が出ていると思ったが、少しだけで期待はずれ。他に1人三脚を据えて車で待機している。前回も撮影しないで下りたので、撮影して帰ることにした。星がきれいだ.スキー場のリフトと左に見える明かりは雄鹿原地区の外灯。リフトの上に白く光るのは星

今夜(26日の午前2時)も遅くなったので、条件が良ければ山に行くつもりで、期待して外に出てみたが、気温が高い。14℃もある。ストーブがいらないのだから、雲海も無理。昨年は10月22日に素晴らしい雲海に合えたのだが、今年はしんどい。
雑事もいろいろあるので、毎日、雲海の撮影ばかりを考えているわけにも行かない。緊張感もとぎれそうだが、厳しい冷え込みを期待しよう。

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掛頭山のスキー場から東を望む

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雄鹿原地区の集落。雲海があればオレンジ色の外灯は見えない。

by konno_noboru | 2007-10-26 02:37 | Comments(5)

山に暮らせば

2007.10.22   21日午後5時ごろ。夕焼けが良さそうなので掛頭山に車を走らせる。期待した雄大な天空のドラマは雲も少なくスケールが小さい。気温が下がり、温度計を確認すると2℃。霞む山並みの谷間にすでにガスがたなびいている。午後9時過ぎ、写真塾の人に「明日の朝は雲海が期待できるかも知れない」とメールを流した。
22日午前6時に掛頭山に向かう。霜が降りている。掛頭山山頂、すでに7~8人の先客。霧が流れて雲海が見えない。残念だが、絵になりそうにない。1枚も撮らずに下山。
霜で白い二川キャンプ場に寄り、いつもと変わらないアングルで2~3カット撮る。千町原へ。小高い丘から撮る。霧の流れは良い。
 午前9時過ぎから臥竜山へ。山頂一帯のブナが少し黄葉している。今年の紅葉は芳しくないと言う声が聞こえる。過度の期待をしているわけではないが、それなりの紅葉は見られると思う。山に暮らし始めて7回目の秋だが、期待はずれの年はなかった。ただ、時期はずれ込みそう。


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千町原。定点撮影地になるほど回数を重ねて行っている所。ススキも良いし、紅葉も良いし、霧の時もいいし、雪になればさらに良い。
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臥竜山。ブナが次第に黄葉し始めている。
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臥竜山。登山道の足元にあったキノコ。名前は知らないが、「撮って!」と言われているような気がした
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臥竜山。ユキザサの実。木漏れ日に宝石のように輝いていた。
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ウメバチソウ。霜で覆われていたはずの花。霜は崩れかけていた。もっと早く気づけば良かったと反省。

by konno_noboru | 2007-10-23 02:17 | Comments(10)

山に暮らせば

2007.10.12   昨日、雲月山と深入山に登った。午前中に中国新聞写真クラブ芸北支部の今村守さん、芸北観光協会の杉本洋子さん、工房ぶなの里の藤原輝子さんなど芸北写真くらぶの人たち10人と雲月山に。10人くらいの仲間と登るといろいろ話も弾んで楽しい。
  全員芸北在住者なので弁当も持たず上がった。晴れて眺望も最高。ただ、いつもの会話と違うのは、「あれは○○さん方、あのビニールハウスは誰それのもの」と具体的な名前が出るし、山の名前も詳しいので、聞いていて参考になる。センブリ、ウメバチソウ、リンドウなど花の写真を撮ったり、放牧された牛を撮ったりして下山。
 
  午後3時ころから1人で深入山に行った。7日にムラサキセンブリを撮りに行ったが風が強くて撮れなかったので改めて登った。ジェット機が二機凄まじい爆音で飛ぶ。時折、機体が銀色に輝き旋回していく。ここは米軍の訓練空域。
  きょうも風がある。お茶を飲もうとペットボトルのふたを取ると、瓶の口に息を吹き込んで笛にするような音がする。瓶の口に風が上手く当たるように高くかざしてみるとまるで霧笛のようなボーっという音がした。前回よりは少し風はやわらかに感じたので撮影を開始。午後4時を少し回っているので、山には誰もいない。太陽が西に傾き恐羅漢山の上あたりで雲とせめぎ合いをしている。ススキが風に揺れながら輝く。下山だ。

  夜にはみんなで食事をしながら雲月山撮った写真の合評会をする。

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深入山山頂から恐羅漢方向を望む。
ムササキセンブリ。西日と風が強いので陰を作り、さらにISO感度を上げて撮った。
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センブリ
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ウメバチソウ
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ダイモンジソウ(橋山の渓流で)

by konno_noboru | 2007-10-12 12:14 | Comments(6)

山に暮らせば

2007.10.06   彼岸花とススキに再挑戦。前日の反省から様々なことを考える。明日は釣りに行くのだ、ゴルフに行くのだ、山登りだ。どう攻略しようかと前夜に思いを巡らせる。撮影行も同じ。布団の中で絵コンテを描く。何となく興奮状態で、寝つかれない。
 現場に付けば、こんなはずでは-と思う。前夜考えたことが全く役立たない。1日で状況が大きく変わる。その場で改めて考えるしかない。
 写真は99㌫が肉体労働で、残りの1㌫が頭脳労働。思いつきがあるたびに動かなければならない。そして撮る。動き回って撮り残しのないように全方向から撮る。時間もかかる。 以前、先輩に「早よ撮れ! そんなに多く撮ったら下手じゃ思われるぞ。パパッと撮れ」と言われた。なかなかパパッといかない。
 彼岸花もこれまで撮ったことのないアングルを探す。現場であれこれ考え、動き回り、たくさん撮る。撮っている間にまた新たなイメージが沸く。何故、昨日このアングルに気づかなかったかと思う事もしばしば。時間を忘れるほど楽しいときもあるし、ダメ! と思うこともある。
 ススキも撮ったが、雲の状況とススキの穂の光具合が弱い。もう少し後の方が良いと判断。後日、3度目の挑戦。

※今シーズンの彼岸花の撮影は終了。ただ、芸北ではまだ咲ききっていないので、咲けば記録しておかなければならない。クリ園の人も話していたが、花の時期が遅いのが気になる。

※彼岸花の咲いている場所が知りたいとのことでしたが、咲いている場所が個人のクリ園で、現在、収穫中なので場所の紹介はお許し願いたいと言われました。ここで紹介することはできません。ご容赦ください。

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花の状態が悪くなったので4日撮影の場所から少し他の場所に移動。花が重なり合っているので、ファイルサイズを小さくするとやはり赤の階調が崩れる。1つ1つの花が区別できず、帯のようにつながるので、きれいに見えない。この赤は現役時代から悩みの種だ。
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アップもいいのだが、下に潜り込んだらどうなるか試した。

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花茎はポキンと潔いほど簡単に折れる。あまりに見事な折れっぷりなので当たらないように歩く

by konno_noboru | 2007-10-07 11:37 | Comments(5)

山に暮らせば

2007.10.05    ブログ、見てますよ-と電話をもらった。新聞社時代は「見てるよ」と言われて頑張れたことを思い出す。撮ったときに「よっし!」と感じられたときは紙面に掲載されると嬉しかったが、逆なときは不安になり、思わず新聞を隠したい気分だった。ブログではなかなか手応えが感じられないが、思わぬ人から見てるよ、と声を掛けてもらうと、単純に「やるか」といった気分になる。
 昔は撮った写真を原稿と呼んでいたが、今では作品という呼び名に変わった。古い友人に言わせれば「お前の写真も変わった」という。一番変わったのは撮りたいときだけ撮ればいいし、撮りたくないものは撮らなくてすむこと。プレッシャーがないのがいいのだが、ある程度のノルマとプレッシャーはかけておかなければ、ブログの更新もおぼつかない。コメントをもらい、見てもらえているのだと思うときに、また新たな意欲が沸く。新しい人の名前を見ると、やはり嬉しいものです。
 
 10.03、彼岸花を見に島根県に出かけた。群落という言い方が良いのかどうかわからないが、栗園に広がる花を例えれば「火の海」。田の畦や山裾にも連なって咲く。昔より増えたと感じていたので地元の人に確認したら「放っておいたがものすごく増えた」とのこと。

 10.04 臥龍山山麓の千町原でススキを撮った。千代田と大朝で所用があったので帰りが遅くなり、撮影開始が午後5時30分になった。太陽が真正面。逃れようのない逆光。少し時間が遅かったが、撮ることに決めた。昨日も彼岸花を撮ったのが午後5時40分だった。ススキも彼岸花も今週中に再挑戦の予定。

 ベンジャミンのままさんへ。ご主人とご一緒に撮影に出かけられるほど元気になられたようで安堵しました。美都町の彼岸花は咲いていますが、今年は川の右岸の土手にはありませんでした。左岸に帯のようになって咲いていますが、撮影が難しいと感じました。芸北の彼岸花はもう少し、来週半ばが良いのではないかと思います。

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クリ園の下に広がる彼岸花。赤い色は階調が出にくく、赤色が潰れるのが心配
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重なり合って咲いていたのでアップで撮りました
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千町原のススキは10月中旬までが良いかも知れません

by konno_noboru | 2007-10-05 01:05 | Comments(3)