<   2008年 07月 ( 5 )   > この月の画像一覧

山に暮らせば

2008.07.28  朝寝坊した。一度起きたのにまだ早いからもう一眠りで爆睡。約束の時間に大幅に遅れた。約束の地は蓮のある所。『ぼつぼつ咲くから行こう』と決めたのに-。到着したときにはほとんどの人が撮影終了。迷惑をかけてしまった。
 救いは蓮が見事に咲いていたこと。どこを切り取ればいいのか迷うほどの数。明日、再挑戦。
 
 アサギマダラはヒヨドリバナの花の満開が過ぎ、少し茶色になってくると多く集まる。その頃になると警戒心がさらに希薄になるのか、花に止まったまま動かない。時折吹く風に飛ばされ流されるが、羽ばたきをほとんどせず優雅に滑空しながら、遠回りをして元の花のところに帰ってくる。
 3年くらい前からヒヨドリバナの多くが消えた。中には10本くらいを束ね、鎌で一気に刈り取ったような形跡もあった。それ以後、刈り取られた場所には生えてこない。
 「初ちゃん」さんの不安が今の現状。アサギマダラの集まる場所が急激に減っていることだけは確かでしょう。
 芸北の短い夏の風物詩でもあるアサギマダラの渡りは花の時期とともに終わる。アサギマダラも少しずついなくなる。風が舞った。蝶も舞った。これから南に向かうのだろうか、それとも北だろうか。

e0091879_120963.jpg
見事に咲いた。たくさん咲いた。どこを切り取ればいいか迷う。
e0091879_12323.jpg
ゆったり飛んでいるようだが、やはりシャッターは高速で切らなければならない。
e0091879_1323929.jpg
風に乗って飛んだ。飛ぶと言うより滑空していく。下から見ればまさにステンドグラス。

by konno_noboru | 2008-07-29 01:43 | Comments(6)

山に暮らせば

2008.07.26 昨夜、三次納涼花火大会に行った。写真塾の人たちに良い場所に連れて行ってもらったので、久しぶりにのんびり花火を堪能できた。真上にあがるので寝転んで見る。写真もいろいろ試して撮る。真夏の夜の夢とか大輪の花が咲いたとか、ふと昔の原稿のことが頭に浮かんだが、それを吹っ飛ばすほどの音で花火が炸裂する。良い1日だった。
 眠れないまままたまた午前三時前だ。今は雷がなっている。遠くで花火が上がっているような音だったが、次第に稲光の間隔が短くなり、音も迫力を増してきた。雨も少し激しい。
 
e0091879_1482615.jpg
遠くに巴橋が見える撮影にも良い場所だった。周りにほとんど人がいなくて静かに花火に夢中になれる。
e0091879_1494056.jpg

by konno_noboru | 2008-07-27 02:33 | Comments(4)

山に暮らせば

2008.07.22 ちょっと模様替えです。気分転換になればと思っての、変更です。

さすがに芸北も暑い。カキランも雨の後に開いたスズサイコの花も見てきた。カンゾウもユウスゲも咲いた。神楽競演大会を撮りに行った。一週間前からアサギマダラのことが気になっていたが、ヒヨドリ花の開花を待つようにやってきた。ブッポウソウも巣立った。季節に追いかけられる。今年もまた撮り残したものがいっぱいある。

 扁桃炎で少し体調を崩したが、ゆっくり休んだので体力も少しずつ戻る。気分がよくなれば、動きたいのだが、どうもリズムが悪い。山の涼しい空気があれば夏ばてもないと思うが、さすがに梅雨明け、暑さも一気に来た。暑気払いに何をしよう。

e0091879_1572940.jpg
蓮の蕾。咲いているかなと思って出かけたがまだ蕾だった。やわらかな色がとても印象的だった。


e0091879_1513763.jpg
アサギマダラがやっと来た。昨年、飛来数が少なかったのでちょっと心配だった。大分・姫島で飛んでいるという話を聞いて2カ月が経過したので今年もダメかなと思っていたが、優雅に飛ぶ姿を見て安堵。 名前の由来である浅葱色の羽の色をきれいに撮るのは難しい。

e0091879_1532132.jpg

優雅に滑空してくれるのだが、ピントがずれて、これもまた難しい。

e0091879_1551238.jpg

風が吹いたり、人が近づけば群れている蝶は一斉に舞い上がる。


e0091879_1562188.jpg
神楽競演大会から「土蜘蛛」。面を着けて一瞬で鬼になる場面が好きだ。鬼の面だから表情がないと思うのだが、いろんな表情に見えるから素晴らしい。

by konno_noboru | 2008-07-23 02:18 | Comments(4)

山に暮らせば

2008.07.10  8日午後4時過ぎ。何となく身体がだるい。写真塾が終わった直後だった。熱を計れば38.3度。時間とともに熱は上がる。喉の痛みがある。
 9日朝、市内に戻り医者に行く。扁桃炎。熱は39.2度。薬を飲み、とにかく眠る。
10日昼、目覚めたとき、熱は36.6度。喉の痛みは残るが、熱が下がればもう寝ていられない。
 カメラに入ったままのCFを出し、画像を確認する。ハンショウヅルの実、ヒナラン、盛りを過ぎたジガバチソウ、花の少ないクモキリソウ、そしてウチョウランと思われる花。少し盛りの時期は過ぎていたが、新たに見つかった1株。まだ大きな株が残っているので安堵。暑中見舞い用にと思って撮った渓流の写真で暑中見舞いを出そう。
 
e0091879_1737721.jpg
奥滝山峡。この渓谷には松原川と橋山川が流れ込み、大佐川と合流して下り、滝山川に流れ込む。ただ下山発電所の取水口から下流域は水量が少ない。上流域には良い場所もある。
e0091879_17373934.jpg
ウチョウラン? 岩場の棚に咲いていた1株。見つけようとしたら見つからないのに、ふと目に入ることがある。無造作に咲いているのが良い。
e0091879_1738413.jpg
ヒナランも良い花をつけた。30年前(山口支社時代)大判カメラで撮ってきれいに撮れなかった花。カメラを向けると、その時失敗した写真の絵柄が頭をよぎる。
e0091879_17383199.jpg
ハンショウヅルの実。

by konno_noboru | 2008-07-10 17:55 | Comments(8)

山に暮らせば

2008.07.03  きょう、花を見に山に行ったが、林道の狭い下り坂でパンク。パンクと言ってもタイヤの横が石に当たって裂けた。修理不能。仕方ないと諦めながらの帰り道。幸運が待っていた。
 2羽のブッポウソウが電線に止まっていた。身を隠し、巣箱に入るのをじっと待った。距離があるので手持ちで撮るには苦しい。6月30日の中国新聞連載企画「いきもの変動」を見た。三次市のブッポウソウの写真が頭に浮かぶ。撮影は高橋カメラマン。後輩のカメラマンが頑張っているのを紙面を通して見ると嬉しいし、こちらも気合いが入る。
 
 あじさいについて
 
アジサイのサイは潮騒のサイ。海の遠かったいにしえの都人(みやこびと)が夏になれば青い紫陽花から海を連想していた-という話をずーっと、ずーっと前に聞いていたような気がしていた。記憶の中では雨の日に鮮やかに咲くのはいつも青い海の色をした紫陽花。海を連想していただいた方に感謝。
 何故、そんな曖昧な記憶で「紫陽花は青が良い」と思い続けていたのかわからない。ネットでいろいろ調べても紫陽花と潮騒を結びつける話はない。単なる語呂合わせに過ぎない話だったのだろう。ことしはたくさんの紫陽花を見た。芸北はやっと紫陽花が咲き、蛍も飛び始めた。短い夏の始まりだ。

e0091879_0273029.jpg
ブッポウソウの青い羽根の色もとても美しい
e0091879_0291767.jpg
巣箱の中にヒナのくちばしが見えた。巣立ちも近いのか?
e0091879_0301996.jpg
ヒナラン。やっと咲き始めた。

by konno_noboru | 2008-07-04 00:44 | Comments(6)