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山に暮らせば

2009.03.27   午後8時 気温1℃。今夜はまた雪に変わるのだろうか。
昨日、益田市に買い出しに行ったついでに、三隅の大平桜を見に行く。見事な桜で、ほぼ満開かなあ? 下の方の枝は花付きも良く、きれいに咲いているが、上の方が花付きが悪いような気がするのだが-。

 美都町の城山桜は5分咲き。こちらも上の方の咲き具合が気になる。

芸北の桜は未だ沈黙。今週は冷え込む日が多いので、開花は例年通り4月の末になりそう。八幡はまだ水仙も咲かない。
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三隅・大平桜。日当たりの良い方は満開。

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木全体で見ると五分咲きかなあ。


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城山桜も五分咲き。周辺の整備が進んで、楽しく見られるようになった。

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八幡 雪の残る道路を渡るキジ。車で近寄っても逃げない。土を求めて出てきたらしく春が近いのだ。

by konno_noboru | 2009-03-27 20:59 | Comments(5)

山に暮らせば

2009.03.23 開花の早さに驚く。3日前、まだほとんどつぼみだった美都町・安養寺の枝垂れ桜が一気に満開に近い状態になっていた。
 金谷の城山桜が咲き初めの状態なのだが、暖かさが続けばこちらが週末が見ごろか? 
 益田市の医光寺の枝垂れ桜は今が見ごろ。

 桜の撮影に行ったのだが、ふと鷹の飛んでいるのに気づいた。たまたま望遠系のレンズをつけていたので、追ってみた。上昇気流があるのだろう、弧を描きながら上空に上がり、翼を少し小さくして下りてくる。1羽だったはずなのに、ファインダーの中に2羽いる。求愛行動なのだろうか。1羽が近くの枯れた松に止まる。もう1羽も下りる。
 桜撮影ではなくなった。ただ、肉眼では確認しようもないほど距離がある。鳥にすれば人との安全距離は十分保たれているので無警戒。撮影するには限度を超え、米粒くらいの大きさにしか写らない。プリントするにしてもせいぜいハガキサイズ。しかも鳥に詳しくはないので鷹で、サシバかなあと疑う程度。まあ、帰って図鑑を調べてみよう。まず撮っておこうか-といったところだ。

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ちらほらと咲き始めたのが3日前。暖かさにつれて一気に満開に近くなった安養寺のしだれ桜。ピンクが鮮やかなきれいな桜だ。

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2羽の鷹が弧を描きながら舞う。全く羽ばたきはない。ただ風に乗って高く上がる。

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1羽、続いてまた1羽降りてきて枯れた木に止まった。2羽はしばらく木の上でじっとしていた。

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1羽が飛び立った。そして上空へ。残った1羽(画面右の枯れ木に止まる)は動かない。こちらはピントが合っているのかどうかもわからない状況で、これ以上手持ちでカメラを構え続けるには耐えられない。飛んでいってくれてほっとした。しかし-リベンジはある。

by konno_noboru | 2009-03-23 21:57 | Comments(4)

山に暮らせば

2009.03.20 益田市・医光寺の枝垂れ桜が満開と聞く。昨年は4月2日に満開だった。異常に暖かいので、開花も早まったのだろうが、とにかく確認のため医光寺に向かう。

 芸北・八幡から匹見へ下り、途中で美都町の城山桜が気になり立ち寄る。駐車場の桜もいつ開いても不思議ではないほど蕾はふくらんでいた。公園を整備されている人に話を聞く。「例年より10日くらい早い。4月12日に桜祭りを予定しているが、4月5日には満開になりそうだ」とのこと。近くの安養寺の枝垂れ桜もすでにポツン、ポツンと花をつけていた。
 医光寺を早めに切り上げ、国道9号線で浜田方面に向かい、岡見から三隅・大平桜を見に行く。こちらは蕾もまだ堅い感じだが、4月1日には咲くかもしれない。
  身体がだるいとか、しびれが残るとか、歯が痛いと言ってはいられない。春は早い。山野草も咲き始めた。とにかく撮れるときに撮っておかなければならない。
 

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医光寺のしだれ桜。花の付きが少ない感じだが、雪舟庭のシンボルには違いはい

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美都町・安養寺のしだれ桜。ぼつぼつ咲き始めた。近くにある城山桜より満開の時期が早そう

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今朝、少し雨が残った。雨を宿したクロモジ。芽吹きなのだろう鮮やかな緑が印象的だった

by konno_noboru | 2009-03-21 00:47 | Comments(5)

山に暮らせば

2009.03.15
 お昼からアズマイチゲとコバイモを見に走る。途中である神社により絵馬を見せてもらった。古仙斎という芸北・大暮生まれの絵師が描いたものに似ている絵馬が奉納されていたのを窓越しに見たことがあった。たまたま、きょう神社に地元の人がおられたので、見せてもらった。残念ながら古仙齋ではなかった。古仙斎は佐々木古仙斎(1794~1870)。「紙本著色隅屋鉄山絵巻」(広島県重要文化財)を描いた人。古仙斎が描いた絵馬が芸北や大朝、高宮町などの神社に多く奉納されている。
 
 午後7時30分、満天の星だった。夜の撮影が出来る準備をして出かけた。現場に着いたのが8時。今夜は北極星を真ん中に星の光跡を狙う。デジカメではノイズが出るのは承知の上で試してみたいことに挑戦。

 昨夜、同じ場所で星を狙った。雪明かり、星明かりを撮ろうとしたが、一気に雲が出てた。午後10時には月も出てきて狙い通りに行かなかった。二夜連続で星空を眺める。しかし、二夜ともとても寒かった。
 



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フィルムなら長時間露光も安心だが、デジカメではノイズが気になり、露光時間をあまり長くしなかったので星の光跡も短い

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撮影は昨夜(14日)。風が強く雲が走り回る感じだった。夜の街に霧が流れるとじっとしている街灯は写るが、風に飛ばされる霧は写らないのと同じで、長時間露光のため雲は写らず、動きのない星が見える。

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撮影は14日午後10時。月が出てきた。雲が一斉に月に向かって流れていくようだった。

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コバイモ。一茎二花のようだった。何となく窮屈そうだが、双子の孫を持つ身なのでとても可愛らしく見えた。

by konno_noboru | 2009-03-15 23:35 | Comments(5)

山に暮らせば

2009.03.14 名残り雪か。春の淡雪? 時折姿を見せる苅尾山(臥龍山)山頂のブナに着雪したのが見える。7、9、10日と3回臥龍山に登ったが、雪はずいぶん溶けていた。ただ、8合目から山頂までの登山路は踏み固められて滑り、アイゼンをつけた。
 芸北・八幡の春は臥龍山に車で上がれる菅原林道の除雪(道開け)から始まる。きょうの雪が10㌢以上積もったとは思えないので今年は除雪する区間が例年に比べて相当短くなるだろう。

 満開を迎えたマンサクに雪が積もる。午後になっても溶けないのはやはり気温2度のせい。今年はマンサクは豊作で大佐川沿いに多く見られる。車を走らせ鎧滝橋へ。いつもの年なら雪が多く、除雪もされないが、今年は道路の雪も溶け、鎧滝橋までも走れる。橋上に吹き上げてくる風は冷たいが、冷たさを忘れさせてくれる景観がある。

 雪のない日にオウレンを撮ったが、今日行ってみると、オウレンも近くにあったフキノトウも雪の下で見えなかった。
足踏みしたような春。山地の春の歩みはゆっくりしている。


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鎧滝橋から下を見れば着雪した木々が白く清冽に見える。

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久しぶりに臥竜山山頂のブナに樹氷がついた

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綿帽子。マンサクに積もった雪も風を受け飛ばされていく

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雪のない日に撮ったオウレン。きょうは雪の下。雪が溶ければまたかわいい花を見せる。

by konno_noboru | 2009-03-14 20:12 | Comments(2)

山に暮らせば

2009.03.08  暖かいのでアズマイチゲも咲いたのではないかと思い、出かけた。日陰の場所は花が開いてはいなかったが、陽の当たる場所はきれいに咲いていた。昨年より少し花の数が減ったかな、といった感じ。地主さんに聞くと、周囲の木が大きくなり陽当たりが悪くなったかもしれないとのこと。

 昨日は臥龍山に登った。登山道の雪は中腹までは少ないがブナ林に入ると20~30㌢程度。8合目(雪霊水のある場所)でも40㌢かなといった感じ。前夜は冷えたのかキノコについたつららや霜柱が見える。
 雪霊水から山頂までは雪が凍り、滑る。人が登った踏み跡をたどることを止めて、少し横を歩く。ストンと何度も足が沈み込む。
 山頂一帯の積雪は本当に少ない。この時期ならなだらかな尾根筋は楽に歩けるのだが、すでに小枝が立ち上がり、少し歩きにくい。深入山を初め周辺の山に雪がない。午後から気温が上がり足もとの雪が緩んできた。雪がどんどん溶ける。谷水を集めた聖湖(樽床ダム)がいつもより早く満水になっているのがよくわかる。とにかく暖かい。

 市内から帰るとき、毎回と言っていいほど猿の群れに会う。国道を
走っていて出会う。堂々と国道を横切る。車を止めカメラを構えると逃げ、
こちらが立ち去れば出てくる。次第に芸北に近づいて来るのが気になる。
橋山では出会ったが国道186号線の王泊ダムより北では見ていない。
猿の動きが少し気になる。

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午後1時過ぎ、次第に花が開き、可憐な姿を見せてくれたアズマイチゲ

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雪霊水近くのブナ林。例年に比べると雪は少ない。

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根開け。山に春が来ると木の根っこから溶けていく。春が来ているのだと実感する。

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キノコについたつらら。霜柱も立ち上がって、小石を持ち上げていたが、山では季節は行きつ戻りつなのだ。

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国道筋に出てきた猿。こちらを威嚇するように見る。少しにらみ合った後、猿は猛スピードで藪に入った

by konno_noboru | 2009-03-08 22:41 | Comments(4)

山に暮らせば


2009.03.01 きょうは渓流釣りの解禁日。芸北でも釣り竿を手にした人を見かけた。
ちょっと体調に不安があったので、検査してもらったりして、何となく気の滅入る日が続いた。気分転換と思って久しぶり、6年ぶりに釣り竿を手に川をのぞいた。暖かかったので雪解けの水が多く流れが速い。午後5時のチャイムを聞きながら「夕まずめ」を狙らって出かけたが、少し寒かった。気になっていた大きな渕に行ったが、先行者があり釣果は期待できない。2~3度竿を振った後、赤い目印が変則的に走る。竿先を持ち上げると閉め込むように強引に糸を引っ張る。魚は大きいようだ。糸が細いので、無理が出来ない。浅瀬に引き上げるようにすると水中に魚が見えた。渓流の女王・アマゴではない。黒っぽくて大きい。鯉のようだ。どうしようかと思案しているうちに魚が反転、糸が水面から跳ね上がった。、魚は深みに逃げた。時間にして2分くらいだったが、魚との駆け引きを楽しめた。
 きょうの釣果は体長15㌢のアマゴが1匹。久しぶりに万歳したいほどの喜びを小さな魚が与えてくれた。天然のたくましいものではなく、尾びれが傷んでいたので放流魚とわかった。それでも久しぶりの感触。今年は少し釣りも楽しもう。

 マンサクが咲いていた。芸北ではタニイソギ(谷急ぎ)という。春一番に渓流を彩る花なのですてきな名前だと思う。

 梅は三隅町の梅林公園。撮影は23日。翌24日に脳神経外科行きになった。

 このブログ開始したのは2005年10月だったと思います。最初の頃のは削除しました。Internet Archive Wayback Machine へアクセスすれば見られないことはないのですが、写真はほとんど出ません。頑張って更新しますので、新しいものを期待してください。


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体長は15センチ。アマゴ特有の朱の斑点もあった。塩焼きにして食べた。美味だった。今年1匹釣れたから、もう良いという気持ちもわいてくる。

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釣りをする渓流脇に咲いていた。開花が早いと思ったが、例年通り。ただ咲きっぷりが良い。

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通い詰めると、どう撮ったらいいのかわからなくなる。浮世絵の大胆な構図を思いながらあれこれ撮った。

by konno_noboru | 2009-03-02 00:37 | Comments(6)