<   2009年 09月 ( 5 )   > この月の画像一覧

山に暮らせば

2009.09.30  前日の徹夜がこたえたのか目覚めたら9時。雨。ぽつぽつ降る。芸北写真くらぶの撮影会集合は9時。謝りの電話の後、出かける。
 雨だが誰も躊躇しない。長靴を履き待機していた。前半は梅鉢草(ウメバチソウ)と千振(センブリ)の撮影と決めていたので自生地へ。後半は盛りを過ぎたが鳥兜(トリカブト)、曙草(アケボノソウ)、蔓人参(ツルニンジン)。
 雨の中、身体を二つに折って思い思いに撮影。時々、あーと背伸びの声。カメラを濡らさないように防護してあるか、レンズが濡れていないか、チェックしながら撮ってもらう。梅鉢草は良く咲いている。千振は少し小振り。
 昼食抜きで後半へ。竜胆(リンドウ)が咲き始めている。集合場所にあった竜胆は栽培種で花がたくさんついて咲いていた。目の前にある竜胆は茎も細く、雨の重さにさえまけそう。周囲には5六本あるのでこれから次々咲くだろう。
撮影終了は午後1時40分。地元の人なので弁当はない。それぞれ帰って食べてもらう。

 昼食を取った後ひどく眠くなって横になる。6時に目覚めると台所で音がする。今夜は写真くらぶの仲間と写真展の打ち上げ。料理人が準備をしていた。今夜は「午前様」だ。


e0091879_104445100.jpg
梅鉢草

e0091879_19333263.jpg
千振

e0091879_1935463.jpg
竜胆

e0091879_1937375.jpg
鳥兜

e0091879_10471273.jpg
マユミ

e0091879_19385100.jpg
蔓人参

by konno_noboru | 2009-09-30 19:41 | Comments(3)

山に暮らせば

2009.09.28  写真展終了。3nanboさん、koikeさん ありがとう。写真展では展示した62点の花の名前をすべて漢字にして、花言葉を添えてみようと思った。理由はそれぞれの作品の前に少しでも長く立ち止まって見ていただきたいという願いからだった。
 花の名前を調べているとき、サラサドウダンを「更紗満天星」と書くことを知った。釣り鐘型の小さな花を満天の星と感じた日本人の感性が嬉しかった。やはり漢字の中には日本の文化があると思う。

 きょう、またまた島根県吉賀町の曼珠沙華を見に行った。曼珠沙華を撮り続けているのだが、なかなか『よっしゃ!』というところにたどり着けない。難しい。赤い色は奥田元宋さんの赤のようにしたいと突然思ったり、色が出なければシルエットにしてみようと思ったりするが、こんなもんだろうという妥協点さえ見つからない。この花には手を焼く。まるで広い海で方角を見失った感じだ。また、来年だ。
 旧柿木村(現在は吉賀町柿木村)大井谷の棚田に足を伸ばした。稲刈りもほとんど終了していた。ここでも曼珠沙華に挑戦。

 明日から雑事に追われる。双子の孫(の父)が函館に転勤になるので、寂しさをどう紛らわせばいいか思案中。まあ、こちらは一緒に住んでいる長女に11月に第2子(男と判明)が生まれるので、双子依存症からは早めに脱出出来るかもしれない。

 写真展のPRをいつまでもトップに据えておく訳にもいかない。素材不足だが、青息吐息で更新した。


e0091879_23474510.jpg
棚田百選の中に入っている大井谷の棚田。すでに稲刈りは終わって、畦に曼珠沙華が並んでいた。

e0091879_23481282.jpg
大井谷の棚田

e0091879_23483260.jpg
赤い色に挑戦するが、赤い花が絡み合って咲くので形が判然としない。どうすればいいのかと迷う。

e0091879_23485549.jpg
曼珠沙華の下で雨に打たれて白い露草が咲いていた。


e0091879_025167.jpg
雁草(カリガネソウ)

by konno_noboru | 2009-09-29 00:05 | Comments(3)

山に暮らせば

2009.09.24  写真展も終盤だ。今年は5月に6回目の「山からのたより」展を開き、9月19日から急きょ、北広島町に咲く山野草を中心にした「花の写真展」を開くことになった。
 いつの日にか、芸北に自生する山野草を集めた写真展を開きたいと思っていたので、「山野草の写真展をやらないか?」と言われた時に即座にOKした。準備期間が少し短かく、開催前日にプリントが出来上がるというきわどい作業だった。

 山野草と言うことで女性に人気があるようだ。写真を見るというより花を見に来てくださるのだなといった雰囲気で「山からのたより写真展」とはまた違った感じがする。残りは25、26、27日の3日間。PRをかねて会場に展示しているアケビの写真を添付してみました。

 会期中は出来る限り会場に詰めていたいと思っているのだが、抜けることも多く、来てくださった方に申し訳ないと思うことも多い。

 ブログ更新する写真もなく、気分的にも何となく追い込まれた感じ。会期中に塾の実習日があり、島根県吉賀町の彼岸花の撮影に出かけたので、今回もまた急場しのぎである。


e0091879_0375624.jpg

北広島町のサンクス内にあるギャラリー森(しん)で写真展を開催中です。

e0091879_0384672.jpg
曼珠沙華。7~8分咲きといった感じだった。どうも赤い色がうまく出ない。花のディテールがでない。つぶれた感じになるので苦手な花だ。

e0091879_039122.jpg
雨の日の花も良いと思う。雨が降ったら写真を撮りに行こうといつも声をかける。

by konno_noboru | 2009-09-25 00:54 | Comments(4)

山に暮らせば

2009.09.10(その2)  2~3日前、彼岸花が咲いているのを見た。もう彼岸花の時期かと思っていた。たまたまきょうは廿日市市へ車の修理(ブレーキパッド取り替え)に行く予定だった。芸北を出たのだが、衝動的に島根県吉賀町に向かった。運転しながらルートを設定した。新聞で井仁の棚田の写真を見ていたので井仁へ、それから吉和、冠高原を錦町に向かって下り、さらに六日市に行く。島根と山口の県境辺りになる向峠に寄った。深谷橋、長瀬峡など小五郎山一帯は昔からとても気に入っているところ。
 稲刈りが始まっていた。近くに蕎麦の畑もある。少しだけ稲刈り中の人と話し、蕎麦畑へ。北に小五郎山、東に遠く羅漢山が見える。蕎麦の花は咲き始めたばかり。
 深谷橋を渡り、長瀬峡へ入る。それから島根県吉賀町の彼岸花の咲く場所へ。栗園を埋め尽くすほど咲くのだが、ほとんど咲いていない。最盛期はやはり20日前後といった感じ。
 帰りは岩国方向に向かって下り、双津峡温泉、宇佐郷を経由して羅漢山。佐伯町~廿日市へ。昼過ぎに行くつもりが2時過ぎ。車の修理は40分。沼田の自宅に寄り、千代田経由で芸北へ。大きな円を描くコース設定。ドライブだけの1日。

 
e0091879_1112865.jpg
蕎麦畑。

e0091879_1121219.jpg
稲刈り始まる。

e0091879_113845.jpg
栗園で少し咲いた彼岸花

by konno_noboru | 2009-09-11 01:14 | Comments(5)

山に暮らせば

2009.09.10  昨日、写真展の準備がほぼ終了し、ほっとしている。今回は旧芸北町を中心にした西中国山地に咲く山野草だけの写真展。19日から27日まで北広島町有田ショッピングセンター サンクス(千代田インター近く)内のギャラリー森(しん)で。山野草だけの写真展やるのが夢だったので、今回は地元北広島町の芸北写真くらぶの人たちの作品も一緒に58点展示する。

 ブログ更新が滞ったのは手持ちの材料がなかっただけ。撮った写真は日付順に保存しているのだが、先月の25日、26日の後、きょうまで撮ったものが保存されていない。やはり、気になっていることがあったり、体調不良だったりすれば、写真を撮る気になれないなと思う。
 ほんの少しだけ撮影したものがカメラの中の記録メディアに入っていたので急場しのぎ。
 ナンバンハコベは6日に同行した人が見つけてくれた花。センニンソウとかボタンヅルとかの類と思い、何度も見ていたのに素通りしていた。花が咲かなければわからないと言っているのに花が咲いてもわからないものがいっぱいある。やはり山野草のことをよく知っている人と歩けば、教えてもらえるし、勉強させてもらえるから良いなあと思う。ほとんど単独行動なのは、写真を撮る時間がかかるので、待たせては悪いなと思うことが多いから。
 教えてもらった翌日に改めて行ってみるのが一番。
  (ナンバンハコベの他は8日撮影。

e0091879_074251.jpg
ナンバンハコベ

e0091879_081085.jpg
アケボノソウ。日陰で本当に小さく咲いていた。色白でとても端正な花だった。

e0091879_084085.jpg
トリカブト。風が吹いてもあまり揺れない。よく見ると蜘蛛の糸で縛られている。撮影には良いが、花にとっては虫が来ないから嬉しくないことかもしれない

e0091879_085714.jpg
タンポポの種類だと思うが、風の音は旅立ちの歌

by konno_noboru | 2009-09-11 00:21 | Comments(3)