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山に暮らせば

2009.12.31 ありがとうございました。2009年も終わりです。ふらつきましたが今年も何とか乗り切れました。
 若さの持つはち切れるような瞬発力も二枚腰の踏ん張りも影を潜めて最近は下り坂をダラダラと下っていくようです。 それでもカメラを持てば背筋が伸びる感じがします。もう少しがんばれるかなと新たな気持ちで新年を迎えようと思います。改めて
 ブログを見てくださった皆さんに感謝します。ありがとうございました。

  皆さん良い年をお迎えください。

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昨日、雪明かりの八幡を撮ろうと大歳神社近くに寄った・。午後8時ごろ。満月に近いのだが風が強く横殴りに雪が舞い、頭上にあるはずの月が見えない。雪上にある交差している足跡はウサギとキツネらしい。寒さの中で2匹の動きを連想した
。後方の明かりは191スキー場
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田んぼの中の1本道。右の明かりは芸北国際スキー場の明かりで、左が大佐山スキー場になる。

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庭のロウバイに雪が積もった。沼田も雪だが、やはり芸北の雪に比べれば湿り気が多い。

by konno_noboru | 2009-12-31 17:50 | Comments(3)

山に暮らせば

2009.12.27 とうとう風邪をひいた。忘年会もかさなったし、忘年ゴルフも済ませた。平和大通りのドリミネーション、備北丘陵公園のイルミネーション、さらに近くの小さな電飾まで撮り歩いた。北海道の孫も里帰りしたので相手にしてもらわなければ寂しいし、忙しい師走になった。

 やっと今年を振り返る時間がもてた。人それぞれ10大ニュースがあるだろう。四人目の孫が産まれたのが1番。家族誰も病気しなかったことがそれに続く。
 しかし、一番辛かったのは臥龍山の事件。昨日も新聞社の若い記者が聞き込みにきた。記者や捜査陣にとって暮れも正月もないのだということが良く解る。1日も早い解決を祈るのみ。
 七誌さんのコメントを見ました。あの風景は異常です。小生もマスコミにいましたが1つの事件であれだけの警察車両が止めてあるのを見たことがありません。今回の事件解決は警察の威信がかかっています。捜査車両が増えるのも、マスコミの車が増えるのも事件があまりにも残酷だからです。車が止まっていたところも、いつもはとても静かなところです。いつもと違う風景が展開したのです。
 マスコミの車が止まっていた場所は「苅萱橋」たもとです。今から80年近く前にあの橋の上でバスが止まっている大変貴重な写真があります。写真の使命の中には「記録する」という大きな使命があります。あの事件で臥龍山近辺に何が起きたかを記録しておかなければならないと思っています。ブログに載せるかどうかの判断は私個人の裁量です。つねに嫌悪感を与えないような写真にしようとは思っています。


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きょうは雲ひとつない良い天気でした。苅尾は午前中は少し霧氷がかかりましたが、すぐに見えなくなりました。静かな山容でした。

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晴れたとは言っても気温は低く、茅葺き屋根から落ちる滴は凍っていました

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備北丘陵公園。静かな絵にしたいと思って撮ってみました

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平和大通り。後方の緑のツリーはビルに写ったものです

by konno_noboru | 2009-12-28 00:00 | Comments(3)

山に暮らせば

2009.12.17  雪は降り続いている。積雪も20㌢を超えた。根雪になる。雪にすい込まれてしまうのか音がしない。ただ静かに降っている。
 午後に八幡界隈を走ってきた。以前住んでいた家の前の「こうら池」を久しぶりにのんびり眺めた。雪が激しく降っていたが、これが八幡の雪の降り方だと納得する。風が強く傘は役に立たない。傘も差さないで歩くのも八幡流。今冬初めて除雪車の出動もあった。八幡の本格的な冬が始まった。

 今夜は芸北写真くらぶの忘年会。お酒を飲んだのでお泊まりは3人。他の人は飲まない人が連れて帰ってくれた。目が冴えたのでブログ更新。
 
 さくら・ふみ さん  今年はいっぱい宿題を持ったまま越年です。来年はNさんと都合をつけて山を歩きましょう。Mさんは足腰の調子が少し悪いので、完治すれば同行しましょう。
 
 初ちゃん さん   来年はどこかで花でも見ているときに偶然に会えればいいですね。大歳神社のそばの柿は毎年気になり、ここ2~3年は撮り続けていますが、今年が一番遅くまで残ったような気がします。

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横殴りの雪だが、傘は差さない。風が強く下からも巻き上げるように降るので傘は役に立たない。。

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こうら池。まだ凍り付いてはいない。間もなく結氷し、さらに雪が積もれば池とは気づかなくなる。

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除雪作業は完璧。ほんとうに芸北の除雪は上手だと思う。レンズに雪がついていたのに気づかずシャッターを押した。ライトがクロスフィルターを付けたようににじんだ。

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近くの自動車屋さん。積雪量をわかってもらうには良い被写体かなと思って撮ったが-。

by konno_noboru | 2009-12-18 02:27 | Comments(4)

山に暮らせば

2009・12・16  積雪7㌢。気温-2℃。芸北・八幡。大雪になる気配がない。わずか7回だけの冬を体験して得た八幡の雪の降り方は風が吹き、雪起こしの雷が鳴り、霰(あられ)のような粒雪がパラパラ音を立てて降りだして始まる。次いで牡丹雪が混じり、仕上げに小さな粉雪が横殴りに激しく降ると大雪になる-という図式だった。
 きょうは風がない。強風で横殴りに降る雪は木々に着雪することが少ない。クリスマスツリーのように綿帽子を被った雪の景色は八幡の冬景色ではない。
 昨日まで市内にいたので、雪景色を探しながら川小田に帰った。ふと、北海道・函館に転勤した孫たちのことを思った。「じいちゃん、山のおうちに雪はある?」と訪ねていた双子は今、雪国の日常の厳しさを体験している。

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橋山・大歳神社向かいの柿の木。落果もせず、カラスも食べない。少しずつ色あせていく。きょうは2羽のヒヨドリがけたたましく鳴いて実をついばんでいた。

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気温が低すぎるのか標高800mの芸北・八幡には竹藪はない。標高が600mになれば竹林がある。今日の雪は重いのだろう大きく曲がっていた。

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八幡・大歳神社。ここは定点撮影地。何かあればここに来る。

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ホトケノザ。春の七草なのだが、季節を勘違いしたのだろうか。雪の中で小さく咲いていた。

by konno_noboru | 2009-12-17 00:45 | Comments(3)

山に暮らせば

2009.12.07  苅尾山に登った。誰もいない。誰にも出会わない。昨日、小雪が舞ったのだろうか北西に面した斜面だけが、少し白くなっている。いつもの12月と同じように霜柱もあるし、山から出た水がしぶきになって飛び、大きな氷柱が出来る場所も変わらない。
雪霊水の近くに花束が3つ、4つ置いてある。少し離れたところに赤いチューリップ1輪だけが花を谷に向けて捧げられている。谷を眺めればいつもと同じ風景。葉も無くなった森に弱い日が差し込む。
傾斜地の木にピンクのテープが目印のように下がっている。テープの重要性も意味もわかる。テープから離れたところを歩いていても自分が探しているものに気づいて鳥肌が立つ。まだ他に残っているのなら、こんな寒いところから1日でも早く暖かい四国に帰らせてあげたいと思う。
土曜日、電飾に彩られ、ジングルベルが聞こえる平和大通りを歩いた。多くの人に行き交い、子供の歓声や若い女性の華やいだ笑い声も聞いた。山道を歩きながら無言の女の子と笑い合う女の子の姿が振り子時計のように行ったり来たり頭の中で揺れ動く。ここは悪夢の臥龍ではない。苅尾だ。

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八合目。車の転回場には花束が捧げられている。春になればあふれるほど花が咲く山に花が捧げられるようなことが起きたことが辛い。

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雪霊水。そばに不可思議な祠があったがなくなっていた。

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氷柱(つらら)。この場所に大きな氷柱ができはじめると苅尾に本格的な冬が来る

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雪も少しだけ降ったらしい。北西向きの斜面で菅原林道沿いでは一番積雪量が多いところ。

by konno_noboru | 2009-12-07 18:25 | Comments(3)