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山に暮らせば

2010.05.28  「カッコウが鳴いたら田植え」-「春に白い花がたくさん咲いたら、その年は豊作」。「コッポ(レンゲツツジ)が咲いたら-」。地元の多くのお年寄り(ひょっとしたら同年齢かも)から様々な言い伝えを教えてもらった。山を歩いて白い花があまり目に付かないので今年は農作物にとってあまり良い年ではないのかなと思う。
 昨夜は寒かったのでストーブを炊いた。灯油を買いに行ったとき「灯油がいらないのは6月と7月の2カ月だけと前にも言ったでしょ」と笑われた。

 きょう、ふと思い立って阿佐山に行ってみた。白い花が見あたらない。寒かったのでまだ咲かないのだろうと、エビネのある場所へ登ってみた。花のない株があるし、今が旬といった感じで見事に咲いているのもあったが、他の山より開花時期が遅いなと感じた。日も長くなったので入ったことのない藪に入ったり、渡渉したり、ミソサザイの美声に聞き入ったりのんびり。


 
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赤い銀龍草。この一群だけは赤色がとても強い

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赤と白が混じる。

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純白の銀龍草

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花筏(ハナイカダ)

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雀のお宿。営巣する場所が減って鉄骨のマンション?暮らし

by konno_noboru | 2010-05-29 00:03 | Comments(3)

山に暮らせば

2010.05.22  一気に夏の雰囲気。ブナの緑が次第に濃くなっていく。カキツバタがぼつぼつ咲き始めた岩田農園でも「また季節が来ましたね」と話す。
 シーズンのたびに見続けているエビネも健在。株数も増えた。ユキザサも白い花を付けたし、稚児百合もうつむいて咲いた。
コケイランは残念ながら草刈りの地域に入り、10本ほどあったが姿を消していた。

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一枝ずつ芽生えたブナの葉は次第に緑を濃くしていく。

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木漏れ日の中に咲いていたエビネ。近くに新芽を食いちぎられたような3株があった。ヤマドリにでも食べられたのか?

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道ばたに咲いていたコケイラン。

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ユキザサも木漏れ日の中。スポットライトを浴びているので白さが際だつが、真っ白に撮影するのが難しい。

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稚児百合。花が2つ付いていた

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フデリンドウ

by konno_noboru | 2010-05-22 11:05 | Comments(2)

山に暮らせば

2010.05.15   今週3度目の大万木山行きになった。早めに帰らなければならないと言う仲間もいて、急ぎの登山。しかもきょうは現役時代に持っていた装備とほぼ同じ重量。若いときと違ってリュックの重さがこたえた。
 山頂に着くといつも思い出すことがある。もうずいぶん前のことだが、女房の友人の誕生祝いを大万木山の山頂でやろうと言うことになり、山麓のリンゴ園でリンゴの白い花を見た後、山に登った。誕生祝いなのでワインや料理を背負って上がったが、男1人のため当然荷物運び係りだ。山頂広場のブナに「誕生日おめでとう」とお祝いの垂れ幕も掛けた。素晴らしい誕生祝いだった。
 下山する途中、娘からメールが届いた。きょう15日は孫娘の3歳の誕生日。ケーキをほおばる孫の写真が添付されていた。いつか大万木山の山頂で孫たちの誕生祝いをしてやりたいと思った。

さくら・ふみさん 山荷葉の実が青くなるころ行きましょう。

hiroさん ありがとうございます。また、覗いてみてください。

ネロさん  写真展に来ていただいてありがとうございました。お顔を存じ上げないのでお礼も申し上げられませんでした。感謝です。

初ちゃん さん  写真展に来ていただいてありがとうございました。芳名録を見た後で気づきました。友人夫妻が来てくれたので話をしている間だったのかと思います。お会いできれば良かったですね。

koikeさんありがとう。写真展は11月に八千代の「四季の里」でやる予定です。時期が来たらブログで案内します。


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山荷葉。今年はたくさん写真を撮った。雨の日もあり良かった。

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山頂尾根の大ブナ。芽吹きにはもう少し時間がかかりそうだった。

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登山道のブナ。新芽が林全体を明るい雰囲気にしてくれる。

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オオカメノキも咲き始めた。

by konno_noboru | 2010-05-16 00:01 | Comments(3)

山に暮らせば

2010.05.12  山荷葉(サンカヨウ)の白い花は雨が似合う。雨に濡れ花びらがガラス細工のように半透明になった姿がとても好きだし、写真展にも1点出品されていたので見たくてウズウズしていた。幸運にも10日の天気予報は雨。3日に登った人から5合目でまだ蕾と言う情報をもらっていた。1週間経過したので花の咲き具合は最も良い時期と予想できた。山荷葉を見るには最適。
 写真展終了の翌10日、大万木山に登った。とても寒く、気温は9度。冬の装備に雨合羽を着込んで登った。風も強いので体感温度はさらに低く感じる。標高900mくらいまでのブナは芽吹いているが、登るにつれて枝は冬枯れのような雰囲気。ユキザサも蕾、オオカメノキも同様だったが、山頂近くで山荷葉の白い花が目に飛び込んでくる。
 見たいのは雨に濡れガラス細工のように半透明になった花。雨に濡れてはいるがどの花も純白のまま。カメラが塗れ、レンズが曇る。下山するころ、白い花びらに変化が見られるものがあった。
 11日、再度大万木山へ。前日同様濃い霧が流れる。花を見て嬉しくなった。白い花は雨に濡れほぼ透明の素晴らしい姿に変身していた。透明になるにはやはり長い時間がかかるのだ。雨に濡れればすぐに透明になるのではない。前日の風雨で傷められた花もあるが、一夜明けての変わり様は見事。

 雨に濡れた山荷葉が東の横綱なら西の横綱は山芍薬。恥ずかしげに咲く姿が絶品。10日、大万木山行だが、その前に山芍薬を見ておこうと朝早く家を出て寄り道。咲ききった花は雨に打たれて、抱え咲きの中心部に水が貯まっていた。
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雨に濡れた山荷葉 (11日撮影)

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純白の花びら(10日撮影)

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霧雨のブナ林の中で。

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雨の日の山芍薬

by konno_noboru | 2010-05-13 00:35 | Comments(8)

山に暮らせば

2010.05.06   1日から写真展の会場に詰めている。何となくいらつくし、連休も終わったので写真展の会場へ向かう前に山芍薬(ヤマシャクヤク)を見に少し寄り道。まだ蕾。山桜がまもなく終わりだ。サクラソウも見てきた。ムシカリも咲いていたが撮影出きる身支度ではなかったので日を改めることにした。 翁草(オキナグサ)と五葉通草(ゴヨウアケビ)だけは何とか撮った。
 船通山山頂の片栗が満開との情報や山荷葉の情報もいただいた。写真展が終われば走り回りたいと思っている。

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ゴヨウアケビ。今年はたくさん花を付けている。

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オキナグサ。

by konno_noboru | 2010-05-07 00:33 | Comments(2)