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山に暮らせば

2010.09.30  肌寒い。夏から秋への急激な温度変化は高度に順応しないまま高山に登ったような身体的ダメージが起きそうだ。若くないから、身体の反応が鈍くなっている。優しい季節の移り変わりがほしい。
 天候不順のせいか彼岸花の咲き方もおかしかった。毎年、栗林に咲く彼岸花の撮影に行くのだが、栗の実と彼岸花が同時にピークを迎えることはなかった。実った栗を狙ってクマが出没している。今年は4年前と同じくらいクマを目撃する回数が多い。しかも明るい時間から徘徊している。出会い頭の事故がないことを祈る。

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栗林に咲く彼岸花。例年より少し遅い開花だった。

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彼岸花の上ではじける栗の実

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クマが食べた栗の実。きれいに皮をむいて食べる

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クマに枝を折られて傷んだ栗

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白い釣船草

by konno_noboru | 2010-09-30 22:04 | Comments(2)

山仁暮らせば

2010.09.26  その2 昨夜の続き。 目覚めて朝食。泊まりのたびに早く起きてコーヒーとパン、野菜サラダ、目玉焼きを作ってくれる仲間がいる。いつも簡単に済ませているのと大勢で食べるので美味。朝食後、山野草の撮影に行く。最近はヨズクハデを見に行くことと彼岸花の咲き具合を確認する日が続いていたので、ゆっくり花を撮っていない。近場の花をゆっくり見て歩く。
 キツリフネが咲き誇っているところもあればトリカブトが終わりの所もある。千振が咲き始めているが梅鉢草はもう少し先になりそう。松虫草はそろそろ終わり。次に控えている花は何だろうと思いを巡らす。
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白いトリカブト。

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千振。やっと開いたといった感じ。

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トリカブト。前回の写真は気合い不足だったので再撮影。

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アケボノソウ。好きな花だ。

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松虫草。少し減っているのが気がかり。

by konno_noboru | 2010-09-27 00:16 | Comments(5)

山に暮らせば

2010.09.26  秋祭りの季節だ。夏の厳しい暑さから一転しての急激な冷え込み。市内から来た人は薄着で「寒いと!」と口をそろえる。冷気の中で太鼓の音が妙に心地よく聞こえる。25日夜は北広島町雄鹿原・亀山神社の秋祭り。18回を迎えた乙九日炎の祭典。10年近く祭りを見てきたが次第に祭りが大きくなっていく。カメラマンも増えた。
 あまり酒は強くないが祭りの雰囲気の中、ビールで乾杯。この1杯が楽しみで車に乗せてもらう。
 武者を先頭に松明行列が始まる。神楽もある。花火も上がった。仲間10人、我が家に帰り月見の団子汁をすすりながら時間を忘れて話す。7人がお泊まり。翌朝、雲海を撮りに出かけたが、霧が立ちこめてないので中止。全員、再度寝ることにした。

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武者行列。後ろに地元の人たちが松明を手に続く。

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居待ち月の夜。花火が月を隠すように上がる。

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大松明奉納。大きな松明が境内を練る。

by konno_noboru | 2010-09-26 23:54 | Comments(1)

山に暮らせば

2010.09.17  一気に秋に突入。夏布団では寒くて目ざめ、押入から厚めの布団を引っ張り出し、改めて眠る。日中は30℃を超える暑さが続いたのに、夜になると極端に冷えるのが芸北の特徴。「今朝、うちの年寄りがストーブを出した。そばで燃やされるとさすがに熱かった」と笑った。お盆を過ぎると暖房器具が必要と教えられているので、準備は出来ている。

 きょうは芸北に住む人たちと作っている芸北写真くらぶの例会日。朝、近くの岩本農園にリンゴの撮影に行く。赤く色づいている。品種でいえば津軽。色づきをさらによくするため地面に反射板をおいて光を下から当てる。リンゴの香りがたまらなく良い。今夜はゆっくり写真を見ながら名シェフの料理が食べられる。夜は長くなりそう。

 先日、稲を食べるクマを見た後、今度はサルの集団。総勢10匹。ボスは一目でわかった。全く動じない。若いサルのあと背中に子猿を乗せた母親が続く。
 ずいぶん前にサルの被害が深刻で、駆除するということで、島根県六日市町に取材で出かけた。そのとき猟友会の人が「背中にしがみついている子猿を見るととても射殺する気にはなれない。こちらの気を察したように母猿は悠然と歩いていく」と言った。 確かに背中の子猿はかわいい。とても撃つ気にはなれそうもない。母は悠然としている。こちらも悠然と見送るしかない。

 過日、温泉津町湯里のヨズクハデを見に行ったとき、仁摩町西往寺の鏝絵(こてえ)を見てきた。鏝絵は左官さんが鏝で入母屋や軒などに鏝で描いたレリーフで西往寺の作品は一番気に入っている龍の鏝絵だ。温泉津町界隈に多くの鏝絵がある。訪ねて歩くのも楽しい。

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色づいたリンゴ。芸北にはリンゴの栽培農家が11~12軒ある。知る人ぞ知る名品種もある。

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母の背中にしがみついた子猿。クマもそうだが、野生動物の小さいときは格別可愛いと思う。

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俺がボスだ!

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鏝絵・双龍(仁摩町西往寺)。

by konno_noboru | 2010-09-17 18:31 | Comments(1)

山に

2010.09.13 7月初めころ、メタボぽかった腹周りが少し小さくなっていた。8月の暑さで山に登る回数が減り、外を歩くことも極端に減った。ビールを飲み涼しいところでごろごろ。9月、見事に腹周りは復活。減らすのは大変だが、太くなるのは何の苦労もない。
 きのうは○十年ぶりのクラス会。19人が集まった。8人が亡くなったと聞いた。健康に注意が必要。
 広島市内から帰ってくる途中で稲の中にクマがいることに気づいた。レンズは135mm。いつもなら300mmを持っているのに。車を止め、クマに近づく。クマは座ったまま稲を食べている。クマとの間に幅5mくらいの川がある。両者は川で仕切られ安全だと思っているのだ。時間は午後6時40分。暗くなる。速いシャッターが切れない。川を渡りたいと思って上流に走ったら、クマも一気に走り出した。そして藪に消えた。

  大田市温泉津町湯里の「よずくの里」へ「よずくハデ」を撮りに行った。よずくはミミズク。ハデは稲ハデ。耳のあるミミズクの形をした稲ハデだ。
 稲刈りの最中の田もあったが、今年は天候の影響で実りが悪いとか。その影響かよずくハデは完成品が1つと9割仕上がったもの、5割しかできていないものがあった。稲刈りが終わればハデも増えるようだ。

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田圃で稲を食べるクマ。ちゃんと座っている。そして時々こちらを向き、一応、警戒しているといった態度。レンズが短いのでこれが精一杯の大きさかな。

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電気柵があるのだが、上手に下をすり抜けた。午後7時前、薄暗いので、ピント合わせも難しく撮れなかった

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よずくハデ。見慣れた横組みの稲ハデとは違う。4本足で強風にも倒れないと教えられた。

by konno_noboru | 2010-09-13 23:02 | Comments(5)

山に暮らせば

2010.09.07-2  いつの間にか秋の花が咲き乱れている。今年は萩の花が多く咲いているように見える。気力と体力のバランスが取れず、気分も萎えていたが、夜が涼しくなったのでよく眠れる。少し怠けたので動かないといけないな。怠けながらも撮った秋の花あれこれ。

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聖湖マラソンの日、花畑のような所にカラスアゲハが集まっていた。

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サワギキョウ

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トリカブト

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シラヒゲソウ

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アケボノソウ

by konno_noboru | 2010-09-07 01:21 | Comments(4)

山に暮らせば

2010.09.07-1 夏の夜話③。夜話は3回目の土師ダムの花火で終わることにしていた。岩国新港と三次市の3つの花火大会の合わせ技だ。しかし、UPする気力がわかない。夏風邪のせいらしかった。
 声がかすれ喉が痛いと風邪とは違う悪い病気を考える。内科に行き、耳鼻科に行き内視鏡で見てもらう。年齢からも身体は下り坂なのがわかっていたが、最近は身体と精神のバランスが上手く取れないのかもしれない。


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三次の花火

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土師ダムの花火。

by konno_noboru | 2010-09-07 01:03 | Comments(1)