<   2010年 10月 ( 5 )   > この月の画像一覧

山に暮らせば

2010.10.27  今朝、初雪が降った。里は降らなかったが刈尾(臥竜山)山頂は初冠雪。秋と冬がせめぎあう。
 臥竜山に行く。山に到着するのが遅かったのでブナに着雪していた雪が溶けて水滴になってパラパラ降る。
  凄惨な事件から1年。現場に置かれた3つの花束。現場に待機していた警察官から話を聞かれる。昨年も10月28日から3日間、山頂に行ったので刑事さんから情報がないかと聞かれたことを思い出した。「刈尾はまだ泣いているのだ」。

 昨日は秋だった山が、きょうは冬。季節は行きつ戻りつしながら次第に冬色に染まる。
  
e0091879_055554.jpg
刈尾初冠雪。出かけるのが遅れて、ほとんど消えていた。

e0091879_102276.jpg
森に入れば木々の葉に雪が積もっていた。水分の多い重い雪だった

e0091879_0571946.jpg
大歳神社も秋色に染まる。境内のブナの木が黄葉し黄金に輝くのは間もなく。

e0091879_0573816.jpg
昨日の臥竜山林道。道路では落ち葉が舞う。

by konno_noboru | 2010-10-28 01:09 | Comments(2)

山に暮らせば

2010.10.24   今日は雨。市内に行く途中で霧の立ちこめる温井ダムへ。周囲の山の紅葉は今ひとつ。11月3日ごろが見ごろかなといった感じ。
  ツキヨタケに行ったのは20日。その後、22日に再び山に入ったが満月で明るく、輝きを持たない光を写し取ることが出来なかった。

 月下美人が咲くようだ、と連絡をもらい仲間4人と酒を飲みながら開花を待った。午後9時ころから咲き始めた。花の数は全部で16個。順次咲いていく。にぎやかに撮影した。無理を言って大きな植木鉢を戸外に持ち出し、満月の下で撮影。まさに月下美人だった。しかし、写真に撮れば満月も遠くの街灯が写っているといった感じにしか見えないのが辛いところ。
月下美人撮影後、ツキヨタケを撮りに行ったが結果は前述のとおり。

 ダイモンジソウが咲いていますよと教えられて翌日急いで行った。残念ながらピークを過ぎていた。今年は開花の時期が予想より早かったり、遅かったり。残念の一語。

e0091879_2346553.jpg
月下美人。後方の光るものが満月。無謀な挑戦といったところ。

e0091879_23454757.jpg
霧の温井ダム。周辺の山の紅葉はこれから。

e0091879_2347259.jpg
うかつにも花の時期を忘れてた。少しピークを過ぎていたのが残念。

e0091879_2348145.jpg
背丈の低い竜胆。

e0091879_23482512.jpg
紫千振。良い色だといつも感心するが、色を再現することの難しさを思い知らされる。

by konno_noboru | 2010-10-24 23:55 | Comments(1)

山に暮らせば

2010.10.21  蛍光時計の光程度しかないツキヨタケの光はほんの少しの灯りがあっても見えないし、写らない。今は満月に近く夜空が明るい。昨夜は幸運にも曇り。写真仲間に「今夜ツキヨタケの撮影に行こう」と声をかける。それぞれ忙しいのに快諾。神楽の練習があり午後11時に3人で山に入った。ツキヨタケはブナの古木に着く。昼間にキノコのある場所を確認しておかなければ夜になって見つかる確率は低い。仲間が目的の木を探してくれていたので後をついて行くが、夜の藪こぎは結構厳しい。昨年と同じメンバーで撮るので手順は解っている。
  撮影に入る。午前零時を回っていた。無気味と思えば無気味だし、クマの目撃情報のあった近くなので風の音にさえ敏感に反応する。しかしファインダーを覗けば無心。露光時間は1分から始める。真っ暗なので1.2.3.と数えながら時間を計るが2分なら誤差が2秒程度に収まる。数を数える間、会話はない。最終的に露光時間は3分までとした。新聞に掲載されていたツキヨタケの写真説明の中の露光時間30秒がふと気になった。
  真っ暗な森で3人が無言の時間を共有。若い2人は帰ろうとも言わない。こちらは眠いのだ。少し大きめの声で「撮影は午前3時で終了」と宣言。2人は冷え込めば雲海も撮りに行けたのにと言った。

e0091879_224844.jpg
大きなブナの枯木に着いているツキヨタケ。目が暗さになれてもほんのり白いかなと言った程度の明るさ。山の中で目立つような光を放ってるのではない。午前2時50分。露光時間は3分。(横着をしたのでノイズが出ました)

e0091879_233119.jpg
少し小さな木に着いていたツキヨタケ。数は少なかったが大きさは見事。午前1時13分。露光時間1分30秒。

by konno_noboru | 2010-10-22 02:10 | Comments(3)

山に暮らせば

2010.10.11  近くの庭にキンモクセイがあるのだろうか。霧が甘い花の香りを運んでくる。街灯もにじんで見える。午前3時半。
  昨夜、知り合いから霧が出ているので明朝は掛頭山の雲海が良いかもしれない-とメールをもらった。気にしながらベッドに入ったが眠れない。外に出てみると気温は9℃。雲海が出るには少し冷え込みが足らない。どうしようかと逡巡しながらも少しだけ眠った。
  自動販売機でコーヒーとお茶を買った。雲海を撮るのなら5時に出ても間に合うのだが、星が見えるのが気になり早めに出た。山頂近くには先客がある。車3台が並んでいたが人影は見えない。車中で待機なのだろう。

掛頭山で雲海を撮る時は決まってスキー場のリフトがある場所。東方向にかすかに雲海っぽいものが見える。少し西に雄鹿原地区のオレンジ色の街灯。さらに西の空に北斗七星と北極星。決まって最初に撮るのは東に向いてスキーリフトと星と雄鹿原地区。次いで北極星。そこまで撮れば後はコーヒーを飲みながら日の出を待つ。

芸北・高野地区の祭りに招待を受けた。お酒を飲み、ご馳走をよばれ、そのあとたっぷりの奉納神楽。秋はお祭りシーズン。いつまでも太鼓のリズムが心に残って良いなあ!

e0091879_0444148.jpg
太陽が真正面から昇ってくる。昇りきるまで撮るが、あまりに正面なのでちょっと顔を覗かせた程度にした。

e0091879_0451387.jpg
スキー場のリフトを入れるのは定点撮影としての必需品。左下の街灯が見えるところが雄鹿原地区。

e0091879_0453537.jpg
星を長時間露光で撮った。少し横着。露光時間は短い。

e0091879_046647.jpg
神楽・葛城山。奉納神楽が好きなのは、客席へなだれ込み、吐く息さえ聞こえてくるあの臨場感。

by konno_noboru | 2010-10-12 00:57 | Comments(2)

山に暮らせば

2010.10.08  2日に温泉津町のよずくはでを見に行った。最初に刈り取った酒米を乾燥させる1基だけだったが、四度目で6基すべてを見ることが出来た。
 山に行っても良い花に出会えないことが多い。今年はこの時期に咲いているはずの花がなかったり、蕾だったり、全く予想が当たらないので山行きも逡巡してしまう。
 
e0091879_1175741.jpg
よずくはで。瑞泉寺下の田圃に6基完成、道路を隔てたところに3基ある。撮るのは難しい。夜にチャンスがあるかもしれないので、天気が回復すれば夜間撮影。

e0091879_1183070.jpg
梅鉢草。

e0091879_1212084.jpg
一輪だけ咲いていた紫千振。

e0091879_1215644.jpg
竜胆。まだ蕾。

e0091879_1193497.jpg
深入山夕暮れ。ススキがわずかに輝く。

by konno_noboru | 2010-10-09 01:29 | Comments(1)