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山に暮らせば

2011.03.28  今朝は冷え込んだ。窓から外をのぞいて木の枝に霧氷がついていることに気づいた。戸河内IC近くに行く予定があったので遠回りだが早めに出て八幡経由のルートで走った。
 大歳神社の社叢は霧氷に覆われている。柴木川沿いの木々も白い衣に包まれていた。

  陽当たりの良いところに自生しているコバイモとは別に遅くまで雪に覆われていた場所に行ってみた。雪が溶けたあとも地面がひどく湿っぽかったので気になっていたが、やっと咲き始めた。白花の猩々袴もまだ背丈は短いが、重そうに花を付けている。
 桜便りが聞こえ始めた。例年県北のサクラは市内に比べれば1カ月遅れ。桜前線が北上するにつれて気分が晴れてくれたらいいと思う。

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真冬にあと戻りの大歳神社

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霧氷に包まれた柴木川沿いの木々

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猩々袴

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コバイモ

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アズマイチゲも日を受けてやっと咲いた

by konno_noboru | 2011-03-29 00:11 | Comments(0)

山に暮らせば

2011.03.25  名残雪だろうか。静かに降る。ふくらみかけていた木の芽も氷漬けになった。氷の衣に覆われた芽は外気が氷点下になっても零度以下にならないから寒さで枯れることはない。夜になって道路も白くなった。

 バイカオウレンを探しに行った。昨年、時期を逸していたので早めに歩いた。

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木の芽も氷漬け

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バイカオウレンも咲いた

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たった1つだけ咲いた所もあった。気分的には1つだけで良いと思った。渓流釣りの解禁で1匹釣れれば良いと思うのと同じようなものだ。

by konno_noboru | 2011-03-26 00:59 | Comments(0)

山に暮らせば

2011.03.24  昨夜、少し雪が降った。春が近づくにつれ次第に溶けてすすけて見えた残雪が今朝はまた真っ白く輝いていた。
  芸北から191号線を下れば益田市へ、186号線を下れば浜田市になるが、いずれも海のそばで雪もあまり積もらない。雪のない益田市や浜田市へ買い物に行くことが多いのは芸北より春が早いからだ。三隅町の梅林もほぼ満開。
 広島市内に戻るコースはいくつかある。大朝ICに出るか、千代田から鈴張に出るか、豊平経由か、加計を抜けるか、戸河内ICから高速にするかは天気と気分で変わる。いまは花の咲き具合を見るために別ルートを取ることもある。
 15日から車の修理のため代車。代車をぶつけるといけないし走りが違うので気が重い。29日までかかる。

 東日本大震災(NHKは東北関東大震災)。悲惨。テレビを見ながら涙がにじむ。

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昨夜の雪で白さを増した雪原

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2輪目も咲いた桜

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三隅梅林。古木が1列にきれいに並ぶ

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間もなく満開。

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枝いっぱいに花を付けた梅

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セリバオウレン

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アズマイチゲ

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ショウジョウバカマ

by konno_noboru | 2011-03-25 01:34 | Comments(0)

山に暮らせば

2011.03.19  「花見と言えば日本人は桜の下。梅の下ではあまり花見はしませんよね」と外国人に声をかけた。東京から来た学校の先生たちでアメリカやイギリスなどから来日している。十数人の中でただ1人いた日本人が 「きょうは暖かかいしテレビを見るのも辛くて-」と言った。写真を撮らせてもらっても良いかと聞いたらとても上手な日本語でお許しが出た。

三隅の梅林は直ぐ下の三隅神社の桜が1~2輪咲き始めると満開になっている。大きくふくらんだ桜の蕾、三隅川の河原の菜の花も咲いていた。雪の残る芸北よりも2歩も3歩も早く季節が走っている。

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外国の人たちが楽しむ梅見の会。暖かい日で良かった。

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ほころびかけたサクラ1輪。

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菜の花。

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カタバミ。

by konno_noboru | 2011-03-20 00:14 | Comments(0)

山に暮らせば

2011.03.14  「おかあさーん、おかあさーん」。泣きながら叫ぶ女の子の姿が脳裏に焼き付いて離れない。東日本大震災の映像をテレビで見ながら涙がにじんだ。あの子のお母さんや家族は見つかったのだろうかと気になってしかたがない。地震、津波、被ばくと続く恐怖の連鎖。死者、行方不明者数の鳥肌が立つほどの増加。「夢であってほしい」と言う被災地の人たちの言葉が胸に痛い。
 

  地震が起きたとき、コバイモの撮影をしていた。家に帰りテレビで津波の映像を見た。とてもブログの更新をする気力もなく、ただテレビと向き合った。

 きょう、写真の仲間と三隅の梅林に行った。眼下に広がる三隅の町並みを見ながら、1983年7月島根豪雨で町は三隅川の氾濫で大きな被害を出した。あのとき日本海に流された家々とテレビに映し出される家が流れる光景が重なった。いま、復興した三隅を見ながら、跡形もなく消えたリアス式海岸沿いの町が一日も早く復興すればいいと願う。

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柔らかな日を浴びてさく菊咲き一華

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姿を見せたセリバオウレン

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コバイモ。

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三隅梅林公園と眼下になる三隅町

by konno_noboru | 2011-03-15 00:25 | Comments(2)

山に暮らせば

2011.03.07  浜田市三隅町の梅林にいった。駐車場に車を置き、三隅神社に参拝。その後、ツツジの坂道を上がり、梅林へ。いつもと違って一番左から梅林を巡る。花は4~5分咲きといったところ。紅梅を手前にしてシャッターを切る。画像確認のために液晶を見る。「カードがありません」と出た。思わず笑った。駐車場に下りるのはしんどい。咲き具合い、天候を考えたら撮らなくても良いと自分を簡単に納得させてチョッキのポケットに突っ込んできたコンパクトカメラで撮る。いつも使っている一眼レフより遙かに不安が大きい。小さなカメラで慎重に撮った。結構いけると思った。
  梅林に行く前に、三隅川でよく見かけるサシバが気になり探した。幸運にも杉林の手前の枯れ木に止まっていた。望遠レンズは300㍉しか持ってこなかったので身を隠しながら右側から接近できるだけ接近。すでにサシバはこちらを確認している。もう少し近づきたいのだが許してはくれない。予想通り左に飛んだ。真上を飛び、反対側の山に入った。双眼鏡では確認できるが撮影は不可能。

 帰り道、尾崎沼に行ってみた。雪に覆われている。風が強くなり、雪が横殴りに降る。日本海側では水仙や梅が咲き春だなと思わせるが、芸北八幡の春はまだまだ先になりそう。


※掲載したタカの写真はノスリというご指摘をいただきました。「日本の野鳥」(山渓)を見たりしたのですが、サシバと思い込んでいましたのであれーと思いましたが、ご指摘の通りだと思います。ごめんなさい。サシバの部分をノスリと置き換えて見てください。いま改めて野鳥の本を広げています。

 


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紅梅は白梅より早く咲いている。

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満開にはもう少し時間がかかりそう。

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もう少し近づきたいと思ったが接近を決して許してはくれず、飛び去ったサシバ。

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雪が舞う芸北・尾崎沼。カキツバタが植えてあった場所にはS字型に流れる川が出来ていた。

by konno_noboru | 2011-03-08 01:01 | Comments(3)

山に暮らせば

2011.03.05  ちょっと忙し過ぎた。カメラを手にする日がなかった。写真塾の日に少し撮影したが、ブログにアップするようなものはない。病気? というメールをもらったりしたが、写真がないので手の打ちようもない。

 昨日、市内から芸北に上がってくるとき、マンサクの花を見た。芸北ではマンサクのことを「谷急ぎ」という。マンサクの花名は春一番に「まず咲く」から変化したものと聞いていたが、裸木が渓谷で咲く黄色い花を「谷急ぎ」と呼ぶのがすごく気に入っている。春は確かに谷から来る。
 まだ残雪のある場所に行った。コバイモの状態を確認するためだったが、15分くらい探し回っているうちに2~3本うつむいて咲くコバイモを見つけた。それなら他の花もあるのではと目的地を変えて走ったが山道にたっぷりの雪があり入れなかった。

 きょうは節分草、福寿草、雪割り一華を見に行った。日陰にある節分草は閉じたまま。冷え込みで霜を被ったものもあった。可憐な花を眺めながら春だなとつくづく思った。

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コバイモ。

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節分草1

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節分草2

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福寿草

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雪割り一華

by konno_noboru | 2011-03-06 00:10 | Comments(3)