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山に暮らせば

2012.05.27 きょう、広島芸北会ふるさと交流会がオークガーデンであった。同時に神楽研究発表会があり、久しぶりに神楽を撮った。そのあと散歩がてらに歩いていて、コケイラン3本が咲いているのが目に入った。近くにはヤマルリソウもたくさん咲いていた。ただブヨの多さに閉口した。
  先週は眼科行き、飛び入りの写真講座などがありバタバタした。カメラの調子が悪いのか、腕が鈍ったのかピントの甘い写真がある。カメラの調子が悪いことにして修理に出した。いつも2台を振り回すように使っているので、1台で広角系と望遠系のレンズを交換するのがとても面倒な気がする。当分、1台だけで撮ることにした。使用中のものでピントが甘ければ、加齢性ピンぼけということだ。

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コケイラン

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ギンリョウソウ

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ヤマルリソウ

by konno_noboru | 2012-05-28 00:43 | Comments(1)

山に暮らせば

2012.05.20  昨日、また大万木山に登った。一週間前にサンカヨウはほとんど蕾だったのだが、期待した通り満開で、中には散り始めた花もある。
 人気の花なので例年、花の時期には大万木山に登る人は多い。先週は60人くらいの人に出会った。土曜日だったので登山者は多いと予想して昼食を山麓で済ませ、人の少ない午後からにゆっくり7人で登ることにした。
 他の登山者は下山する時間帯である。途中でユキザサやチゴユリ、ツクバネソウを撮りながら登る。8合目の水飲み場辺りから白いサンカヨウの花が見える。登山道脇の花を撮りながら山頂へ。山頂尾根のマイヅルソウの中に蕾があった。気の速い咲いた花はないかと探したが、見あたらなかった。山頂で少し休んでアガリコになって生長した大ブナのところに行く。そこで記念写真を撮るのが慣わし。

 中国山地は鑪(たたら)製鉄の里。砂鉄を原料に木炭の燃焼で鉄を得るのだが、その木炭の材料にするために切られた枝の跡がアガリコと呼ばれる変形したりこぶ状になって生長した樹木のことだ。大万木山には山頂の大ブナと同じようなアガリコの木がたくさん見られる。

 サンカヨウはブナ森の中で大きな葉の上に白い小さな花を4~10個をつけて咲く。白い花が多い中でなぜサンカヨウだけ特別な思い入れがあるのかといえば、花びらとシベのサイズが絶妙な組み合わせで見飽きることがないからだ。雨後のガラスで作ったような花びらも魅力だ。雨が降ろうが、風が吹こうがサンカヨウの前に座る。その結果、いつも滞在時間が長くなる。今回も撮影終了し、下山開始が午後4時半。登山口に下りて、山からの水でコーヒーを沸かして車座になって飲む。帰宅時間は午後8時だった。

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大万木山の盟主・山頂の大ブナ1
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アガリコのある山頂一帯のブナ2

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山頂一帯のブナ3

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山頂一帯のブナ4 いろんな形の木がある。

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登山道のブナは直立し、樹肌もとてもきれいだ。

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ブナ林の中で咲くサンカヨウ。例年なら花は8~10個つくが、ことしは1本に付く花の数が4~5個と少ない気がする。

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山頂尾根にあるマイヅルソウ。蕾があったがすべて開花するのは1か月後だろうか。

by konno_noboru | 2012-05-20 15:09 | Comments(4)

山に暮らせば

2012.05.17 昨日は芸北写真くらぶの月1回の例会日だった。くらぶ員は芸北在住者に限っているので、
撮影現場はほとんど生活圏内である。どこに何があるかは小生よりも遙かにご存知。
才乙スキー場がある高杉山の東から毛無山にかけて走る林道を教えてもらったのも地元のくらぶ員だった。
 そして昨日、何年も通い続ける道をみんなで歩いた。アカショウビンの声を聞き、林の中にいるはずの火の
鳥を探した。樹上にいた大きな蛇(アオダイショウ)に驚いたりしながら写真を撮ったが、ワラビやボカ(コシア
ブラ)、タラの芽を見ると一気に山菜採りに変わった。夜の写真合評会のとき天ぷらにして食べるのだ。豪快
に天ぷらにしてくれるシェフもいる。 写真談義より料理談義の夜会になった。 
笑いながら、地元のことを教わりながら歩いたときに撮った写真は3枚(蛇を撮ったから4枚か)。たったこれ
だけしか撮らなかったのは珍しい。

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ハウチワカエデ

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ウスギヨウラク。

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オトコヨウゾメ。

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山菜天ぷら。12人でうまい、おいしいを連発しながら食べた。

by konno_noboru | 2012-05-17 23:15 | Comments(3)

山に暮らせば

2012.05.14  昨日(13日)大万木山へサンカヨウを見に行った。6日に下見に行った渓谷では花はほぼ終わりだったので、早めに山頂に行かなければと思っていた。
 仲間4人と登山道を歩く。賑やかな声が後方から聞こえる。2~30人の団体さんが2組登ってきた。昔、ステレオが発売された時のPRを思い出した。SL(蒸気機関車)のブラスト音が左のスピーカーから次第に右のスピーカーに移動して列車が遠ざかるものだ。まさしく2組の団体さんは凄い迫力で遠ざかった。
 山頂に行っても座るところないほどの賑わいだと思い、少し別の道に入ってサンカヨウを撮影した。花はちょうど満開だった。頂上より300m程度低い地点で満開ということは山頂の花はまだ咲ききっていないと思えた。予想通り、山頂は蕾が多かった。また来週でも大万木山に登ることになった。やはり昨年同様、20日過ぎに満開になるだろう。
 かたや芸北ではヤマシャクヤクが咲き、エビネも花開いた。ミツバチのように花を求めて飛び回るしかない。

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1,218mの大万木山山頂より下で咲いていたサンカヨウ。

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山頂はまだ蕾だった。20日過ぎには咲くだろう。

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咲きそろったヤマシャクヤク。開花時期が短いので雨が降れば散ってしまうだろう。

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ヤマドリに花芽を食いちぎられたようなものもあったが、今年も咲いたエビネ。

by konno_noboru | 2012-05-15 00:00 | Comments(6)

山に暮らせば

2012.05.08 5日、7日、8日と匹見町の裏匹見、表匹見峡のキシツツジを撮りに行った。現役時代(ずいぶん昔)、裏匹見峡にあるケビンを借りて、半年の間基地にして野生動物の取材に当たった。髭(ヒゲ)を生やし始めたのも匹見だった。野生動物の写真が撮れないため、願掛けのつもりで剃らなかった。何とか撮れ始めたとき、髭を剃るのがもったいないと思い、それ以降、髭を生やしたままだ。
 裏匹見峡は動物の写真を撮り始めたところ。芸北と同じように思い入れが強い。

 キシツツジの咲く渓谷を歩きながら撮った。初夏の風が吹いていた。 

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表匹見峡のおさよ渕付近。

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裏匹見峡。レストハウス付近。

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ツツジの蜜を求めて多くのアゲハが忙しく舞っていた。

by konno_noboru | 2012-05-08 23:17 | Comments(2)

山に暮らせば

2012.05.06  連休が終わった。FF(フラワーフェスティバル)が終われば、サンカヨウを見に大万木山に行くのが長い間の楽しみだった。
 きょう、サンカヨウの咲き具合の偵察に行ってきた。途中で、シャクナゲが満開の道路を走った。ちょっと贅沢な街路樹で、驚いた。
 高野町に入ってリンゴ園へ。リンゴの花はほぼ満開、オキナグサは咲ききっているものが多かったので、サンカヨウの咲き具合が気になった。蕾だろうと思っていた下見する谷は予想に反して咲ききっていた。山頂はたぶん満開に近いだろうと感じた。
 今年はどうも花の開花時期予想より違うので慌てることが多い。予定表を見ると開花期に行けそうにないほど予定が入っている。仕方ない。

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咲ききっていたサンカヨウ。

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りんご園はリンゴの白い花で埋まっていた。

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アケビの花がりんご園の柵に咲いていた。風が強く吹いて揺れるし、どの部分を撮ればいいのか迷うほど密生していた。

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シャクナゲロードと言ったところだ。

by konno_noboru | 2012-05-07 00:17 | Comments(1)

山に暮らせば

2012.05.03  芸北はきょう一日中、雨。FF(フラワーフェスティバル)が気になり市内に電話を入れたら、雨は降っていないという。FFは雨でなくて良かった。
午後から三隅町のツツジを見に出かける。開花状況が新聞に載っていたのとツツジ祭りの開催期間なので、人も多いと思ったが、あいにくの天気で人出に圧倒されることもなかった。 最近、人出の多いところに行くのが何となく気が重い。のんびり撮影できるところを探しては歩いている感じだ。

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三隅公園のツツジはほぼ満開。

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Z字の形でツツジの坂道を歩く。

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三つ葉ツツジ。芸北の身近なところで撮る。シンプルな形でこちらも良い花だ。

by konno_noboru | 2012-05-03 23:45 | Comments(1)

山に暮らせば

2012.05.02    きょうはコタツ、ストーブをしまい、夏の準備に一日かかった。芸北では11月から4月までの半年暖房器具が必要なのだ。衣類も夏物を出したが、着るのはもっと先で、それもほんの少しの期間だけだ。

 昨日、写真塾の仲間と長沢の桜を見たあと八幡界隈を歩く。苅尾(臥龍山)のブナも芽吹いてきた。リュウキンカも咲き始めている。湿原近くに山際に生えるヒメザゼンソウにクマの食痕があった。クマも冬ごもりからお目覚めのようだ。
 芸北の遅い春が始まった。

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長沢の枝垂れ桜。5月1日に見に行くと言っていたので散ったのを承知で行った。葉桜だったが満開の時と違って柔らかな感じで素敵だった。

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苅尾(臥龍山)のブナも山桜の咲く中で芽吹き始めた。

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リュウキンカも咲いた。

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ムシカリも咲いた。

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春蘭も咲き、里にも山にも春が来たのだ。

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ヒメザゼンソウ。柔らかな芽がクマに食べられていた。クマも冬ごもりからお目覚めです。

by konno_noboru | 2012-05-02 23:27 | Comments(1)