<   2012年 10月 ( 7 )   > この月の画像一覧

山に暮らせば

2012.10.25 北広島町観光協会芸北支部が作成する2013年カレンダーの手伝いをしている。来年のカレンダーはメーンが「樹の花」でサブに野鳥を配したものになる。例年、出来上がるのが遅れるので、早めにとは思っている。見本はまだ出来ていないが、予約は北広島町観光協会芸北支部(0826-35-0888)へ。
 今朝からカレンダーの作業をしていたが、根気続かず、午後から逃亡。三段峡に行く途中に咲くキッコウハグマ(亀甲白熊)の確認に行く。三段滝まで足を伸ばす。紅葉もずいぶん進んでいるが、天気が良すぎて陽の当たる場所と日陰の部分の露出差が激しく、写真を撮るのは無理。
 午後3時過ぎだったので、益田市の唐音海岸に石蕗(ツワブキ)を見に行く。運が良ければ、日没の瞬間(だるま夕日)が撮れるかも知れない。少しずつ沈む夕日を見ながら石蕗を撮る。花の数が少ない。時期的にまだ早いあようだ。高島の右手で漁り火が見えた。暗くなるまで海岸に居座る。

e0091879_2353678.jpg
キッコウハグマ。花はとても小さく大きさは小豆くらい。

e0091879_23553281.jpg
三段滝。陽が当たるところと当たらないところがあり、きれいな写真にはならないので、こんな時間帯には撮影しない。ただ、紅葉の進み具合は確認出来る。11月3日から中国新聞写真クラブの撮影会の舞台にもなる。そのころ三段峡の紅葉は見頃になるだろう。

e0091879_23583442.jpg
八幡・大歳神社。ブナのある社叢の紅葉は来週あたりかも。

e0091879_00380.jpg
日没寸前のところに雲があり、消えた夕日。そして海に入るときまた少し姿を現した。もし雲がなければ「だるま夕日」になっただろう。

e0091879_045640.jpg
日が沈んだ後、少し暗くなったがツワブキを撮った。後方に1つ、2つ漁り火が見えた。

e0091879_0213140.jpg
午後6時25分。星も2つ3つ見える。漁り火の数が増えた。

by konno_noboru | 2012-10-26 00:08 | Comments(2)

山に暮らせば

2012.10.23  立烏帽子パートⅡだ。天気が芳しくないのに昨日と同じルートで山行。雨の中ポンチョを羽織って山道を歩く。カメラはポンチョの中。いつも2台のカメラを使うがきょうは1台だけ。
 霧が出て紅葉は見えない。昨日の強風がきょう欲しい。登山道近くのホツツジを撮りながら歩く。何も見えない。午後になって風が出てきた。濃い霧を吹き飛ばしてくれることを願った。
 西から風が吹き、濃い霧が薄くなり移動する。比婆山の姿が少しだけ見えたあと霧が立烏帽子に走る。山容が姿を現す。晴天の昨日とは違った世界だ。山の紅葉したホツツジの赤さが昨日より遙かに鮮やかに見えた。月末にもう一度訪ねよう。

e0091879_22503494.jpg
正面に比婆山が見えるはずだが、霧が山容を隠したままだった。

e0091879_22514293.jpg
立烏帽子。濃い霧が吹き飛ばされて、形の良い山容が見えた。

e0091879_2253403.jpg
雨・雨。傘をさして歩く人が霧の中で見え隠れする。

by konno_noboru | 2012-10-23 22:55 | Comments(2)

山に暮らせば

2012.10.22  きょう、久し振りに竜王山と立烏帽子山に写真塾の仲間と一緒に行った。登ったと書けないのは山頂近くまで車で行けるからだ。
 定年後間もないころ、比婆山連峰を8時間歩いたことがある。同行者は8,000m級の山にも登頂記録を持つ現役のアルピニストと一緒だった。彼のリュックには30㎏だったと思うのだが、負荷をかけるための重しが入っていた。そして両腕を前で組み静かに歩く。小生はカメラ2台だけなのに青息吐息。体力不足は否めなかった。そして途中で「帰る!」と撤退した苦い思い出がある。
 
 風が強い。駐車場からゆっくり歩く。視界が開ける池の段で目の前に広がる比婆山、吾妻山などの紅葉を眺める。ホツツジが赤く染まっている。ススキが揺れる。雲が走る。崩れるかも知れないという天気ももった。山の木々の紅葉はもう少し先かな? 

e0091879_0244813.jpg
池の段

e0091879_025153.jpg
正面が立烏帽子

e0091879_0254411.jpg
正面は比婆山

e0091879_0262555.jpg
立烏帽子と竜王山(右)

by konno_noboru | 2012-10-23 00:26 | Comments(3)

山に暮らせば

2012/10/19     井上さん、毎回コメントありがとう。
 はなぞうさん、コメントありがとう。私は写真の中にはいつも自分がいるのだと思っています。個性が出た方が面白いのです。楽しんで撮るのが一番です。
 umiko0さん ブログ時々のぞかせてもらっています。
 T-内藤さん 小生の本棚にも植物の本が積んであります植物の名前はなかなか覚えられないなと今も思っています。
 初ちゃん  花の撮影は楽しいのですが、現場で寂しい思いをすることもたくさんありますね。もうすぐ咲くはずだったのに-とか。  

 朝晩の冷え込みが厳しくなった。ストーブは夜ごと必要。コタツは好きでないのでほとんど使用しない。
 明日20日は境内に大きな山毛欅(ブナ)とモミジがある芸北・八幡の大歳神社の秋祭りだ。夜には神楽もある。
 社叢のモミジは色づき、ブナも何となく黄色を帯びてきた。後方の苅尾(臥龍山)も色づき始めた。あと10日もすれば紅葉も本格的になるだろう。
 アケボノシュスランが咲いた。撮りにくい花だ。

e0091879_1291834.jpg
大歳神社の黄葉も間もなく。

e0091879_1314692.jpg
苅尾(臥龍山)も間もなく秋本番だ。

e0091879_1323482.jpg
アケボノシュスラン。背丈は5㌢くらい。当然花も小さい。

e0091879_1333020.jpg
アケボノシュスラン。花びらをアップで撮ると意外に肉付きが良いのに気づく。

by konno_noboru | 2012-10-20 01:34 | Comments(1)

山に暮らせば

2012.10.17 「苅尾(臥龍山)が泣いている」と記したのは2009年11月9日だ。それより前、10月13日に仲間3人で漆黒の山でツキヨタケの撮影をしていた。紅葉の時期だったので女子大生遺棄事件が発覚する11月6日まで苅尾に登り続けた。その後、一番好きな山が事件の現場だったことを知らされた。
 何度となく「不審者に気づかなかったか」と警察から事情を聞かれた。事件に関係していたのではないかと思われる黒のワンボックスカーに似た車に乗っているので、はてはアリバイまで聞かれる始末。言いようのない腹立たしさと悲しさを消し去ることは出来ないまま、今も苅尾に登り続ける。
 そして一昨日(15日)同じ3人の仲間とツキヨタケの撮影に行った。情報は早くもらっていたが、即行動しなかったことでキノコの旬は過ぎていた。撮影候補の木4本を見たが、ツキヨタケは干し椎茸のようでとても光るとは思えない。あきらめたが最後の1本が何とかなるかも知れないと話し合いカメラを向けた。とにかく真っ暗なので作業は難しい。1カット撮り、だめだと思ったら木のてっぺん近くに光っているのが写っていた。望遠系のレンズで狙う。旬を過ぎているので「上出来」とはいかなかった。
 3人とも欲求不満だった。「星がきれいなので、星を撮ろう」と掛頭山へ。風が強く寒い。1カット撮ると強風に霧が飛ばされてレンズに吹き付ける。「止めよう!」。幸運はいつもやっては来ない。

e0091879_0314827.jpg
なんとか撮れた1枚。ピントが来てなかったのか、ノイズリダクションのせいかとても切れが悪い。後輩に「ピンが悪いですね」と言われるのは仕方ないなあ。

e0091879_23555714.jpg
ブナの古木には無数のキノコが付いていた。写ると思っていたところは全く反応はなく、てっぺん近くでちょっとだけ緑色が見えた。後方の白い線は星の流れ。満天の星だった。

e0091879_2357314.jpg
掛頭山から星を撮ろうと狙ったが寒さと強風と時折吹き付ける霧にギブアップだ。

by konno_noboru | 2012-10-18 00:00 | Comments(1)

山に暮らせば

2012.10.08 写真塾の仲間と深入山に行く。体育の日でもあり24節季の寒露だ。寒露とは、初秋になって野草に宿る冷たい露のこと。 6日にも深入山に登ったが、下山したときは寒くてダウンを着るほどだった。
 きょうは寒さをしのげる服で山に入ったが、とても暖かく、少し歩いただけで汗が噴き出した。ブナは色づき始めたし、ムラサキセンブリも咲いたので紛れもなく秋。 
 
 我が家は夜にはストーブの世話になっているのですでに冬モード。秋はなかった。朝と夜の温度差が激しいので風邪を引かないようにしなければならない。

e0091879_0182696.jpg
ムラサキセンブリ。やっと咲き始めたが、ひょっとしたら今年は不作かも。

e0091879_0195851.jpg
ダイモンジソウ。渓流に咲く花を探して歩いた。ムラサキセンブリと違ってこちらはたくさん咲いている。

e0091879_0213624.jpg
ヤマラッキョウ。咲いたものより蕾の方が好きだ。

e0091879_0222632.jpg
深入山のブナは色づき始めた。数は多くはないが草原の山にはとても良いアクセントになる。

by konno_noboru | 2012-10-09 00:23 | Comments(5)

山に暮らせば」

2012.10.03  昨夜といっても深夜、市内から芸北に戻った。道路に設置してある温度計が北に走るにつれて下がる。王泊ダム付近では霧も出る。満月を過ぎた月がぼんやり見える。気温は8℃。細見で7℃まで下がった。今夜も前夜に続きストーブだ。
 霧の出方と気温の低さから雲海が出ると予想した。掛頭山には午前5時前に上がればいいとやりかけの製本の仕事で徹夜を覚悟した。
 5時に車で出る。気温6℃。雄鹿原から掛頭山の山頂がくっきり見える。悪い予感だ。雲海があれば山頂から雄鹿原は見えないのだ。風もなく冷え込んだので雲海は見えると期待したが、だめかも知れない。走り続けて山頂へ。悪い予感は的中だ。先行者がある。車3台が止まっている。すでに三脚を立てている人もいた。星を撮るには月があり、明るすぎる。躊躇せず下山だ。そして昼まで眠る。
 昼飯はコーヒーとクロワッサン。のんびりウメバチソウとセンブリを撮りに行く。渓流ではダイモンジソウ撮影。
 感慨深かったのはやはりリンドウ。昨年10月10日、リンドウを撮影中に右目の異常に気づいた。紫色のきれいな花がブリキのようなグレーに近い色に見え、電柱が歪んで見えた。最近テレビでCMが流れている「加齢性黄斑変性」だった。
 1年が経過するが、眼科医の適切な判断と治療で視力もほとんど落ちなく、月一回の診察でも病巣の進行はない。不安なくきれいなリンドウの写真が撮れることがとても嬉しい。

e0091879_23592125.jpg
リンドウ。目の異常を気づかせてくれた花。きれいに撮りたいが紫色の再現が難しく苦労する。

e0091879_00336.jpg
ダイモンジソウ。渓流に咲いているが、水量が少ないのが気になる。

e0091879_061315.jpg
ウメバチソウ。

e0091879_065280.jpg
センブリも咲き初め。これからがピーク。

by konno_noboru | 2012-10-04 00:08 | Comments(2)