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山に暮らせば

2013/11/28 昨日、眼科治療。9月から月1回の水晶体への注射。3回目が終わった。完治はないので進行させないことが大切。経過良好で月1回の診察を忘れるほど。注射した日は一日中眠る。
 翌朝、新しいスノータイヤに交換したので雪のある道を選んで芸北に戻るルート設定した。雪の天狗シデを久しく撮っていないので大朝がスタート。積雪は10㌢は超え、さらに激しく降ってくる。長靴に手袋、防寒着。手には傘と三脚を持って歩く。先行者がいたらしい。かすかに人の足跡らしきものがわかる。気温は0℃。撮影はレンズが上向きなので雪がかかり濡れるし、逆光なので露出が難しい。
 大朝を終了し、少し戻って筏津芸術村を経由して芸北へ。そこから雪の多い山道を選んで走る。橋山・大歳神社近くの柿の木が気になれば南に下る。頭の中に描く地図は安芸太田に行って、匹見にも行ってと広がる。さしあたって深入山から八幡へ。国道191号線は雪が多い。走り回ったが全く除雪車に遭遇しないし、除雪の跡もない。電車が軌道を走るように車も不安定に雪の轍を走る。立ち往生した車が3台。残念ながら助けてあげる手立てはない。「峠が続くので早めに来た道を戻った方が良い」とだけ言った。気温は-1℃。断続的に雪が降る。苅尾(臥龍山)は見えない。大歳神社、掛頭山、苅尾(臥龍山)が見えるところで車を止め雪の降るのを眺める。雪は20㌢を超えた。根雪になる雪だろうか。
 明日は我が家も除雪しなければならない。

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天狗シデ 妖樹、奇樹、艶樹などさまざまな形容をされる枝ぶり。

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八幡・大歳神社。良い写真の時も芳しくないこともある。運が良ければ良いのが撮れる。

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雪は白くない。暗い空から降る雪はいつも灰色。

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橋山の柿。美味くないのか。寒いのか。鳥も食べに来ない。

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2日前に撮っていたもの。青空が良いと思っていたが-。幹にまいてあるのは熊を登らせないためのトタン。

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我が家の向かいの山。10日前までは紅葉だったのに-。

by konno_noboru | 2013-11-28 23:09 | Comments(1)

山に暮らせば

2013.11.22 きょうは野菜畑の整理。最後の収穫はダイコンとカブ。茄子の茎は竹竿くらい太くしっかりしたものだ。引き抜くにも力が必要だった。トマトの茎は這うように横に伸びていた。初めての野菜作りは最後まで手探り。来年の夢を描いて堆肥を少し入れて耕した。
 昨日、八幡界隈を歩いた。空の色は明るく冬のものではなかった。鉛色の空に覆われ、周辺の木々の葉が散るころ、八幡に冬がやってくる。
 大歳神社近くでアトリとスズメの群れに遭遇。アトリを撮ってデジカメの液晶を見たき俵屋宗達の描いた「鶴下絵和歌巻」を思い出した。全長13㍍におよぶ長い絵巻きで鶴が同じ姿でアニメのように描いてあった。アトリとスズメが同じ場所でエサをついばんでいる。近寄れば逃げる。こちらが隠れればエサ場に下りる。田圃の畦にしゃがみ込み、絵画のような写真が撮りたい。頭の中に描くことをアトリもスズメそれを許してくれない。生き物の撮影が面白いのは想定外の連続だからだ。絵に描いたようにはいかないものだ。

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明るい冬の空。鉛色の雲が日本海(右方向)から押し寄せてくると八幡の本格的な冬になる。

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カラマツ。八幡にも植林されたカラマツ林が数カ所ある。すべて葉が落ちたときが冬だ。

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アトリ。飛び立ったアトリは白壁の友人宅手前で旋回する。

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スズメはアトリのように高く舞い上がって飛ばない。背景の処理ができないところを飛び回る。

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強い風が吹かないのでススキの穂は今も残る。

by konno_noboru | 2013-11-23 00:25 | Comments(2)

山に暮らせば

2013.11.20  昨日は市内での講座。午後6時30分開始。三越百貨店近く。街は胡子講でにぎわっている。その昔、流川界隈をよく歩いたものだが、田舎暮らしが身についてまばゆいばかりの街明かりに圧倒される。雑踏の中からジングルベルのメロディーが聞こえた。今までは季節を先取りするデパートや商店街などに引っ張られて季節を追いかけていたのだと気づかされる。クリスマスはまだ1カ月先。年賀状はそのまた先。日記帳の更新などはもっと先。急がなくても良いんだと早足で追い越して行く人の背中を見る。それにしてもみんな早足だ。大都会に行くほど歩くテンポが速い。歳をとってこちらの歩幅が狭くなったせいばかりではない。
 
18日の夜は早く寝ようと思って午後6時過ぎにブログを更新した。その後から雷が鳴り始めた。雪起こしとは違う鮮明な音で、真上で鳴る。雪起こしは遠雷で、次第に近づいてくる無気味さがある。何度も外に出てみたが、降り積もるような雪ではない。気温も少し高い。翌朝、まだ雪がぱらついていた。午後からゆっくりと芸北を出た。途中で数カット撮影。積雪はあったが5㌢程度。タイヤはノーマルだが、道路はほとんど溶けてスリップの危険はない。例年、11月20日前後に冬支度をしなさい、といった感じで雪が降る。そしてしばらくは小康状態で12月20日ころに雪起こしの雷が鳴って霰のような雪が降り、粉雪になりしんしんと積もる本格的な雪のシーズンになる。
きょう20日、冬用タイヤにした。たぶん12月末まで降らないだろうが-

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雪の中で風に揺れるリンゴ。道路沿いにある。収穫されないのだろうかとふと思う。

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旧大渡橋は吊り橋。王泊ダムに流れ込む大暮川に架かる。車も渡れる。

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19日、市内に出るとき我が家の近くで撮った。牡丹雪で地面に付いたらすぐ解ける。

by konno_noboru | 2013-11-21 01:31 | Comments(4)

山に暮らせば

2013/11/18 雪が積もった。八幡で3㌢くらい。昨年は11月14日だからほぼ例年通り。芸北の長い冬が始まった。
 朝、目覚めてカーテンを開けた。雨なのだが畑の堆肥の所だけが少し白い。雪? 雪が雨に変わったのだ。八幡の友人に連絡すると「八幡は積もっています」という。コーヒーも飲まずに出る。タイヤはまだ冬用ではない。R186号線は濡れているが積雪はない。八幡洞門手前の九十九折れの坂道からシャーベット状の雪。トンネルを抜けるとフロントガラスに叩きつけるように雪が飛んでくる。気温は1℃。ゆっくり走ると車の温度計が「気温0℃スリップ注意」と表示した。+0.5℃で-0.5℃(氷点下)ではない。
 苅尾(臥龍山)は霧に隠れたり、また風が吹けばぼんやりと姿を見せる。細雪が牡丹雪に変わった。黄金色に輝いていた落葉松の林に横殴りの雪が襲う。紅葉の名残をとどめていた木々の枝から千切れるように枯れ葉が飛んでいく。雪が舞い、雲は走るがまだ戯れの冬。日本海から北西の風が叩きつけるように襲ってくれば八幡の本格的な冬。11度目の芸北の冬だ。何度言っただろうか 冬こそ芸北は美しい!と。  

 asahigaokaさん、初ちゃん 心配かけて申し訳ありません。親しい人が背中が痛い→倦怠感→膵臓癌→入院という経過だったのでひょっとしたら同じかも、と思って-。家人には「もう相当生きてきたのだから、痛いところの1つや2つはある。おたおたしなさんな!」と釘を刺された。しかし、痛いものは痛い。子どものころ病で亡くなった姉が病院のベッドで「本当に痛いときは痛いとも言えないのよ」と言った。心に留め置いたはずだったが-。

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芸北八幡 冬の空にしては穏やか。黒い雲が押し寄せてくるころ大歳神社の社叢の木々の葉が吹き飛ばされていく。

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尾崎沼近くの落葉松。横殴りの雪の中で1本だけまだ名残の黄金色をしていた。

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日本の原風景が残っているようで季節が変わるごとに撮る。静かな感じがとても好きだ。

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苅尾(臥龍山)。ススキ。カンボクに赤い実。松。杉。山毛欅。役者が揃った場所だ。後は太陽と雲と風がどう演出してくれるかだ。

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キャベツ。大雪が降ればすっぽりと雪の下。雪ん子キャベツである。

by konno_noboru | 2013-11-18 18:22 | Comments(1)

山に暮らせば

2013/11/15  首から背中にかけて痛みが出たのは10日前ころから。じっとしていれば痛みはない。ネットで「背中が痛い」「背中が熱い」などと検索をかける。外科的なものか内科系か? ネットで病気探しが始まる。膵臓ならちょっとイヤだな! とか深夜に一人で深い淵に沈んでいく。朝、目覚めれば前夜のことは思い出さないようにする。予定があるのですぐに医者に行かず夜にまたパソコンに向かって病気探しを始める。1週間近く経過した。痛みは続く。
 昨日、整形外科と内科に行った。問診票に記入の後、看護師が来てさらに聞く。突然痛くなったか? 三段峡の三つ滝からの帰りに道をふさぐように倒れた木に強烈に頭をぶつけた。下りるときは確かに大きな木の下をくぐって通った。帰りに下を向いていたので木が視界にはなかったので当たった。メモを取った看護師お気の毒に、といった感じで消えた。肩や腰のレントゲンを撮り、診察の結果。「背骨が少し右に曲がっていますが、大きな木にぶつかったからではありません。湿布薬を出します」。内科は「あなたの不安は当たっていない。心配なし」と言った。
 背中は痛いが病気探しは中止して、撮影したものを整理しブログの更新をしよう。

 【8日 飯浦港と漁り火】益田市へ食料の買い出しに行く。晩飯は食べる予定で出るので時間はいつも午後6時ごろ。帰り際に、低い雲が下からの光を反射しているように見えた。光源はたぶん漁り火。相当近そうなのでどこか気になり益田市から191号線を萩方面に走る。着いたところが飯浦町・人形峠(人形鼻)。「人形峠から見た四季の日本海は益田十景に選ばれている」と看板があった。
 【9日西教寺、11日 温井ダム、12日 王泊ダム、13日宮島】宮島は中国新聞写真くらぶ秋の撮影会場所。芸北のくらぶ員と出かける。
 
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飯浦町人形鼻から見た漁り火。左が飯浦港。

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水平線に連なる漁り火。灯火の大小があるのは距離の違いだろうか。

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滝山大橋。猪山展望台下から大橋に向かって歩く途中に一個所、橋が木の間隠れの見える。もう少しすっきり見えるとうれしい。大橋の袂に展望所があるが木が茂って撮影は無理。展望所は作ったが後の管理がされていないところが目に付く。

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王泊ダム、雨。モノトーンの世界が好きなので、良いなあと感じて撮影数も増える。

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王泊ダム早朝。気温が下がると湖面から少しの間水蒸気が上がる。これも撮影は難しいなと思う。

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王泊ダム「。ほぼ満水なので湖にある島がほとんど見えない。風があると湖面が揺れる。ぽつんと出た岩場のような所で川鵜がいつも休んでいる。

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王泊ダム。風がないと湖面にきれいに写る。

by konno_noboru | 2013-11-15 17:17 | Comments(2)

山に暮らせば

2013/11/06 火曜の夜は広島滞在。朝、2人の孫が幼稚園に行くので送迎バスまで送るのが楽しみ。ゆっくり朝食を取り、芸北に戻るルートをイメージする。
 きょうのスタートは広島城である。広島城で開かれている菊花展を見に行くことは4~5日前からの決めていた。菊花展はもう何年も見ていなかった。shimazukuさんのブログ「半農半X-へそ曲がり残日録」に広島菊友会のみなさんが総力を結集して「八岐大蛇」を作って展示してあるとあった。車を少し離れた場所に置き、30分くらい歩いてオロチと対面した。龍の頭は神楽面だろうか、蛇胴は新たに作ったのか。赤い花や黄色の花で仕上げられた見事なオロチだった。たまたま外国人が3人がそばにやって来た。声を掛けられ窮していると大学生らしき2人の女性が助けてくれた。

 無性に写真が撮りたいときがある。真っ直ぐ芸北に帰る気はなかった。どこに寄り道するかを考えた。突然、大山に行こうと思ったが、どう計算しても時間が足らない。三瓶山も良さそうだが天気が悪い。とにかく北に向いて走ろう。可部を経て千代田→大朝・九門明の西教寺で銀杏を見て、ポプラを見て高速で→金城→浜田と走った。行くところはツワブキの花が咲いているところしか頭に浮かばなかった。唐音海岸でツワブキを撮影後のんびり海を眺めた。曇り空の下でコーヒーを飲む。遠くの岩場に釣り人が見える。日が落ちたころ釣り竿の袋を肩に磯靴を履いた釣り人が上がってきた。「何か釣れましたか?」「何も釣れんじゃった」と行って車に戻って行った。

 漁り火が見え始めた。数が少ないが仕方ない。少し撮ったら帰ろう。天気の良い日に大麻山山頂から撮るのが良いかもしれない。


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広島城の菊花展 11日まで。オロチは見応えあり。

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西教寺の銀杏。もうすぐすれば黄葉のピーク。お寺の人は葉が落ちるのが早すぎるので気になるといっていた。

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九門明のポプラ。近くの柿もずいぶん紅くなった。

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唐音海岸の石蕗が咲いた、ここは水仙公園なのですでに水仙の葉がたくさんでていた。後方の島が高島。

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水仙公園から小さく見える高島。漁り火は高島周辺と萩市方面の二個所に分かれる。暗いのでピントは5秒に1回くらい光る燈台の灯りで合わせる。右目では辛い作業。

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5時過ぎに船が出た。もっと多ければいいのだが--。

by konno_noboru | 2013-11-07 03:46 | Comments(4)

山に暮らせば

2013/11/03~05  3日写真塾の人たち24人で紅葉を楽しもうとバーベキュー会をした。残念ながら朝から雨。大きなテント一張りと5m×5mのブルーシートで覆いを作った。料理の準備はすべて芸北写真くらぶ代表の今村君が担当してくれた。
 滝山川と紅葉の山は昨年までは「川小田地区の聖域」として入ることはなかった。目の前を流れる滝山川は春にはヤマメが釣れるし、夏には渓谷をヤマセミが飛ぶ。そして今は秋。登ることができないほど急斜面の山が紅く燃える。残念ながら激しい雨で紅葉と滝山川撮影は断念した。

 4日 今朝も雨。川沿いの林の中にナメコがあると聞いてカメラを手に見に行く。元芸北町長で亡くなられた増田さんが栽培されていた原木が残っており、その原木から独特のぬめりを持ったきのこが生えていた。小雨の中で撮影させてもらい、撮影後には頂戴した。昨日、作ってもらった豚汁の中に入れて新しくナメコ汁にして食べる。収穫してすぐ食べるととてもおいしい。今年は茄子やキュウリ、トマト、ホウレンソウ、ダイコン、カブなど植えて(植えてもらってかな)収穫、そしてすぐに食べた。超新鮮野菜は本当においしいということを知った1年でもある。

 5日朝、残念だったなあ。3日に撮影してもらおうと思っていた紅葉が今朝はピークを迎えた。

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立ちこめていた霧が晴れて青空になり、鮮やかな色が現れた。ここは午前中の陽光を受けるととてもきれいになる。


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庭先にあるモミジと滝山川の対岸に紅葉の山がある。残念ながら雨で見通しが悪かった。


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ナメコ。近くにはシイタケもある。新鮮で贅沢な食材がたくさんある。

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三段峡三つ滝。

by konno_noboru | 2013-11-05 00:41 | Comments(1)

山に暮らせば

2013/11/02 asahigaoka32427さん 青い鳥さんありがとう。ネロさん、ありがとう。山に登っての楽しみはやはり昼食。最近は戸河内の弁当屋さんの天むす(エビ天入りむすび)が気に入り。体調が良いので3個入り。さらに山仲間が温かいコーヒーとお手製のパンやケーキでデザートを楽しませてくれる。昔は殺風景な山登りだったが、食べるものは多彩になった。
 30日に大朝のほとけばら遊園再訪。苅尾(臥龍山)の紅葉。聖湖界隈、リンゴ園などを歩き回った。きょうの夕方に三段峡三つ滝へ。夕方にするのは光線の関係。滝は太陽が差し込むと明るいところと暗いところの明暗差が激しいので日の差し込まない時間に撮る用にしている。少し暗い方が撮影が楽なのだ。
 
 三つ滝はR191からダム堰堤に行く道は通行止めなので、広島方面からではさらに北上して湖を回り込むことになる。

 イノシシ兄弟の現況。兄のSOUTAはやはりのんびり現れて温かいときはほとんど田圃で過ごす。身体も大きくなったが態度はさらにでかくなった。

 
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満水の聖湖。後方が苅尾(臥龍山)。柴木川が左から流れ込む。川沿いの紅葉はずいぶん進んだ。

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満水の聖湖湖畔。もっと紅葉が進めば湖面への映り込みがきれいになる。

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苅尾(臥龍山)中腹。

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苅尾(臥龍山)の菅原林道を走る。

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芸北のリンゴ園。

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大歳神社。社叢のブナの黄葉は進み、散り始め。後方が掛頭山。

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少し大きくなったSOUTA。

by konno_noboru | 2013-11-03 00:50 | Comments(1)