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山荷暮らせば

2014/05/27 写真展終了後の24、25日に九州・阿蘇山方面に写真塾の仲間とミヤマキリシマの撮影に。残念ながら目的地の仙酔峡のミヤマキリシマは阿蘇山から出る火山ガスの影響で花がほとんどない状況。地元の商店の人の話では「こんなに花がない状況は始めて。木が傷んでいるので来年も心配」とのこと。温泉につかり、うまい酒を飲み楽しい旅だった。

 昨日ときょうは塾の実習日。芸北・川小田界隈でキンラン、コケイランなど撮影。ぼつぼつ夏の花の時期になる。

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草千里のミヤマキリシマ。

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咲き始めたキンラン。他の株はまだ蕾。

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コケイラン
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コケイラン

by konno_noboru | 2014-05-27 23:12 | Comments(1)

山に暮らせば

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雨の日のサンカヨウ

2014/05/27 純白のサンカヨウ(山荷葉)の花は五月の雨に打たれて風が吹けば壊れてしまいそうなガラス細工に変わっていました。いにしえ人は何色と表現したのでしょうか? 
 このたび北広島町のギャラリー森で開きました芸北写真塾写真展「日本の色」にご多忙にもかかわらずお越しくださり大変ありがとうございました。また来年を目指して頑張っていこうと思っています。

by konno_noboru | 2014-05-27 22:02 | Comments(3)

山に暮らせば

2014/05/17 3度目の大万木山。登山道脇に青いフデリンドウが咲いていたし、ブナの種から発芽した小さな若芽がたくさんあった。5月2日に谷筋にはまだ雪もあり、山頂のサンカヨウは堅い蕾だった。2週間たって開花前線は山頂に到着。大ブナも若葉が鮮やかさを増してきた。ブナが葉を茂らせればサンカヨウのシーズンは終了。次いでマイヅルソウになるが登山道のブナも美しくいつ登っても癒やされる山だ。
 
 昨日、月1回の内科診療後、エビネが気になり街着のまま山に入る。蕾あり、咲いているものありで安心した。
 
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 大万木を代表するブナ。若葉が鮮やかさを増してきた。

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ブナの若芽。大ブナなるには300年もかかる。

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フデリンドウ。登山道脇の草むらで隠れるように咲いていた。

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山頂に咲くサンカヨウ。まだ蕾もたくさんある。

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古い倒木の脇で咲く猿面エビネ。もう10年近く咲き続ける。近くにも2株あるので増えているのだ。

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昨年は花数が少なかったが今年は大きな花をたくさんつけていた。

by konno_noboru | 2014-05-17 23:49 | Comments(2)

山に暮らせば

2014/05/13  サンカヨウの白い花びらは散っていた。雨に濡れてガラス細工のような花が迎えてくれると思ったが心配は的中した。昨日の強風に花びらが飛ばされたのだ。谷筋を諦め山頂を目指す。
 下りてきた登山者に聞くと「花は見なかった」という。次いで下りてきた夫婦は「パラパラと咲いていた」とも言った。登山道から少し外れたところに大きな葉が見える。ポツポツと咲いているが蕾がほとんど。あまり気落ちしないのはサンカヨウの蕾がどの花よりも可愛いと思うからだ。マイヅルソウの葉もまだ小さい。山頂の大ブナも芽吹いて間がない。汗ばむほどの気温なのだが今年は一昨年同様、山頂の春が遅いのだ。同行者七人、大ブナの前で恒例の記念写真を撮る。また登るしかないかな。

 下山開始、松江自動車道の道の駅高野でジェラートを食べる。昨日はリンゴだったのできょうはピンク色の夏イチゴ。少し酸っぱい。

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背丈もまだまだ小さい蕾。

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次第に蕾も大きくなる。

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蕾の出方もさまざま。

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蕾がはじける

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最盛期には白い花がたくさん咲く

by konno_noboru | 2014-05-13 23:19 | Comments(2)

山に暮らせば

2014/05/12 写真展が昨日終わりました。多くの方に見ていただき感謝します。ありがとうございました。

 きょうは月曜会の撮影日。9日間写真展の会場に詰めていたので少々くたびれ気味。天気は雨。雨が降ればサンカヨウを見に行く予定だった。11日に友人から「山頂はまだ蕾」とメールをもらっていたので谷筋の花を探して撮ることにした。気温は9℃。寒い。風が強く傘をさして登山道を歩いていたが、突然の烈風で傘は破損。サンカヨウは咲いているが雨の降り始めから時間が経過していないのかガラス細工のような花はない。一つだけ透明になりかけがあった。濡れながら撮影して下山。
 小生は明日火曜会の撮影日。またサンカヨウの撮影の出かける。明日はガラス細工のようになっているだろう。

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少しだけガラス細工のようになった花びら

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雨が少し小降りになった。葉からしずくが落ちる

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ツクバネソウ

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オオカメノキ。レンズが濡れていて何となくソフトフォーカス気味

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ギンリョウソウ。我が家の裏の山で撮る

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ヤマシャクヤク。山からの帰りに寄ってみた。

by konno_noboru | 2014-05-13 00:21 | Comments(3)

山に暮らせば

2014/05/04 午前6時半、携帯の着信音が鳴った。ところが目さまし時計としても利用しているので、アラーム音と勘違いしてベッドから出た。カーテンを開けると増田屋さんが田植えの準備中だった。コーヒーを入れようとふと壁に掛かった時計を見た。7 時前だった。「?・?・?」
 電話の着信音だったのだ。急いで電話をかけ直す。「スプリンクラーが回っていますよ」と言われた。
 朝冷え込んだらしい。リンゴ園のリンゴの花を冷害から守るため前夜からスプリンクラーを回して散水し氷で包んで花を守るのだ。気温は-2℃。
 大急ぎで雨合羽を用意しリンゴ園に走る。例年なら蕾の時期に遅霜があるが、花が開ききったときの散水は始めて見た。くるくる回るスプリンクラーからの水を浴びながら撮影。枝があるので傘はさせない。濡れることを気にしていたら撮れない。タオルもすぐびっしょり。やはり芸北の春は予測不能。
 チャンスをくれた電話の主に感謝!

 写真展は2日目。久し振りに顔を合わせる人もいて嬉しいものだ。たくさんの人に来てもらった。
  会場に来てくださった皆さんに感謝!

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青空だった。リンゴの木の上の方はまだつぼみが多い。

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下の方の花は満開。氷に包まれて造花のようだ。

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例年見るつぼみ。

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スプリンクラーは氷が溶けるまで回り続ける。

by konno_noboru | 2014-05-04 23:08 | Comments(9)

山に暮らせば

2014/05/02  写真展は明日から。午後3時に最終的に会場をチェックする予定。朝早く電話が鳴った。友人からの用件だが、慌てて動くことはない用件だった。コーヒーを飲み3時までどう過ごすか考えた。サンカヨウが咲いているはず。
 今シーズンはサンカヨウが見られないと思っていたのだが、すぐ家を出れば3時までには千代田に戻れると高速道に乗る。三次から松江道で高野まで走る。山には若葉と残雪。林道沿いに残る残雪と雪の下で鮮やかな緑を失った色白のフキノトウ。ブナも芽吹き始めているが春はまだ中腹までしか届いていない。季節は芸北とほぼ同じでゆっくりした足取りだ。
 突然電話が鳴った。圏外ではないのだ。訃報だった。通夜はきょう午後6時からと亡くなった人の主人が細い声で言った。時計を見る。
 目的の谷とは違う場所に寄った。サンカヨウは咲いていた。山頂は一週間後だろう。
 午後3時に写真展の会場を見て芸北に戻り、身支度を調えて通夜へ。会場入り口に彼女が撮った長沢の枝垂れ桜の写真が飾ってあった。サンカヨウが見たいと言っていたのに-。


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明日から写真展が始まる。

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花開いたサンカヨウ

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5株ほど固まっていた。始めて入った谷だったので花に会えて嬉しかった。

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春が里から山頂を目指す。山頂には残雪があった。

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オオカメノキ。好きな花の一つ。

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残雪とフキノトウ。フキノトウは雪に埋もれていて色白だ。

by konno_noboru | 2014-05-03 00:08 | Comments(3)