山に暮らせば

2014/10/30 歳を取れば車もカメラも不機嫌になる。カメラは酷使に耐えられなかったのかバッテリーを入れても動かない仮死状態。車はブレーキががたつき修理。その後かかりつけの医者へ行く。休診!きょうが木曜日だ。薬をもらう予定が崩れたので自宅へ。芸北の菜園で収穫したホウレンソウ、レタス、チンゲンサイがお土産。孫娘が少しだけ相手をしてくれたが、芸北へ戻ることにした。

 ゆっくり帰るときは高速道は走らない。国道191号線で加計へ。津浪付近で前の車が突然止まった。猿が横断している。帰りには楽しい出会いもあるのでカメラは助手席に置いている。300㍉は装着済み。対向車がいないのでセンターラインを越え反対車線からシャッターを切る。斜めのフロントガラス越しなのでピントがおぼつかない。柿をくわえたのが一匹に横切った。さらに二匹が続いた。車を正常な車線に戻しガラス窓を開けてまたシャッターを切る。いかにも野生といった感じの猿が走っていく。近くの民家の柿の木に4~5匹いたが、民家は空き家らしかった。
 滝山川を遡る。駐車できるスペースがあれば止まり、渓谷をのぞき込んではシャッターを切る。小さな花はキッコウハグマ。身近なところでたくさん咲いているのに驚く。灯台もと暗しと言ったところだ。

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車の前を二匹の猿が走る。猿よりこちらが慌てた。前ピンだった。柿をくわえて猿も前ピン。腕が鈍り猿の動きに対応できないのだ。歳を取ったものだ。

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窓を開けて撮った。優しい猿だ。ゆっくり走ってくれた。ピントもあった。

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滝山峡の中でも気に入っている場所だ。

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キッコウハグマ。とても小さい花だが、なかなかの美形である。

by konno_noboru | 2014-10-31 00:25 | Comments(4)

山に暮らせば

2014/10/29 「今朝は冷えたねえ。-2℃だったよ」。訪ねてきた新聞販売店の人が短い芸北の秋を恨めしそうに話す。「まだ雪にはならんじゃろうがねえ。向かいの北向きの山の紅葉はまだ済んどらんのじゃけえ」と続けた。
 私が起床したのは少し遅かったが、窓の外に吊した寒暖計は+2℃だった。朝日が窓に差し込むころ田圃から白い靄がたち上った。目の前の東向きの山はすでに紅葉の盛りを過ぎたらしく枯れ葉が舞い散って滝山川を流されていく。芸北の秋は急ぎ足だ。

 先週土曜日25日と27日、28日の三度、立烏帽子山にホツツジの撮影に行った。27日は風雨が強く、池の段には10分もいられなかった。28日は快晴。しかし前日の強風と雨で多くの木々がの葉が飛ばされていた。
 車で山頂近くまで行ける山でも3回も登ると疲れる。若くはないとつくづく思い知らされる。きょうは撮影した三日分のファイルの整理の後、一日中ゴロゴロしていた。

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28日撮影。正面が立烏帽子山。右の稜線が竜王山。池の段から\見る。

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25日の立烏帽子山は全山紅葉できれいだった。。手前のホツツジの紅も鮮やかだった。

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27日、山は雨風が強く大荒れでやっとホツツジが見えた。正面の立烏帽子山は全く見えなかった。

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28日は雲一つない好天。昨日一緒に来た人たちに申し訳ないほど晴れ渡った。しかし、ホツツジの葉が飛ばされていた。正面が立烏帽子山の葉も飛ばされてグレーがかって見えた。前の二枚と同じ場所から撮ったもの。

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池の段から見た比婆山㊨と左が吾妻山。

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吾妻山。原池近くから撮影。

by konno_noboru | 2014-10-29 23:39 | Comments(2)

山に暮らせば

2014/10/23  きのうチョウゲンボウらしき鳥が目の前のカーブミラーに止まるという幸運に恵まれた。撮りたかったアメリカ楓は高速道路の千代田インターチェンジの中でうまく撮れなかった。次の目的地は「古保利薬師」。境内にモミジがあるのだがまだほとんど色づいていないので撮影はなし。
 千代田から大朝・寒曳山近くの「ほとけばら遊園」へ向かう。古保利と違って色づきは進んでいる。花で言えば5分咲きといったところか。雨が降って葉がきれいだった。少し撮って芸北へ。大きなイチョウのある西教寺が帰り道になる。イチョウの色づきはほとんどなし。九門明の6本のポプラもイチョウ同様で色づきはまだまだ。旧筏津小学校のイチョウが少し色が付いた程度。芸北に向かって県道79号線をさらに走る。
 旧町名で言えば大朝と芸北の境になる大谷。大谷は畳山の南麓。峠道を芸北・高野へ下るのだが、雨が降っていなければ何度も車を止めたと思うほど見事な紅葉道だった。

 そしてきょう。芋掘り。半分だけ掘ったがイノシシに負けず見事収穫。


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ほとけばら遊園。写真右の木は色づいているが左はまだ濃い緑のままだ。

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雨が降っていた。後方の山が寒曳山。

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雨に洗われて葉の色がいっそう鮮やかに見えた。

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我が家の前の山。日ごとに深まる秋の色が窓から見える。とても贅沢な気分だ。

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豊作のサツマイモ。後方の菜園にダイコン、ホウレンソウ、チンゲンサイ、レタス。黄色で囲んだところが芋畑。イノシシは黄色が嫌いなのだろう。

by konno_noboru | 2014-10-23 21:13 | Comments(2)

山に暮らせば

2014/10/22  アトリが飛んでいた。市内から芸北に戻る途中、旧名で言えば千代田町有田だ。きれいに群れを作って飛ぶアトリの飛行が乱れている。車を止めて眺めていると小型の鷹らしきものが群れに突入している。カメラはけさ点検してもらって丁寧に鞄の中。すぐには撮影できない。前から車が来た。道を譲り、カメラを取り出してそーっと車外へ。一度目を切ったので、アトリの群れがどこに行ったか解らなかったが、隊列を乱したアトリがセイタカアワダチソウが咲いている川岸の草むら近くに飛び込む。鷹らしきものはチョウゲンボウだったのだろうか。気になるので雨の中を歩いた。ハトくらいの大きさの鳥がすぐ上を飛んでカーブミラーの上に止まった。しかもちゃんとこちら向きである。隠れる場所がないが撮影しながら近づいた。これ以上は無理と民家の陰に身を隠した。小型車が走ってきてカーブミラーのところで左折した。鳥はカーブミラーの上から車を見下ろしたまま飛んでいかない。そして身構えるように正面を向き一気に飛んだ。ハトが飛んでいた。カメラで追ったが撮れない。ハトは逃げ切った。もし鷹が目の前でハトを捕獲したのに撮影できなかったら。まあいいか!

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小さいながら風格がある。ばさついた羽がそのままなのも良い。

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いつも整然と飛ぶアトリが何故か隊列を乱していた。ハトくらいの鳥が追っていた。

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鷹が見えなくなった後、川岸の木に止まったアトリの群れ。鈴なりだ。

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カーブミラーの上で走っていく車をじーっと見るチョウゲンボウらしき鳥。

by konno_noboru | 2014-10-22 19:58 | Comments(4)

山に暮らせば

2014/10/20 その2 今夜はこれから芸北写真くらぶの例会。午前中に撮影が終わったので合評会。すでに2人のシェフが来て料理している。そのほか女性会員からの手作り料理の持ち込みがる。撮影会には出なくても「夜は参加」という人もいる。お酒は少々飲むが10年前の少々とは1桁違うくらい少なくなった。皆、凄かったが、歳を取って本当に少々になったのか、宅送りをしてもらう女性軍に気兼ねしてなのか。

 けさは苅尾(臥龍山)界隈散策。紅葉し初めの苅尾と天然杉群、ススキといったところ。あまりにも近場過ぎて気合いが入らないこともある。地の利を生かして撮る人もいっぱいいるので面白い。

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苅尾(臥龍山)の紅葉・黄葉がぼつぼつ始まる。今週末ごろから見頃かも。

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暗い林の中で一際目立っていたツタ。

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タンポポ。レンズを逆さまにして超アップにした。デジカメは現場ですぐに結果がわかるので、ちょっと遊んでみるのも楽しい。

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千町原のススキ。きょうは陽が射さなかったのでこんなものか。

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我が家の向かいの山もぼつぼつ色づいてきた。

by konno_noboru | 2014-10-20 18:40 | Comments(1)

山に暮らせば

2014/10/20  昨日、海を見に行った。動機はいつも単純。益田市へ食料の買い出しのついでに海岸線を走る。行く場所は鎌手海岸。春にはスイセンが咲く。この時期はツワブキ。水仙公園近くの荒磯館で昼食。ここで食べるのは決まって海鮮どんぶり。海を見ながらのんびり食べる。珍しく人が多い。団体さんだ。背中にゼッケンが張ってある。「萩・石見空港マラソン全国大会」。走り終わった人たちがやって来たのだ。早めに席を立った。
 鎌手海岸にツワブキを見に行く。高台から見下ろしたとき、海岸沿いの丘が黄色く見えるはずなのに様子が違う。良い天気で海には高島がくっきり見えた。来春、スイセンがたくさん咲くように秋のうちに草刈りが行われたようだ。すでにスイセンの若葉が見える。奥の山手に刈り残されたツワブキが咲いていた。花の前に座り込んでここでまた海を眺めた。
 時間があるので国道9号線から191号線で須佐方面へ。途中の飯浦漁港が目的地。集落から少しだけ離れたところに車を止める。昨年、漁り火を撮影した「人形峠・駕籠立」である。高島、鎌手海岸が見える。穏やかすぎる日本海。広島までは135㎞ある。芸北まではほぼ65㎞。午後4時、漁り火が見えるまでは待たないで帰ることにした。買い物がまだだ。いつも通りついでの買い物になる。

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ツワブキ。後方が高島。スイセンが咲く丘の奥の方に少しだけ咲いていた。

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草刈りが終わった。今年の終わりから少しずつスイセンの花が咲く。すでに凛とした若葉が見える。セイタカアワダチソウが気になっていたが、きれいに刈られていた。

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人形峠から見た三生(さんしょう)島。峠から2㎞沖合になる。本島、平瀬島、喧嘩島とあるが残りの二つが良く解らなかった。驚いたのは漁船以外ほとんど見ない日本海で大きな船が2隻。400㍉の望遠で撮影時には気づかなかったのに大きくして解った。

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きれいな看板もあった。

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寝転んでいたら飛行機が見えた。きれいな空だったので望遠レンズでずーっと見ていた。この高さは萩・石見空港に降りる便ではない。

by konno_noboru | 2014-10-20 18:10 | Comments(1)

山に暮らせば

2014/10/17 きのう久し振りに苅尾(臥龍山)を歩いた。菅原林道は台風19号の強風に揉まれて落ちた小枝や葉が散乱していた。雪霊水まで上がり、ウインドブレーカーを着て山頂へは真っ直ぐに進まず大回りする形で掛頭山方向の道に入る。ブナ林はほんのわずか色づいただけ。苅尾(臥龍山)には真っ赤に燃えるような木は少ない。黄色になり赤褐色に包まれるのはもっと先。枯死したブナが倒れ道をふさぐ。樹冠に覆われていたはずの道も次第に空がおおきくなる。ブナが世代交代するのに何年かかるのだろうか。
 よそ見をして歩くので時々バランスを崩す。いつもより登山道が草に覆われている。天気が悪かったので登山者があまり歩かなかったのだろう。風が強く吹くとゴーっと山鳴りのようになり、舞い散る枯れ葉は南に真横に流れていく。

 雪霊水まで下りた。テレビのクルーがいた。また事件を思い出す。情報提供を呼びかける看板が今もある。看板が無くなる日が早く来ることを祈る。

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道路端にあるブナ。たくさんの人の定点木になっている立派なブナだ。少しだけ黄色くなった。

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ブナハリダケか。大きなブナの枯れ木に付いている。ツキヨタケが古くなって崩れるように付いていた。ここでツキヨタケを撮ったか思い出せない。

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アトリ。見かけるのはいつも夕方。なかなかゆっくり撮らせてくれない。稲刈りのすんだ田圃におりてエサをついばんでいるのだが、田圃と同じ色で保護色。見えないのだ。

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アケボノシュスラン。

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花びらが六枚の紫千振。

by konno_noboru | 2014-10-17 15:59 | Comments(1)

山に暮らせば

2014/10/12  台風が接近している。明日、写真塾で深入山に行く予定だ。「まあ、とにかく行ってみよう」と言うことになった。
 初めて深入山に登ったのはいつだったか記憶にない。高校生のころだったのだろうが今の東登山口を歩いたような気がする。後年、取材で登ったのが40年近く前。それも東コースだった。カメラはNIKONのF。当然モノクロでウメバチソウの花を撮った。3人の子どもがモデルだった。モデルを連れて行かないと山に登山者はいなかった。
 それが今は-。
 きのう、また深入山に登った。深入山は駐車場から即登山道といった感じなので登山と言うよりトレッキング。登山でないことは履き物を見ればすぐわかる。長靴で登る私が文句を言えるわけはないが「老婆心ながらお嬢さん その靴では-」と言いたいのを我慢して登山道を歩く。先を行く人が見える。昔と違ってモデルにしたい人はいっぱいいる。振り向けば「あら、男だったの?」といった感じの見事なまでの衣装のおじさんとその連れの人。犬を連れてくる人。犬といっても柴犬などではない。石がごろごろしている登山道でつまずきはしないかと思うほど足の短い犬や胴体の長い犬を抱いて上がる人。小さな子どもを背負ってくる若いママと荷物を背負ったパパ。
 山頂では一人でお湯を沸かしてただ下を向いてラーメンを食べる人や途中で出会った人たちが360度見渡せる山頂でそれぞれが外向きに円を描くように座る。
 われわれ一行は山頂は人が多くてのんびり弁当を食べられないから少し下の岩で食べることにした。「山頂は賑わっているので下りて弁当にしよう」と熟年のペアが下りてきた。私たちの隣に座ったが、何故か左と右の端っこに座って終始無言。眺めている方角も違う。食べ終えて下りていった2人への感想は「今のはペアじゃないよ」に一致。仲間の女性が「奥さんは山頂で食べたかったのに、旦那が無理に下にしたから怒ってるの。あれは夫婦!」。

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東登山口から登ると門のように色づいた2本の山毛欅が立つ。

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山はススキ、空には秋雲。風が冷たかった。

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東コースの山毛欅とススキ。

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紫千振の中にあった少し白っぽい紫千振。

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ウメバチソウ。

by konno_noboru | 2014-10-12 20:07 | Comments(9)

山に暮らせば

2014/10/09 皆既月食。仰ぎ見れば空には雲一つない。期待したのは満月の夜の満天の星。月が明るい夜には星は見えない。暗夜になったとき星はどれほどの数が撮れるのだろうか。午後6時16分、撮影現場に着いた。掛頭山のアンテナの上にすでに月は昇っていた。カメラをセットしながら眺める月は左下が暗く見える。撮影を開始して間もなく寒いのに気づく。寒さ対策として薄手のジャンパーを用意してきたが役に立たない。いつも携帯している着替え用のシャツを重ね着し、さらに雨合羽も羽織った。風のないのが嬉しいが、冷え込んでレンズが息を吹きかけたように曇り始めた。
 天の川は背中側だ。月が欠けていくのは早い。晴れていた空が曇っていくような感じで暗くなる。近くの家の庭先から声が聞こえた「おーい、始まっとるでえ」。
 皆既月食になったのは午後7時23分ころ。赤い月の周りに星が輝いている。新月の夜の星の輝きと違って少し弱々しい光なのは残念ながら主役ではないスターの輝きだ。

 前日に市内に出たので帰りに千代田の理髪店による。昔から散髪はあまり好きではない。周囲が何か言い始めるまでは行かない。今回も「髪、すっきりさせたら!」と言われての刈り込みである。
 髪を切ってくれるのは写真塾の仲間。店に飾ってある写真も季節ごとに変わる。昨日は月食の話。
 「皆既月食はどこで撮ったら良いですかねえ?」
 「月を撮るなら原爆ドームのドーム、折り鶴の塔、広島城天守閣など高い位置にあるよく知られたものを利用するのが簡単。まあ、千代田なら舞ロードの屋上にある太鼓でも絡ませてみたら」とちょっと無責任ぽいことを言って帰った。
 朝刊を見たら広島城だった。東京ならスカイツリーと言ったところだ。
 今回の撮影ポイントは八幡・大歳神社の裏。撮るものがないときはいつもここ。

 
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400㍉で月を撮り、広角で広い範囲を撮って合成したものです。月は正面の掛頭山山頂のアンテナのところから登ってくる。掛頭山と大歳神社の間で天体ショーが展開した。

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皆既月食後。真ん中に少し赤く大きく写っているのが月。満月の夜にこんなに星は撮れない。月は使用レンズの1/100にしか写らないので広角レンズを使えば大きいと言ってもとても小さい。冷え込んで靄がすーっと流れてくる。

by konno_noboru | 2014-10-09 18:37 | Comments(3)

山に暮らせば

2014/10/07  その2   きょうは夕方から市内での講座がある。土曜日に行った深入山の写真を放っておくことも出来ず珍しく昼にアップした。 そのあとで撮れたので「撮りたてフォト」だと思って続けてアップすることにした。 

 菜園に仕掛けたカメラにイノシシは現れない。サツマイモはしっかり柵で囲んであるので今年は取られない。ただ、撮影用に植えているところにうり坊が一度だけ現れた。
 けさもシャッターは切れている。カメラは正常に作動しているのだ。センサーは防犯灯と同じ仕掛け。背景になる部分と人とか動物などが照射内に入ればその温度変化でスイッチが入り、シャッターが切れる。ただセンサーの照射角度100度。レンズの画角が狭いので画角外で何かが動いてもセンサーが作動しシャッターが切れる。今のところ誤作動ではなく写っているのはほとんどが近所の人。「ごめん。写っちゃった」と言って笑う。
 カメラチェックの後、部屋に戻り外を見ていた。台風一過。上空を鳶とは違う鳥が飛んでいる。何となく鷹のようだ。目の前の山頂の松の木に止まった。結構遠い。肉眼では枝と鳥の区別が付かない。400㍉の望遠レンズを出して狙う。撮影できるぎりぎりの範囲内か。どうもほかの小さな鳥がちょっかいを出しているようだ。鷹の周りをチョロチョロする。我慢ならなかったのか鷹が飛び出した。空中戦にはならない。一度追いかけたまま鷹は山かげに消えた。その後、待っていたが現れなかった。鷹はサシバ?

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窓から見える山。何となく色づいてきた。山頂近くに松と枯れた木が1本ある。鷹は松の木に止まった。肉眼で何となく動くのが見える距離だ。まあ撮ってみるかと言った気分だった。

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松に止まっていた鳥が小さな鳥(右下に尾羽根が見える)を追いかけて飛び出した。そのとき持っていた何かを落とした。木に止まって食べようとしていたのだろうか。

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追いかけて空中戦が始まると思ったが小さな鳥は一気に消えた。

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追いかけを止めた鳥は枯れ木の上を飛んで見えなくなった。

by konno_noboru | 2014-10-07 15:04 | Comments(1)