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山に暮らせば

2015/01/23 きょうなら良かったのになあとカーテンを開けて思った。昨日、観光協会の撮影会(北広島 宝探し講座)だったが、芸北の冬にしては珍しい雨。参加した人たちに「こんなこともあるよなあ」と言うしかなかった。
 雨から雪に変わったのは昨日の夜。標高600mの川小田は少し白くなった程度だが標高800mの八幡は除雪車が走った。当然景色が違う。雲は低く垂れ込めて苅尾(臥龍山)は見えないが周辺の山の木々にはきれいな着雪が見られた。ただ、大歳神社社叢のブナは真横から叩きつける雪が降ったらしく、幹には黒色で縁取りされたように雪が張り付いている。眺めているとまるでイラスト画だ。
 2時間ぶらついて撮影終了。撮影会が今日だったらなあとまた恨めしく思った。

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大歳神社社叢。絵に描いたような縁取りで一枝一枝がきれいに見えた。

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八幡洞門を出てすぐ左側。車の窓を開けて着雪を撮る。道幅も狭く車を止められないので、横着撮りである。

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いつもの撮影地点。これでもカラー撮影である。

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刈萱橋近くから苅尾(臥龍山)を見る。中腹まで見えるが山頂は雲で見えない。

by konno_noboru | 2015-01-23 16:54 | Comments(2)

山に暮らせば

2015/01/14  昨日のこと。「これは芸北八幡の天気ではない」と誰かが声を上げた。雲一つない青空。無風。雪原になった田圃は目を開けていられないほど太陽の光を反射する。午前中には見えた苅尾(臥龍山)の樹氷は消えた。八幡の冬がいつも厳しいとは限らない。絵になる景色を期待していても思うとおりには行かない。一昨日は終日曇りで雪が舞い、撮影には出られなかった。珍しく暖かい日、たまにはのんびり歩けることを楽しんだ方が良いと思った。
 
 そして今日のこと。地元の「芸北写真くらぶ」の例会。いつも思うのはさすがよう知っとるわ、ということ。皆さんは私の情報源でもある。残念ながらきょうで3日続きの撮影には芳しくない日。ただ想定外のこともあった。パワーにのある川から水を吸い上げるポンプの途中のジョイント部分から水が吹き上げ、昨夜の冷え込みで吹き上げられた水がしぶきになって木々に凍り付いて立派な氷柱を作っていたこと。少しだけ楽しませてくれた。
 今夜はくらぶの新年会。

 ※テンは軽快にセンサーの前を走っている。

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青空、無風。とにかく天気が良かった。完全防寒の衣装が恨めしいほど暖かかった。

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 山麓庵のかやぶき屋根の雪が溶けてしずくになって落ちる。

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大歳神社界隈。飛行機雲が苅尾(臥龍山)の上に流れて来る。雪原を歩いたのはキツネかタヌキか?

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ヤドリギ。ウサギの好物で四角い囲いを作ってその中にヤドリギを入れてウサギを捕っていたと話す。ウサギは木に上れないのに-。ウサギがヤドリギが好物と誰が知ったのだと樹上にある赤い実を見ながら話した。

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噴き上げる水が飛沫になって降りかかり木々を氷で包んでいく。

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高いところまで飛んだ飛沫が凍りつきシャンデリアのように輝いて垂れ下がる。

by konno_noboru | 2015-01-14 18:25 | Comments(1)

山に暮らせば

2015/01/09  今朝、青空が見えた。久し振りに苅尾(臥龍山)の樹氷が見えるかも知れない。苅尾は午前中は逆光で撮影には不向き。冷え込みが続いて樹氷が午後になっても消えないことを祈った。昼飯を191スキー場で取ったが、正面に見える苅尾の山頂は雲の中。聖湖近くから撮影開始。雲の流れが速く、午前中の青空は消えた。ときどき雲間から陽が射してきた。天空からスポットライトを当てたように八幡の民家が浮き上がる。八幡で一番好きな光線だが現れては消え、消えてはまた別の場所が光る。掛頭山の稜線が光を受けてなだらかな姿を見せる。苅尾(臥龍山)の樹氷もきっちりと姿を現した。きょうは長期戦覚悟だったが、苅尾も見えた。午後3時過ぎ空は雲に覆われた。

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黒い雲の間から伸びるスポットライトに民家の屋根が光った。

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一瞬、頭上から光が射した。雪の白さがまばゆい。50m先がはっきり見えない。ましてや苅尾(臥龍山)が見えるはずがない。

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掛頭山山頂。苅尾に比べると陽が当たる確率が遙かに高いのは何故だろうか?

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苅尾(臥龍山)は双耳峰。左が山頂、右の山頂部を地元の人たちは前苅尾と呼ぶ。

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雲が切れたわずかな時間、樹氷に覆われた山頂のブナ林が見えた。

by konno_noboru | 2015-01-09 23:33 | Comments(1)

山に暮らせば

2015/01/08  昨日から泊まってタヌキやテンが撮りたいとコンパクトカメラで頑張った双子の孫。残念ながらテンは姿を見せなかった。2人が眠った後、午後11時過ぎに粗目雪が降りしきる中を静かにテンが現れた。
 
 けさは小雪が舞っていた。気温は零℃。どんよりした感じで芸北らしい緊張感のある寒さではない。とても絵になる風景ではない。部屋でゲームに夢中の孫を連れてスキーに行った。午前中滑り午後からスキーの先生を呼び、指導を乞うた。教え方も上手なのだろう滑りが変わった。小学校の3学期は始まっているが、北海道は19日からなのでまだ冬休み。ゲレンデに家族連れの姿もない。「貸し切りだね」と2人は言った。
 年が明けて写真撮影に行こうかという日がない。冷え方が丸っぽいのだ。鋭く突き刺すような冷え方がない。凛とした冷たさこそが芸北の冬だ。チャンスを待とう。

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粗目雪が降る中を静かに現れた。近くにタヌキがいる。少し警戒しているようだ。

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タヌキが赤外線センサーの射程内に入った。ストロボが光ると一気に背を向けて雪に埋まりながら走って去った。

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スキー場は人が少なかった。双子の孫が滑り降りる。指導を受けて形も良くなった。双子だが二卵生で兄より弟の方が大きい。お店などで大きい方がお兄さんと呼ばれると小さい方が決まって「僕の方がお兄ちゃんです」と訴える。

by konno_noboru | 2015-01-09 01:20 | Comments(1)

山に暮らせば

2015/01/05 やっと始動。正月は4人の孫に遊んでいただきました。小学3年の北海道の孫には「じいちゃんが一番甘い」と一蹴される始末。4日芸北に戻り、こちらでの初仕事は除雪作業。正月前にセットした無人カメラは雪の中に倒れて成果はなし。風よけにしていた薄い板がカメラに当たり、雪が溶けて三脚が傾き倒れたようだ。カメラには防水対策を施してあるので支障はない。
 
 今夜は満月。煌々としてはいないが周囲を明るくするには十分で風もなく穏やかな夜だ。雪に覆われた田圃にタヌキが2匹登場。カメラを撤去したが赤外線センサーは作動していた。タヌキが歩き回ると赤い小さなライトが点滅している。残念ながら待っているのは君たちではない。
 午後8時過ぎガレージの裏からテンがゆっくりと走り出た。月明かりと雪明かりでテンを目視することが出来る。今夜からテンとの戦いだ。しかし明日は市内で講座があり、明後日から北海道の孫が来るので2~3日休戦になりそうだ。撮れた日には必ずアップしよう。
 今夜はプロローグ。登場したのは一昨年に顔を見せてくれた泣きぼくろのあるテン。健在だったのだ。

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昨年挑戦しなかったので今年テンとの戦いを再開。泣きぼくろのあるテンと再会。

by konno_noboru | 2015-01-06 01:13 | Comments(1)

山に暮らせば

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 明けましておめでとうございます。昨年はいろいろお世話になりました。今年もよろしくお願いします。

 雪の芸北から市内に戻りました。寄り道しなければならないところもあって千代田経由でした。雪は旧豊平町志路原でみぞれっぽくなり、千代田は雨でした。この時期、芸北から市内に戻るとき暖かい方に向かうので「春行き」、市内から芸北に帰るときは「冬行き」。子供っぽい思いですが標高600m~800mの芸北の気温は市内とは全く違います。市内に出るときはいつも季節が逆回りするのです。厳しい自然ですが一番美しい季節が冬だと思っています。
 ことしも精いっぱい芸北情報を出したいと思っています。

by konno_noboru | 2015-01-01 01:25 | Comments(4)