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山に暮らせば

2015/07/29 ちょっと日付を後戻り。25日土曜のことである。多忙な1日だった。
 蓮華升麻が見たいと思ったのは一昨年の夏だった。写真仲間が岡山県真庭市の寺の裏山に咲いていると教えてくれた。ネットで検索してみた。岡山県真庭市金山の玉泉寺である。家人の生まれ故郷の蒜山に近いところだ。本当に遠い。
 花はお寺の裏に咲いていた。蓮華升麻は自生ではない。近くの斜面に黄色い花をつけた黄蓮華升麻もある。お寺の家族が丹精込めて咲かせた花がいっぱいある。花の寺である。
 
 岡山から千代田ICに戻ったのが午後6時半。仲間と別れてまもなく千代田の祭りの日だと気づく。車を駐車場に入れて陸の管弦祭に出る船の後を追う。商店街で2台の管弦船がすれ違う場面だけ撮る。
 芸北に電話して神楽共演大会の進み具合を確認。急いで帰れば三演目は見られる。「滝夜叉姫」だけでも撮りたいと思った。終わったのは午前零時を回っていた。さすがに疲れた。

昨日は写真塾の日。八幡界隈を歩いた。きょうは依頼原稿の仕上げ。

 今日の写真は私特有の色使いになった、こんな色あわせから逃げたいと思うのだが、出来そうにないな。

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蓮華升麻

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黄蓮華升麻

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鷺草。

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源平釣船草と言うそうだ。初めて見た。

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千代田・陸の管弦祭

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滝夜叉姫

 

by konno_noboru | 2015-07-29 23:05 | Comments(8)

山に暮らせば

2015/07/28  ブッポウソウは26日に巣立ったようだった。26日夕方に撮影用のテントも撤去した。
 ヒナ鳥は遠くには行っていないだろうと探していたが27日早朝に我が家の前の山で鳴き声が聞こえた。
 今朝、電線に留まっている1羽の鳥を見た。即座にブッポウソウと確認できたわけではない。双眼鏡と望遠レンズを手に近づく。鳴き声が聞こえた。ブッポウソウの声だった。親鳥がエサを運んできた。近くにもう1羽いた。巣箱には何羽のヒナがいたのだろうか。無事に巣立ったようでブッポウソウ撮影は終了。

 25日、27日写真塾の仲間と岡山・真庭市にレンゲショウマとキレンゲショウマを見に行った。

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電線に留まったヒナ(左)と親鳥。ヒナにエサを与えると親はすぐ飛び去った。

by konno_noboru | 2015-07-28 22:57 | Comments(1)

山に暮らせば

2015/07/24 今にも巣箱から飛び立ちそうだ。小さくてもすでに野生の精悍さが見える。鳴き声もか細い声から親と同じような鋭い鳴き声に変わった。巣立ち間近だ。7月1日から見てきたが明日には巣立つだろう。
 明日は岡山。真庭市へ撮影行。残念ながら今年もまた巣立ちを見ることはできないかもしれない。

 夕方、電話があった。田んぼの水を見に行ったら菜園の近くにマムシがいたので、キュウリやトマトの収穫時に注意するようにとのこと。ブッポウソウの撮影地近くでも1匹捕獲された。トングで捕まえるのだが、マムシに傷がつかないように軍手の指の部分を切って先に差してある。「あんた、酒好きかいのう」と声がかかる。「マムシ酒は嫌い」。

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羽の色は青緑。くちばしが赤ければ親と間違えるほど大きくなった。

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「早く飛び出せよ」と言った感じでちょっかいを出すスズメ。このあと親鳥が猛然と飛んできた。カラスが来ても親は突進する。

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親鳥がヒナにエサをやる回数がすくない。4時半からの2時間で2回しかエサを運ばなかった。

by konno_noboru | 2015-07-24 23:50 | Comments(3)

山に暮らせば

2015/07/20 昨日は半日寝て過ごした。前の日の花火撮影がひどくこたえた。きょうは身体は軽かった。午前中ブッポウソウのヒナ狙い。午後からヤマセミ、夜に入ってヒメボタルと一日中シャッターを切っていた。
 今午前2時半、ブログを更新しようと思って始めたもののテレビのゴルフ中継を見ながらなので作業が進まない。
 午前3時、ゴルフThe Openは3人のプレーオフになった。もう寝よう。


 
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ヒナが顔を出した。今週中には巣立つかもしれない。

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エサはセミだ。トンボもカナブンの時もあった。

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とにかくきれいだ。ただ鳴き声は美しくはない。

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カワセミ。この雰囲気が好きだ。これからどうするのだろうかとじっと見ていたが、一気に山に入った。

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ヒメボタル。芸北のホタルは他よりは1ヶ月遅い。車も通らない山道。真っ暗闇。黒い車を近くにおいているのだが全く見えない。

by konno_noboru | 2015-07-21 02:50 | Comments(1)

山に暮らせば

2015/07/15  カワセミの撮影ポイントを決めた。休耕田を利用した養鯉場。3枚の休耕田を池にしている。
 夕方でかけたがカワセミは見つからない。夕立もあり諦めかけ再度見ると竹に留まっていた。竹が太いのか鳥が小さいのか。それとも雨で見えなかったのか。
 竹が見える場所に三脚を立てた。撮影中困ったのはブヨ。半袖シャツだったのでたっぷり刺され、痒くて撮影に集中できなかった。静かだし椅子に座ってでも撮れそう。良い場所だ。

 きのうはアサギマダラとツチアケビとアオテンマを撮った。

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カワセミ。漢字で書けば翡翠。渓流の宝石。

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見ている間に一度だけ池に飛び込んだがエサはとれなかった。

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エサ取りに失敗したあと静かにじっとしていた。全く動かない。こちらが辛抱できなくなり終了だ。

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アオテンマ。ツチアケビのそばにあった。何で気づかなかったのだろうかと思った。

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アサギマダラもやってきた。まだ警戒心が強いのか花の咲き具合がお気に召さないのか飛び回って落ち着かなかった。


 

by konno_noboru | 2015-07-16 00:01 | Comments(8)

山に暮らせば

2015/07/12  「これはトマトの木かいのう」と言われる我が菜園のトマト。見かけはどっしりとして風格がある。といえばかっこいいがずんぐりむっくり。葉の下に隠れる実。小さくて数も少ない。ブッポウソウ撮影のために入れてもらっているハウスのトマトの茎は背が高く、実もたくさんついている。実のなり方が素晴らしいのだ。どれを見ても実の付き方が1段目2段目3段目4段と間を開けているのだ。「どうして我が菜園のトマトの実が少ないのでしょうか?」。トマト農家の主婦が一言「肥料が多すぎたんじゃないの」。そうなんだ、春に堆肥をいっぱい入れて耕したのだ。キュウリ、ナスは良好。ほうれん草は終了。枝豆成育中といったところ。

 ツチアケビが咲いたと連絡あり。ミズチドリもあり。ブッポウソウの撮影は本日休み。写真は昨日撮影分。ヒナはまだ小さいようだ。

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雨の林の中で咲いていたツチアケビは9本。

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ツチアケビもランの仲間。

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ミズチドリもラン。

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ブッポウソウ。ヒナの鳴き声は聞こえるがまだ顔は見えない。

by konno_noboru | 2015-07-12 23:26 | Comments(8)

山に暮らせば

2015/07/05  車で走れるはずの林道は倒木で通れない。大雨で山側の木が道路に倒れ覆い被さっているのだ。仕方なく後戻りしたのが10日前。毎年この時期に咲く花が気になっていた。咲いているはずだと思い歩く。道路を覆った木はそのままだが、枝が枯れて下がくぐれた。
 小さな花を撮るので三脚は必需品。ザックに28㍉、100㍉、70~300㍉の3本。舗装されていない道なのでオフロードバイクが結構走るのだが、R186号線から林道に入るところに通行止めの表示があるのでバイクの轍もない。ゆっくり撮りながら歩いた。

 きょうブッポウソウの撮影ポイントを決めた。今のところ長いレンズで鳥を追いかけているが、これからは巣箱中心の待ち受け撮影になる。カメラ2台、トマト栽培のビニールハウスから撮らせてもらうことにした。巣箱に入る回数がまだ少ないので待ち時間が長い。暑いので撮影は夕方の2時間。それ以上緊張が続かないのだ。

蛍撮影は昨夜。雨中の撮影だった。

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ヒナラン。咲き始めたばかり。少し数が少ない気がした。時期が早かったからかもしれない。

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ウチョウラン。消えたのではないかと心配していたが小さな花をつけた。

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クモキリソウ。倒木近くに5本咲いていたが2本は木の下で折れていた。

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飛ぶ虫を追う。狙って撮れたものではない。飛ぶ鳥を追いかけているときに偶然撮れていた。50m以上離れているので虫が見えるわけではない。

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捕らえた虫を運ぶ親鳥。捕らえた虫の多くはオニヤンマだった。

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蛍。滝山川。小雨が降り続いていた。

by konno_noboru | 2015-07-06 00:26 | Comments(8)

山に暮らせば

2015/07/01 前線の通過かと思わせる雲は赤く空を染めていた。ブッポウソウの撮影を終えて我が家まで50mのところでクマが先を歩く。カメラは手元にあった。車を止めて撮ろうとしたが山に入った。山といっても周囲を道路に囲まれた松を中心にした雑木林で広さは学校の体育館くらい。我が家の2階から全貌が見渡せる庭の延長線上だ。車から降りて探したが見つけられなかった。
 小島のような裏山には過去にもクマがいたことを示す痕跡があったから驚くことはない。クマ以外にも楽しませてくれる野生生物がいる。カメ(亀)が田んぼから上がって来て菜園より一段高い庭に穴を掘りはじめた。3個掘った。わずか10㌢掘った程度なのに水が出た。ウミガメが産卵するのと同じような姿だった。しかし、埋め戻しはしない。
 翌日、卵を産んだのではないかと思われる穴に蛇が頭を突っ込んでいる。蛇は好きではないし、卵を産んでいるのだとしたら子ガメが見たい。蛇を追いやった。さらに翌日、蛇は3匹になった。3匹とも追いやった。
 気持ちの中に処理できないものが残る。カメラマンなら手出しせず、ことの成り行きを最後まで見るべきではないのかと。昔、フクロウを取材中、巣から落ちたヒナを助けた。巣から落ちたヒナが猫のやられたということを聞いていたので巣に戻そうとしたとき親鳥に後方から頭を直撃された。そのとき、野生の世界に人が手出しすることは良いことではないと思ったのに、同じことを繰り返した
 それにしても蛇はどうしてカメの卵があると知るのだろうか。その蛇は菜園そばの石垣の決まった穴に住み着いている。3匹もいるとは知らなかったが暖かいと外に出ている。決して無防備な庭には上がってこなかったのに、追いやっても執念深く現れた。

 そばの滝山川にはカモもいれば川鵜もいる。ヤマセミもカワセミもいるので撮影の準備をしていたが、大雨ですべて流された。梅雨が明けたら、再度挑戦。

 ブッポウソウは近くの電柱にかけられた巣箱に営巣している。いまのところ親鳥が交代で抱卵しているらしい。ヒナが大きくなれば親鳥が忙しくなるので撮影のチャンスは増える。

 ここ2週間はカメやオシドリにおつきあい。ブッポウソウも加わって「待ち」の時間ばかりだった。どんな結果になるかは準備次第だ。

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きれいな夕焼けだった。クマを探しながら撮った。

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後ろ足で懸命に穴を掘る。深くもないのに水が出ていた。水のある穴に卵を産んだのだろうか。蛇の写真は嬉しくないのでカット。

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滝山川から上がってきて田んぼに入り、写真を撮られていると気づいたか、さっさと川に戻った。ヒナは2匹だけだった。

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ブッポウソウ。3カ所ほど見たが、最終的には1カ所に決める。

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羽の白がとても印象的である。上空でエサを捕獲するのだがその瞬間を撮るのは至難の技だ。

by konno_noboru | 2015-07-02 00:46 | Comments(1)