<   2016年 03月 ( 10 )   > この月の画像一覧

山に暮らせば

2016/03/28  午前2時前、屋根で何か音がした。激しい雨が降っているのだと思ってそのまま眠った。明け方また屋根の上でこするような音。積もった雪が屋根から滑り落ちているのだと気づく。窓を開けると母屋の屋根も畑も真っ白。きょうは月曜会の日、起きてもいい時間だ。コンデジを持ち長靴で外に出る。オオイヌノフグリは雪に埋まり見えない。咲きかけのホトケノザやフキノトウが春の重い雪を被っている。すぐに溶けそうな雪。きっとまた降る。なごり雪が降る。

 朝、お茶を飲みながら月曜会の仲間の写真展の作品をチェックした後、益田市方面へ。真っ白の世界になった八幡からR191号線を下る。美都町界隈で水仙、菜の花など撮って昼前に医光寺へ。しだれ桜を見て昼食は民宿「とみ」。午後から石州和紙会館へ。プリントをお願いしているので取りに寄ったが石正美術館ともども「月曜は休館」。柿団地に寄る。ことしもまたたくさんの水仙の花を土産にもらい室谷の棚田へ。ぼつぼつ田んぼに水が入っている。まもなく田植えだ。

e0091879_05221.jpg
重い雪を被ったヒメオドリコソウ。
e0091879_062743.jpg
枝先の水滴も凍る。

e0091879_072596.jpg
雪の芸北とは違ってとても暖かい。

e0091879_095034.jpg
医光寺のしだれ桜。新聞に掲載された効果か人が多かった。

e0091879_0112141.jpg
水仙の花で描かれた星。
さすがに3年目になると形がはっきりしてきた。手前は樹皮をむかれた柿の木。サルスベリのような姿になる。

by konno_noboru | 2016-03-29 00:13 | Comments(4)

山に暮らせば

2016/03/25  今朝は冷え込む予報だった。少し早起きして苅尾(臥龍山)へ。菅原林道は雪がない。8合目の雪霊水前も積雪はない。気温-2℃。スノーシューとアイゼンを用意したが不要だ。
 登山道に霜柱が点々と続く。山頂も雪は全くなし。3月20日を過ぎて山頂に雪がないのはここ15年で初めて体験した。尾根筋も雪の下のはずの雑木がすべて立ち上がりブッシュだ。北西の斜面にだけに残る雪。道沿いにふきのとうが3つ。春の贈り物だ。
 山を下りてR191で益田市へ。昼食はいつも通り民宿「とみ」。そのあとは目的地なし。車のガソリンは満杯。のんびり走ろう。

e0091879_23504072.jpg
㊤がきょうの臥龍山山頂。雪が全くない㊦が昨年の3月23日。例年あらこれくらいの積雪がある。

e0091879_23545686.jpg
登山道に並ぶ霜柱。踏むとバリバリ音を立て崩れた。

e0091879_23573077.jpg
雪が残るのは北西斜面だけ。

e0091879_2359438.jpg
菜の花

e0091879_23593991.jpg
水仙

e0091879_001154.jpg
水仙

by konno_noboru | 2016-03-26 00:02 | Comments(1)

山に暮らせば

2016/03/23  2:10 今回は2日分。

 きょう(時間的には昨日)は火曜会。花の開き具合もあるので時間は遅くして午前10時、戸河内集合。撮影しながら芸北に向かう。水芭蕉を撮ったのが午後2時。芸北・川小田で弁当。写真展の作品の最終確認と2回の撮影会作品の合評会。終了は午後5時半。
 きょう撮影したのはアズマイチゲ、ハルトラノオ、ショウジョウバカマ、水芭蕉+名前を知らないコケの実?かなあ。

 夜は芸北写真くらぶ員の27年度作品コンテストの審査会。くらぶ員14人の作品2点ずつ28点。観光協会長や観光協会役員など5人で審査。「みんな上手になったなあ」というのが審査員の感想。1クラブの作品コンテストが13回目を迎えたのだから凄いと思う。

 さすがに眠くなった。ぼつぼつ寝よう。こんな日の翌朝早く「起きとるかあ」と声がかかる。明日は写真展の作品の最終チェック。それからプリント。

e0091879_2131266.jpg
ハルトラノオ。ずいぶん咲きそろった。小さな花なので身体を2つに折るのがしんどい。メタボのせい。

e0091879_215987.jpg
白花ショウジョウバカマ。花も大きくなったが谷の奥に咲く花たちはまだ蕾が小さい。

e0091879_2184548.jpg
アズマイチゲとオオイヌノフグリ。

e0091879_2193799.jpg
岩についているコケ。丸いのは実かな種かな。花は終わったのかよくわからない。こちらは自分向け宿題。

e0091879_2212549.jpg
水芭蕉。芸北にはたくさん植栽されてものがある。きれいな花をつける。これからが本番。

by konno_noboru | 2016-03-23 02:25 | Comments(2)

山に暮らせば

2016/03/22  このところ撮影するものがアズマイチゲ、ハルトラノオ、白花ショウジョウバカマの3種。なんとか撮り方を変えたいと思いながら塾の仲間と行く。芸北もセリバオウレンが咲き始めたのでこれからが楽しみ。

 上記3種の花以外に市内からの戻りに足を伸ばして出雲コバイモ、バイカオウレンを撮った。途中で8匹猿の群れに合う。柔らかな葉を食べていた。

e0091879_1472513.jpg
8匹の中の2匹。柔らかな葉を食べる。民家も近いし自動車もすぐ近くを走るが注意深く周囲を観察しながら動く。

e0091879_1512724.jpg
出雲コバイモ。新聞に出ていたし、足を伸ばしてみた。花の自生地近くで道路工事をしていて少し迂回する。

e0091879_1531865.jpg
バイカオウレン。やはり南の方から咲いてくるようだ。私の所から近い場所はまだとても小さな蕾だ。

by konno_noboru | 2016-03-23 01:54 | Comments(1)

山に暮らせば

2016/03/17  午後8時、函館の孫から誕生日のお祝い電話。
 「おじいちゃん、おめでとう。何歳になったの? 10年経ったら僕たち(双子)20歳だから一緒にお酒飲もうね」。
 「じいちゃん、あと10年も生きてられないかもしれないから、速く追いかけてきてくれよ」
 「??? じゃあ そうする!」

昨日、一足早く市内の孫たちからお祝いをもらっていた。娘の子は手の込んだ手作りカード、小学校へ入学する子からもカードをもらった。いつまでもらえるかなあ。

 きょうは写真展関連の作業も一切しないでのんびり隣町・安芸太田界隈を歩いた。アズマイチゲの自生地3カ所も回った。竜頭峡から天上山中腹まで。石伝いに川を渡ったが身体のバランスが全く悪い。岩場では高所恐怖症のような感じ。山行きがだんだん厳しくなる。

e0091879_051399.jpg
日だまりに咲いたアズマイチゲ。久しぶりにのぞいた自生地。撮影に行くといつも出てくるおばあちゃんの家の玄関に還浄と記した札があった。隣の人に「Oさんのおばあちゃん、亡くなられたのですか」と聞くと、「亡くなられたのは娘さん。おばあちゃんは加計病院に入院」と教えてくれた。ここも寂しくなったんだ。

e0091879_0512795.jpg
アズマイチゲ。ここの花は大きい。

e0091879_0514160.jpg
白花ショウジョウバカマ。まだ花茎が短く咲き初め。道の法面に咲き草刈り機で苅られるので葉が傷んでいる。葉のきれいなものはまだ咲いていない。

e0091879_0515428.jpg
ハルトラノオ。谷の奥の花はまだ咲いていない。これももう少し時間がかかる。

by konno_noboru | 2016-03-18 01:08 | Comments(6)

山に暮らせば

2016/03/11 小さなたき火の灰が舞うように雪が降る。積もるほどの雪ではない。所々に青空が見えていたので洗濯物を外に出していたが部屋干しにした。コーヒーとパンとオレンジマーマレードとジュースが朝食。
 写真展の作品を選定中だがパソコン相手の作業で今朝は全く気分が乗らない。散歩用のカメラを持って安芸太田・津浪の柿の木を見に行く。柿は祇園坊。柿のシーズンではないが車を走らせる。柿の木を害虫から守るため祖皮と呼ばれる樹皮がきれいに剥ぎ落とされ、不思議な景観を見せるのはこの時期。眺めていると作業する人の気持ちまで見える。丁寧に、几帳面。私に一番欠けてけているところ。近くの神社でコバイモを見て移動。ショウジョウバカマ、セリバオウレン、アズマイチゲ、ハルトラノオも見る。
 午後2時46分、安芸太田の町にサイレンが流れた。きょうは3.11。花は咲く!

 隣町はもう春。芸北は夕方になっても小雪。除雪した雪が小さな山を作る。春はまだまだ雪の下。

e0091879_2385859.jpg
害虫予防のため樹皮を剥がれた柿の木

e0091879_2393025.jpg
一輪だけ開いたアズマイチゲ

e0091879_2310224.jpg
天気が芳しくなく華やかに開いてはいなかった

e0091879_239571.jpg
コバイモ

e0091879_23103849.jpg
神社の自生地はロープが張られて撮影も困難になった。ロープを見ると自戒するところありか。

e0091879_23112733.jpg
ハルトラノオ。開花まで1週間くらいかなあ。

by konno_noboru | 2016-03-11 23:18 | Comments(5)

山に暮らせば

2016/03/06 雨の音で目が覚めた。川は雨と雪代で濁流となって激しい音がしているのだが気にならなかった。
 写真展の準備をしながら外を見ると雪解けの水蒸気が立ちこめる。ぼんやり黄色い花が見えた。芸北でタニイソギと呼ぶマンサクが咲いているのだ。長靴で田んぼを歩く。所々でストンと埋まる。長靴のまま付近を1時間ほど歩いた。

e0091879_22344568.jpg
立ち上る水蒸気の中にぼんやり黄色い花が見えた。タニイソギという呼び方に地元の人の感性を感じる。

e0091879_22351747.jpg
花は錦糸卵のようだ。今年はたくさん咲いた。

e0091879_22354012.jpg
雪が溶けたので近くの山へ。冬でも葉の枯れないエビネは林の中で緑色のまま。とても目立つ。花芽が見えた。遅霜にやられないように見守り多たい。

e0091879_22355758.jpg
雨と雪代を集め増水した川。岸辺のネコヤナギも激流に飲まれそうだ。

by konno_noboru | 2016-03-06 22:46 | Comments(1)

山に暮らせば

2016/03/05  撮影地を訪れるのは下見を兼ねて3~4回。さすがに4回目になると現場での緊張感が緩んできそう。緊張感のなさを仲間に見せることは出来ない。何かないかと探す。天気に泣かされることもある。
 きょうは総勢15人。蕎麦処「五稜庵」の女将の行為で貸し切り。ゆっくり食べた。そのあと節分草の公開地で変わり花を探した。


e0091879_06152.jpg
1茎2花。こんな花を見ると双子の孫を思い出す。

e0091879_085388.jpg
真白。真ん中のしべが白。

e0091879_0104315.jpg
節分草の中に咲いていたキバナノアマナ。

e0091879_0115535.jpg
キバナノアマナが見えたが立ち入り禁止の中。遠い。望遠レンズでこの程度しか撮れなかった。

by konno_noboru | 2016-03-06 00:14 | Comments(4)

山に暮らせば

2016/03/03 突然、上下町のひな祭りに行こうと飛び出した。2014年の写真展「日本の色」で展示した女雛の写真は上下町で撮影したもの。男雛は女雛と離れて撮影が難しい場所だったし、女雛だけで十分迫力があると思い男雛は日の目を見なかった。きょう、改めて男雛も光を当てようと再撮影を思いついた。ところが、撮りたいと思ったおひな様は事務所が改造されて飾られてなかった。他の段飾りを見て歩き、撮影もしたが前作をしのぐものにはならなかった。

 節分草、福寿草、雪割り一華リベンジ。やはり陽が当たるときれいに開花していた。観光バス2台の人たちと一緒。やはりかわいい春の花は人気があるのだ。

e0091879_23404120.jpg
2014年に撮影したもの。飾ってあったものは別々に離れていた。男雛もやっと日の目を見ることになった。

e0091879_23441447.jpg
福寿草の一株はすべて開いた。

e0091879_23575889.jpg
雪割一華。例年に比べて株数は少ないようだ。

e0091879_23581428.jpg
節分草。

by konno_noboru | 2016-03-03 23:49 | Comments(4)

山に暮らせば

2016/03/02  写真展の案内状の選択をしていてブログ更新を忘れていた。午前零時を回ってのup。いつもと変わらないか。
 29日、3月1日は塾の撮影日。総領町の節分草と吉舎の雪割一華が対象。結論から言えば天気が芳しくなく陽が差さないので花がしっかり咲いておらず、芳しくなかった。それでも総領町の蕎麦屋「五稜庵」で蕎麦を食べるのも目的だったので50%の満足度か。
 1日は我が家で積雪40㌢。大朝も積雪があるはずと塾の仲間の提案で総領町に行く前に天狗シデを撮りに行く。天狗シデに行く道は除雪されて無く4輪駆動車なら走られたが、乗用車タイプは腹をするほどで難行。おまけに湿っぽい雪でスリップが激しく手こずる。
 総領町は天気の良い日にリベンジ。あす、一人で行ってみようかと考えるが、5日が土曜会なのでそれまで待つか思案中だ。

e0091879_141319.jpg
大朝・雪の天狗シデ

e0091879_142694.jpg
うつむいていた節分草。下からのぞき込んで撮る。

e0091879_143975.jpg
福寿草も一輪だが開いていた。

e0091879_145276.jpg
雪割一華。陽が差さないため花は開かなかった。

e0091879_15492.jpg
近くの杉林で咲いていたセリバオウレン

by konno_noboru | 2016-03-03 01:08 | Comments(4)