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山に暮らせば

2016/06/27  ここ1週間は波瀾万丈。気分の良い方は写真塾(土曜会)の仲間とカープの対阪神戦観戦。9回表、無死ランナー1塁で降雨コールド勝ち。寂しいのは2人の娘を可愛がってくれた義理の姉が亡くなったこと。この間ほとんど撮影なし。

 昨日、塾の下調べで朝10時から夜10時まで12時間の撮影行。雲月山でササユリやカキラン。昼食は「醍醐」。車両通行止めの奥滝山峡はリュック担いでの歩き。夕方引き返し雲月山近くでブッポウソウ観察、そのままホタル撮影。天の川の撮影会が予定されているのでテスト撮影のため八幡へ。気温は12℃。ちょっと寒い。天の川はすでに真上。カメラ2台。霧が出てきたので終了。

 きょうは月曜会。午前中撮影、午後から座学。途中から雨が降り始めた。終了後は川の音と鹿威しの音を聞きながら静かに過ごす。すぐ近くの写真仲間の父の訃報が入る。

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8時半頃から急にはホタルの数が増えた。

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スズサイコ。開花時間に合わせるのは難しい。

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ウチョウラン。昨年まであった場所には花はなかった。下りられそうにない岩場で咲いていた。

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カキランはほとんど蕾だったが1株だけ咲いていた。

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ジガバチソウ。岩の上、手前にガードするように枝が横たわっていた。

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ヒナランもほとんど蕾で開花は1週間後か。

by konno_noboru | 2016-06-27 19:22 | Comments(9)

山に暮らせば

2016/06/20  雷が鳴り、暗くなったと思ったら激しい雨が降り始めた。雨音がすべての音を消してしまう。コトン、コトンと8秒間隔で何かを叩くような音がしていたがそれも消えた。
 昨日、増田屋さんが太い竹で3個の鹿威し(ししおどし)を作った。田畑を荒らすイノシシなどを追い払うための装置で、周辺の田圃にセットした。
 ししおどしは長さが約1mに切った竹の中央に支点を設け、片方を上向きに切り、竹筒に水が入るようにする。満水になるとシーソーのように重みで片側が下がり水を流出する。軽くなった反動で竹筒が跳ね上がり反対側(しり)が置き石を叩いて音を出す仕掛けになっている。 
 田圃の側にある鹿威しは実用本位。カコーンという音が風流だからと庭にお飾りのように据えられたのとは違う。谷水を受けて石を叩く音は100m先まで聞こえた。これからイノシシとの闘いが始まる。鹿威しは効果を発揮するだろうか。

 雨が上がった。菜園の散水も恵みの雨で不要。鹿威しの音がどこまで聞こえるかカメラ片手に散歩。ユリを撮って歩く。近くに3つの神社があるが、どこもユリは咲くし、民家の裏山にも咲く。
 「退屈したので散歩です。裏山に咲いているユリの花を撮らせてください」
 「あんたら退屈する暇があってええのう。わしら退屈する暇もありゃあせん」
 近くのおばちゃんにカウンターパンチを喰らった。そう、このおばちゃん、いつも畑で仕事しとる。
 「遊んどって飯が食えりゃあ言うことないけんなあ」
 「はい、ごもっともです」。私の生活はやっぱり遊んどるように見えるよなあ。

 ※ユリの花は昨日と本日撮影分。

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鹿威し。谷水を竹筒に受けると重さで左が下がる。シーソーのように右側が上がる。そして右の竹尻が下の石を叩き音がする。

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近くの神社。2本のユリが束ね、支えがしてある。

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斜面に咲く。色の濃いもの白いものなどがある。

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我が家の裏山。1茎3花。これも支えをしてやらないと倒れる。ここで咲く花は毎年3つの花をつける。

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2日間で見た中では一番凜としていた。撮影が1日か2日遅すぎた。花粉が花びらを汚していた。なかなかベストのタイミングで撮影することは難しい。

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穏やかに優しく咲いていた。香りも優しかった。

by konno_noboru | 2016-06-20 17:14 | Comments(2)

山に暮らせば

2016/06/16  芸北写真くらぶ例会。尾崎沼界隈散策。今夜は例会の続き、月1回の豪華な夕食会である。
 尾崎沼湿原。咲いている花は睡蓮、アサザ。コウホネ。トンボもいる。睡蓮の葉に宿った水玉もおもしろい。モリアオガエルの卵塊が木々の枝にたくさんぶら下がりカエルもいる。女性会員に「気持ち悪い」と言わしめたのは運動会で演じる組み体操のピラミッドのように組み重なった数匹のカエル。今夜産卵かなといった状況。
 尾崎沼にある睡蓮は色の濃い花より白っぽい方が優雅で良い。ヒツジグサもある。どの花を撮るか決めるのに頭を悩ませる。いつもここで1~2時間遊ぶ。けたたましく鳴いてモズが来た。
 雨も上がったので苅尾(臥龍山)へ。8合目付近は霧。八幡に住み始めたころ霧のブナ林に魅了されて雨が降れば山に入っていた。きょうも霧だったが、少し薄く風が吹けばすぐに流されて消えた。コアジサイ、ツルアジサイは撮ったが、目的のヤマボウシは気に入ったのが見つからなかった。頭に浮かぶのはいつもその現場で経験した最良の条件下での撮影。それを越えなければ消化不良のまま下山し、リベンジしかない。写真撮影はリベンジの繰り返し。最高のワンカットには絶対に手が届かない。それでいいのだ。

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大歳神社

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トキソウ。同じ町内でも東になる千代田と芸北のものとは色の濃さが違う。芸北の方が朱が濃い。

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睡蓮。葉がたくさんあり水に映る花を探すのも一苦労。

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コアジサイ。

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ツルアジサイ。

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モズ。

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水玉1

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水玉2。人の顔に見えますか?

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ヤマボウシ。頭に描いたものとは違うが仕方ない。

by konno_noboru | 2016-06-16 17:32 | Comments(1)

山に暮らせば

2016/06/15  一昨夜、2階の寝室の窓際で蛙がひどく鳴いていた。下の田圃で鳴いているのとは違って騒がしかった。単純に雨が降るなと思ってそのまま眠った。朝、目覚めて窓を開けたが窓際には何もなかった。窓から見える高さ10m近い木の枝にアマガエルの卵塊が4つあるのが見えた。外に出て家の真下の石垣にアマガエルが産卵しているのにも気づいた。卵塊には白い仁丹ほどの大きさの卵が見える。卵は白い塊の中で孵化して雨の日を待つ。雨が降れば卵塊が崩れてオタマジャクシは上手く水たまりや池、田圃に落ちる。
 昨夕、卵塊のある木の下まで行ってみた。下は草地で水たまりなどない。うまく孵化し落下してもオタマジャクシは残念ながら生きられない。
 夏らしく積乱雲が出ていたので我が家を入れて撮った。そのとき窓の手すりの下に卵塊があるのが見えた。窓際で鳴いていたのは産卵のためだったのだ。真下は洗濯物を干す場所。しばらく洗濯物は干せないが卵塊の下に水を入れたバケツでも置いてやろうか。5m上から小さな命が落下するのをバケツで受け止めてやることが出来るだろうか。けさも卵塊の脇に2匹の蛙がいた。明らかにメスだと思わせる大きなカエルは窓枠にしがみついている。壁にセミのように止まっているのもいる。今夜また、カエルたちは騒がしく鳴くだろうか。アマガエルたちが我が家を気に入ったのなら好きにさせてやれば良い。

カエルが好きだという若い女性を知っている。ギャラリー森で写真展を開くときいつも受付を担当してくれるべっぴんさん。新聞社にも大きなヒキガエル(ガマガエル)を平気で手にしてかわいいという女性もいた。世の中の人がみんな彼女たちと同じようにカエル好きとは思えない。 
 撮るには撮るが私もあまりカエルは好きでない。カメラを持っていなかったら見ない。


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夏らしい雲が現れたので撮影したが、そのとき2階の窓の下の卵塊に気づいた。

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卵塊のそばにはきょうも2匹の蛙がじっとしている。卵を守る習性などあろうはずはない。何故、止まっているのだろうか・

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ただ今産卵中。多いときには10匹くらいの集団だが、珍しくオスとメスが1匹ずつだ。

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大柄なメス。今夜、このメスは産卵するのだろうか。

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セミのように壁に張り付いているオス。生きると言うこと、命を繋ぐと言うことはただ忍耐なのか。「君たちも大変だよな」と声を掛けたいよ。

by konno_noboru | 2016-06-15 16:03 | Comments(6)

山に暮らせば

2016/06/10  1週間のうちでのんびり出来るのは木曜と金曜日。きのう、午前中は菜園のホウレン草とチンゲンサイの初収穫。孫たちに持っていく。結構たくさん持って行ったつもりだが…。

    家人曰く『「青菜は男に見せるな」と言うことわざがあるの。青菜は収穫時は多く
    見えるが、ゆでると極端に小さくなる。男は「茹でたものを見るとたったこれだけ
    か? 減らしたのではないかと疑いを持つ。「青菜は男に見せるな」の意味は
    疑われそうな事はなるべく避けた方が賢明であると言う意味よ』とタブレット片手
    に喋った。 

 小さなタッパに茹でたホウレン草が入っていた。持って帰って食べなさい、と言った。
   「これ、全部ではないよな」
   「半分は孫にやった」。
   「やはり減っとるんだ。少ないと思ったよ」。
   「醤油をほうれん草が溺れるほど掛けてはダメよ」。
   「ことわざ辞典は面白いよな!」

 9日 中国新聞写真くらぶ中支部と南支部の写真展を見に行く。力作が多かった。

 7日 火曜日。中国新聞メルパルク教室の撮影実習。芸北・尾崎沼湿原。カキツバタの花は終了。睡蓮、コウホネ、アサザとモリアオガエルの産卵。
 午後から井仁の棚田→田之尻のあじさい園へ。途中でテイカカズラ、バイカツツジを撮ったが、マタタビは蕾。あじさい園のオープンは11日から。

 きょうはこれから散髪。理髪師は写真塾:月曜会の人。私の散髪は難しいとか。「きれいに刈っても後で何もかまわんので、どうやったら崩れんように出来るか苦労するわ」。

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睡蓮

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ササユリ。ぼつぼつ花の時期。

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アサザ。

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テイカカズラ。塾の人にものすごい数の花が咲いているのを見せられてびっくり。

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あじさい園。まだ咲き初めで、最盛期はやはり20日前後か。

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尾崎沼湿原のモリアオガエル産卵。カエルがあまり好きでない人もいるので、濃いめに仕上げた。あじさい園にもいたし、我が家の裏にも昨日産卵した。

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菜園。ちまちまちまちま、よう植えたのうと地元の人。一番右がトウモロコシ、その左が枝豆。防虫ネットの中がホウレンソウ、チンゲンサイなど。奥がトマト、キュウリ、ナス。サツマイモはトウモロコシのさらに右。1人で食べるには十分。本音を言えば「買ったほうがよっぽど安い!」ということになるが、店では楽しさは買えない。

by konno_noboru | 2016-06-10 11:10 | Comments(4)

山に暮らせば

2016/06/05   カメラを持って人の多いところに行くのは避けている。きょうは壬生の花田植え、八幡でカキツバタ祭り。どちらへも数年行っていない。カメラを持って催事を追いかける仕事をしていたころを思い出したくないのとカメラマンに対しての世間の風当たりが気になるからだ。趣味の世界、静かにのんびり楽しく撮ることが今の生き方なのだ。
 昼食を「醍醐」で取ろうと出かけたが、休みということを忘れていた。戸河内まで弁当を買いに行こうと車を走らせる。深入山近くでメールが入った。「オオヤマレンゲを見に行きます」とあった。急いでUターン。
 きのう西城クロカンパークで満開のタニウツギを見た。時期を同じに咲くオオヤマレンゲが咲いているだろうと判断して役場前で友人と合流。そこへ「醍醐」の源爺さん夫妻が「凄い偶然」と言って現れた。会話はそれだけで一緒に天狗石山へ。
 きょうは雨。雨待ちだったのは菜園の野菜だけではない。雨の日のオオヤマレンゲが撮りたかった願いも叶った。帰途、ヤマボウシ、アカモノも撮る。

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雨に打たれて咲いていたオオヤマレンゲ。

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葉に隠れるように2輪咲いていた。蕾も多くあったので今週中は楽しめそう。

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ヤマボウシ。この木だけ花がひときわ大きかった。

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アカモノ。ぼつぼつ花の時期は終わり。

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ミゾホウズキ。間もなく川刈りりがあるので刈り取られるかもしれない。

by konno_noboru | 2016-06-05 23:42 | Comments(2)

山に暮らせば

2016/06/04  昨夜、写真展の打ち上げ。久しぶりに市内で美味い酒を仲間と楽しく飲んだ。
  
 今朝、小学校へ行く孫を見送ったあと芸北へ。途中、野菜の苗が欲しくなり千代田経由で帰ることにしたが、そこから芸北に戻るルートは糸の切れた凧。行きつ戻りつどこを走ったか定かでない。
 芸北でトキソウが咲いていたので同じ北広島町内なら咲いているはずなので確認に走る。やはり今年は開花が早い。ならばハッチョウトンボもいるのでは?
 紅いオス(♂)は見つかった。茶色っぽいメス(♀)がいない。湿地を移動して石に座って待つ。暑くて汗が流れる。体長は2㎝。日本一小さいトンボ。1匹ずつ別々に撮るのなら難しいことではないが、♂♀を一緒に撮るのはしんどい。♂にはテリトリーがあるのか他の♂が来ればどうも追い出しているようだ。とにかく2匹が画角に入るまで辛抱だ。石に座っていたので何となく尻が痛くなったころ3m先の小枝に2匹が同時に止まった。撮りにくいところに止まってしまった。こちらが移動するしかないので♀の後方から狙う。「逃げるなよ、逃げるなよ」とつぶやきながら撮る。何となくお尻が冷たい。ここは湿地なのだ。座れば濡れるのは当たり前。
 濡れたままで車には乗れない。歩き回って乾かすしかない。幸運にもコンクリートの橋の欄干があった。暖かいので座っていれば乾く。そこに現れたのがちょっときれいな2匹のカモ(名は知らない)。羽をばたつかせたり、潜ったりじっとしていない。撮ることにした。30分以上小さな渕に滞在したカモはこちらが飽きるのを感じたように飛んでいった。
 私も帰ろう。

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咲き始めたトキソウ。

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枯れ枝に止まった2匹のハッチョウトンボ。下が茶色っぽいメスで上方に紅いオスがいる。本当に小さいのだ。

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オスは紅色なので少し注意すれば見つかる。

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カモ。ただ今お遊び中。

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さようならと飛び立つカモ。

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シソ畑が広がる。

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梅花ツツジも早くも開花。

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スイカズラ。別名ニンドウ忍冬。

by konno_noboru | 2016-06-04 00:32 | Comments(2)