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山に暮らせば

2017/10/29  朝、写真仲間が入院中なので見舞いに行ってきた。病室から外の眺めを撮るのだと言っていた。彼は少しの間、芸北には来られないかもしれないが、カメラを手放さないのが良い。早く一緒に撮影に行けたら良いとつくづく思った。

 病院から帰り南側の窓を開けてシャッターを切る。台風21号が来たとき緑色の山がぼうぼうと揺れて葉がちぎれるように飛んでいた。1週間後のきょう、台風22号の風はあまり強くはなかったが、それでも風に飛ばされ舞い落ちる葉は紅かった。
 1週間前に比べれば山は色付いてきた。天気は芳しくなかったが、そばを流れる滝山川川岸に立つ。川岸は7月豪雨で崩れたまま。崩れた分だけ川が広く見え、流れも変わり浅くなった気がする。だが変わらないのはとてもきれいな水が流れていることだ。

 2日前には臥龍山にもちょっと上がってみた。まだ緑の葉もあったし、ブナの葉は黄色くなっていた。今週末が見頃になるかも。

多めにプリントに出している写真展の作品のプリントが上がってこないので、キャプションがつけられない。イライラするが、いつも通りだ。
  

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窓からの眺め。天気が悪く紅がはっきり出ないが天気が良くなれば見頃。3日の文化の日がベストになるかも。



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苅尾(臥龍山)のブナ。いろんな形の木があるので面白い。黄葉はもう少し。冷え込めば一気にピークになるかも。


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バオバブの木のようなブナ。





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登山道に散らばるブナの実。殻斗だけ残り、中の種はほとんどなかった。




by konno_noboru | 2017-10-29 23:53 | Comments(1)

山に暮らせば

2017/10/24  きょうも立烏帽子山。池の段から比婆御陵のコース。台風21号の強風で木々はもまれたのだろう小枝と葉が登山道に積もっていた。歩くのに柔らかい感触が足に伝わる。
 池の段で中国新聞の若い記者に合う。私が退社した後に入社した子で初対面だったが、見覚えのある黄色い腕章を持って取材に来ていたので声を掛けた。朝から天気が悪く、陽が差すのを待っているのだと言った。残念ながら望みは叶わなかっただろう。池の段で昼食後、比婆御陵へ。越原近くで下を向いて登ってくる人に出会った。すれ違いざまに顔を見て「Asaちゃん」ではないかと思い声を掛ける。彼は私の退職時に中国新聞整理部(新聞の見出しをつけたり、レイアウトをする部署)のデスクだった。彼が山男であることは知っていた。元気に六の原から登ってきた。短い立ち話だったが、15年ぶりの再会で嬉しかった。
 ホツツジの紅葉は間もなくピークになりそう。台風で葉が洗われたのかどれもみなきれいだ。比婆御陵、毛無山の黄葉も進んでいる。ただ、天気が悪いと華やかさに欠ける。陽が差せば紅色がはえてうつくしいのだが-。




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池の段から立烏帽子を撮る



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池の段からみた竜王山



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池の段からみた比婆御陵




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比婆御陵 伊邪那美命の陵墓と伝わる巨石が中央にある



by konno_noboru | 2017-10-25 02:30 | Comments(4)

山に暮らせば

2017/10/21  

 塾の日に深入山に登った以外、カメラを持たなかった。きょうは土曜会、雨の心配もあったが立烏帽子山に行った。いつものルートなので庄原ICで下りてコンビニで弁当を買うのだが、すべて売り切れ。他の仲間に声を掛けたら、「きょうは買ってきた」という。じゃ俺はハムサンドだけ?
 熊野神社からのルートは取らず、車で立烏帽子の駐車場まで走る。霧が立ち込め、山は見えない。寒いがそれぞれ防寒着を持ってきているのでしのげる。立烏帽子山→池の段→比婆御陵を歩く予定にしていたが、雨の心配があるので池の段までとした。後から登ってきた安佐北区のグループも池の段で切り上げると言って早めに下りていった。
 ホツツジは紅葉が見頃を迎えそうだ。花は8月だが季節外れの1本が咲いていた。リンドウはしっかり花びらを閉じて雨対策をしている。霧雨にレンズも濡れるので避難小屋で昼食をと思ったが、先客で満杯。寒いが外で食べる。私は弁当がない。おむすびどうぞ、おはぎもありますと差し入れ。さらに食後にはお手製のロールケーキ。きょうは8人。全員揃っていたら足らなかったかもね、と言いながら切ってくれた。
 帰りは松江道、高野の道の駅で寒いけどジェラートを食べ、夕食用に牛おこわと柏餅と漬け物を買った。晩飯確保。

  ※ 写真展の作品を引っ張り出すのに一か月もかかり何とかプリントに回した。前回が2011年までだったので今回は基本的には2012年から。膨大な数を見なければならない。撮ったものも忘れているので投げ出したい気分にも襲われた。海の写真も入れたい、遠くに行って撮ったものも入れたいなどあれこれ迷った。
「2回目は大変ですね」とプレッシャーをかけられていたが、行きつ戻りつした結果「やはり芸北だ」と思い直し、一部の花をのぞいてすべてを芸北に絞った。

 カープが中止になったのできょうは心安らぐ。

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 霧雨で正面に見えるはずの立烏帽子山は見えない。ホツツジは濡れてきれいな色だった



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花は8月のはずだが、1本だけ咲いたものが残っていた




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雨の登山道。この道はモミジがないので赤が見えない。

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登山道。黄葉も良いと思うのだが、思うようには撮れない。


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写真展の案内状も投函した。ちょっと一息と言ったところだ




by konno_noboru | 2017-10-22 00:13 | Comments(6)

山に暮らせば


2017/10/10  6年前の10月10日、リンドウを撮りに深入山に登った。きれいな紫色の花の中心部が鉛色に見えた。2日後に眼科で加齢黄斑変性と診断された。
 今月、1日、7日、9日、10日と4回深入山に登った。撮影するのはリンドウ。
  カメラ2台、レンズ3本と飲料水(ペットボトル2本)弁当などが入ったリュックを背負うが少し重い。
 正面から登る南コースは直登で少しきつい。仲間を連れて登るルートにはしていない。登りは林間の西コース。下りは東コースにするか、南コースにするか一緒に行っている仲間の体調に合わせて変える。きょうは西から登り、階段が続く東コースを下りる。
 いつも好天とは限らない。陽が当たらなければ開かない花も多いのでお天道様任せ。9日体育の日、好天。家族連れが多かった。小学生くらいの子たちは走って上がってくる。山頂は賑やかだった。
 10日、偶然にも6年前、目の異常に気づいたときいろいろアドバイスをくれた仲間だった。仲間の中には料理の上手な人がいて撮影に出るとおいしいものが出てくる。きょうのクラスの達人からは「栗の渋皮煮」。甘くて美味。土曜会で一番の人気は「おはぎ」。10人分くらい持ってくる。男性では2㍑の水を持ってきて、山の上でおいしいコーヒーを入れてくれる。各クラスで撮影以外に楽しことがたくさんあるので10年も一緒に撮影が続けられると、仲間は皆そう思っているのだ。
 
 明日は眼科の検診日。五日市楽々園の「そえだ眼科」に行く。


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9日体育の日。連休最後の日、山は家族連れなどで賑わった。山ガール? 写ガール?などもいる。1時間は歩かなければならない山なので車で上れる臥龍山や掛頭山で見かける人たちとは違う。見渡せば私が一番高齢者。

                                  

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リンドウの濃い色の花を見たとき色の異常に気づいた。今は慣れて色がおかしな部分があっても気にならない。


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同じリンドウでも色の薄い花もある。いろいろあって面白い。

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ムラサキセンブリ。花弁は5枚。



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じーっと見ていると花弁が6枚のものに気づく。



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さらに探せば7枚のもあった。



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センブリ。ムラサキセンブリに比べると花が小振りで、背丈も短いものが多い。





by konno_noboru | 2017-10-11 00:57 | Comments(2)

山に暮らせば

2017/10/04  今夜は中秋の名月。市内に出た。内科へ行くことと写真のプリント依頼。帰りに豊平・龍頭山の上に登ってきた月を撮る。予定外だったので望遠レンズはなし。短いレンズで撮ってみた。
 9月終わりから冬の準備。衣替え、ストーブ、炬燵の準備。夜具は既に冬用。合間を縫って①深入山に登る。3日は講座で江津市②都野津の防風柵、大田市の③ヨズクハデを撮り、大森銀山を経由して断魚渓を通って大朝へ抜ける。

 ①深入山は西コースから登り、正面の南コースを下りたが、下りは道が少し荒れていてしんどい。膝ががくがくして情けなくなる。ウメバチソウもセンブリも咲いていた。リンドウは蕾というか天気が悪かったので開いていなかったのかもしれない。ムラサキセンブリはこれから。花を見ながら登るのなら西コースから登り、帰りも西に下った方がロートルには楽だと思う。
 ②都野津の海岸は強烈な風が吹いていた。波と一緒に海水が霧になって吹き付ける。眼鏡に塩が付き磨りガラスのようになる。レンズも塩を被るのでとても撮影できる環境ではなかった。水中写真も撮れるというコンデジなのが強みで海岸に寄せる波だけ撮った。
 ③ヨズクハデはやはり風が強いためか、2本の支柱で補強されていた。午前中雨でもあったので田圃は水がたまり、畦からしか撮れなかった。


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龍頭山の上に出た満月。芸北と豊平を結ぶ大規模農道の峠から撮る。

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ダイモンジソウ。深入山に行く途中で撮る。ここも7月5日の大雨で川岸にあった花はほとんど流されていた。

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ウメバチソウ


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リンドウ。きれいな花が見つけられなかった。2011年10月に紫色の花を見ていて目の異常に気づいた。気づかなかったら失明へと進んでいただろうと思うと私にとっては幸運の花だ。


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センブリ。今年はたくさん咲くだろう。



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ムラサキセンブリ。強風で揺れて撮れなかった。咲いていた2株を探し当てて撮ったもので、これからもっと咲きそうだった。



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潮風に負けた感じだった。防水のコンデジで何とか撮った。


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ヨズクハデ。稲も乾燥してきてヨズクハデも少ししぼんで小さくなっていた。強風が吹くので支柱がしてあった。何年も見てきたが、支柱があったのは初めて。前夜の雨で田圃は水がいっぱい。3つのヨズクハデを入れる位置はここしかない。後方は大きな銀杏がある瑞泉寺。


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大森銀山に行く途中出会った子猿。数匹群れていたが、一番最後に道路を渡った。



by konno_noboru | 2017-10-05 00:54 | Comments(1)