山に暮らせば

2017/05/26 その1
 芸北写真くらぶの写真集の作業も大詰め。芸北の情報を発信することと孫子に残す大切なものと仲間で知恵を絞り良いものを残したい。
 パソコンにくっついている時間が長いのでカメラを持って散歩。田植えもほぼ終わりかけている。周囲が山なので散歩コースには事欠かない。きょうは少し山寄せを歩く。
 ギンリョウソウ(銀竜草)、キンラン(金蘭)、スノキ(酢の木 別名・コウメ)、ツリバナ(吊花)など見ながら飛び出した野良猫にびっくり。少しだけ汗をかくくらいの距離。
                                 
                                 

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                         ギンリョウソウ。なかなかきれいなものは見つからない


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キンラン。明日には開花するだろう。


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スノキ。バイカツツジが咲いていないか探していると埋もれるように咲いていた。


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ツリバナ。とても柔らかそうに咲いているのだが、光線が悪く、柔らかさが出せなかった。いつかまた。



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ヒメハギ。小さい花。昔、この花を大きく撮って大先輩から小さな花は小さく感じられるように撮りなさいと言われた花。




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タンナサワフタギ。裏山に咲いていた。もっとたくさん咲いていれば嬉しかったけど、1本でもあれば良い。





# by konno_noboru | 2017-05-26 19:16 | Comments(0)

山に暮らせば

2017/05/18  3日前、菜園でギーッ、ギーッとさえずりとは違う鳥の鳴き声を聞いた。菜園にかけた巣箱の上に1羽のブッポウソウが止まっていた。菜園を放って置いて撮影準備をするかちょっと躊躇した。
 去年、菜園の側に高さ5m弱の柱を立て、ブッポウソウの巣箱を掛けた。横着者だから他所に行って撮影用のテントの中で撮影するより我が家で撮るのが楽で良いと思っただけ。さらに横着をしようと窓から見えるように巣箱の出入り口を我が家向きにした。
 1年目は何も起こらなかったが、10日くらい前からシジュウカラが巣箱に出入りしているのを何度か見た。1週間前、向かいの山のてっぺんに2羽のブッポウソウが来ているのを双眼鏡で確認した。もうブッポウソウの来る時期かと思い、どこの巣箱に入るのだろうかとぼんやり想像していた。
 我が家の巣箱にはシジュウカラが出入りしている。既に抱卵しているのだろうか。ブッポウソウはどうするだろうか? 他所に行くのだろうか。
 午後3時半、ハシゴを掛けて巣箱の中を確認した。シジュウカラの卵もなく、巣材と思われる苔のようなものが少しあった。シジュウカラには大きすぎる巣箱なので近くの友人に小さい巣箱を借りて用意した。シジュウカラが小さい巣に移動するかどうか解らない。
 しばらくは静かに様子見。ブッポウソウが営巣して雛が孵化してからが撮影の本番。今は鳥を刺激しないようにすることが重要。

 きょう、明日の2日間で菜園の手入れ。耕して明日肥料を入れて再度耕しの予定。鳥を刺激しないようにやるのは難しいかもしれない。


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2階の窓から見える巣箱の上に止まっていた。きれいな鳥だが鳴き声は強烈。

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のんびり眺めているともう1羽が飛んできた。つがいである。営巣してくれたら嬉しいけど…。

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巣箱に入っていたシジュウカラ。喧嘩しても追い出されるだろうなあ。


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カケス。木の枝から急降下。何があったかは知らないが、声の悪さはブッポウソウと同じくらい。


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キジ。散歩中に見た。





# by konno_noboru | 2017-05-19 00:46 | Comments(9)

山に暮らせば

2017/05/17  昨日、5度目の大万木山山行。今シーズンのサンカヨウ撮影は終了した。写真展前4月28日は谷に雪があり、小さな薄緑色の蕾も数えるほどだった。写真展終了後8、9、13、16日に登ったが、日を追うごとに花は開き、16日は水飲み場付近がピークだった。山頂も次第に開花していたので今週末がラストチャンスになるかも。
 来月には山頂一帯のマイヅルソウが咲くので登りたいと思っている。

 今日は天気不安定。雨が降ったり止んだり。菜園の手入れもしないで休息日。昨夜、寒かった。八幡では気温は5℃まで下がったという。まだ納めていないストーブを焚いた。

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山頂近くまで花は咲き始めた。スプレーで花に水をかけている人に会った。残念ながら濡れてすぐに透明になるとは思えないのだが…。



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大きな花をつける株もあった。さすがにこれだけの花をつける株は茎も太い。


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少し離れた場所に咲いていた。たくさん咲いているのも良いが1株だけというのもまた良い。




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木漏れ日の中で咲いていたユキザサ。まだ蕾が多かった。


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マイヅルソウ。今年こそ咲いた時に行ってみよう。







# by konno_noboru | 2017-05-17 17:16 | Comments(1)

山に暮らせば

2017/05/13 きょうも大万木山へ。4月28日から4回目の登山。雨に濡れたサンカヨウがガラス細工のようになるのを仲間に撮らせたいという願いもある。いつもなら撮影日は晴れてくれれば良いと思うがサンカヨウに限って雨待ちになる。8日、9日に登った仲間は残念ながら雨に濡れた花は撮れなかった。
 昨夜は雨。足下注意。山に登り始めたのは10時半。8時半には先発の2組は登り始めていた。「サンカヨウは透明になってます」とラインで連絡をくれた先発組が下りてきた。入れ替わって山頂を目指すが、9日の状況から山頂よりも下の水飲み場周辺が良いと判断し、たっぷり時間を取って撮影。撮影終了後は山頂の避難小屋で昼食。霧が濃くなったので大ブナやムシカリを撮る。本日終了。

液晶を見るために使った眼鏡を落としたのに気づく。最後に使用した場所が解っているので捜したが見つからない。あれでもと思い大ブナ周辺に行くがない。改めて最後に撮ったムシカリのある林へ。撮った足下にあった。駐車場に下りた時、ラジオでカープが快勝したと言うアナウンスを聞いた。きょうはすべて良好。機嫌良し。
 帰りは高野の道の駅で夕飯の山菜おこわと柏餅を買う。

 

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ほぼ透明になったサンカヨウ。すべての花が透明になるわけではない。



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花は開きすぎると花びらが散ってしまう。ガラス細工になるのは開き始めた花に多いようだ。



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半透明のものもたくさんあった。雨が少なかったのだろうか。



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蕾から開花したものまである。まだ1週間は楽しめそう。


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大万木のシンボルの大ブナ。若葉もきれいで霧の中で見ると良い。


# by konno_noboru | 2017-05-14 01:00 | Comments(9)

山に暮らせば

2017/05/11  菜園の手入れだ。マルチで覆っていないところは草刈り機で苅らなければならないほど雑草がはびこっている。きょうは第1段階、草刈りだけで終了。
 午後3時ころから久しぶりに苅尾(臥龍山)や橋山などを散歩がてら歩く。ブナの若葉も良い、ブナ林に咲くムシカリも良い。八幡には児玉集さんの忘れ形見のようなサクラソウがきれいに咲いていた。海老根も咲いている。
 藤の花が目に付く。車から何度も見ながら走った藤の花が見事に咲いた。さすがにきょうは車を停めて撮った。ヤマシャクヤクはほとんど咲き終わっており最後の花だ。

                                  
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ブナの若葉。いつも感動する。


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                      ブナ林の中で見るムシカリの白い花は格別美しい。


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   海老根。今年も咲いたのでとても嬉しい。


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サクラソウを見るたびに八幡で一番世話になった児玉集さんを思い出す。集さんいっぱい咲いたよ。


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橋山の桜。大歳神社の枝垂れ桜も終わり静かになった。秋になり実をつければ撮りに来る柿の木。若葉の時も良いと知った。


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                    ほとんど枯れていたが、最後に咲いたヤマシャクヤク。夕日が当たり、白い花がきれいだった。



# by konno_noboru | 2017-05-11 23:53 | Comments(1)

山に暮らせば

 カープがまた負けた。1点差で負けようが、9点差をひっくり返されようが腹は立てまい。全試合勝つわけではない。ただ負け方が嫌だ。

 2017/05/09  
 雨が降った。午前9時に千代田の舞ロードに集合し、高速道で三次を経由し高野ICで下りる。いつも通り昼食の弁当(山菜おこわに柏餅と漬け物)を道の駅で買う。
 満開のリンゴの花を見ながら大万木山へ。駐車場には2台の車が来ていた。雨が降るのに同じ思いの人がいるんだ。雨合羽を着たり身支度をしているとき2人の女性が下りてきた。「サンカヨウを見に来ました。ガラス細工のようになっているのを期待してきたのに-。残念でした」と言った。

 雨の降りようが少なかったのだろうか? 我々が行く場所とは違っているのではと思いながら6人で登る。風が強く、寒い。前日に右足が痛かったので靴を変えた。リュックを背負い登山道を上る。ユキザサはまだ蕾、ツクバネソウは昨日より咲いている。サンカヨウが咲いている場所は山頂から400mほど下。1280mの大万木山で言えば800mより上ということになる。雨は小降り。花は昨日よりたくさん咲いているようなのだが、ガラス細工のようになった花は見つからない。6人が探しても見つからなかった。
 下山途中から雨が激しくなった。明日がチャンスかも。
 明日は眼科検診。静かにしておこう。

                                     

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雨風が激しい時があった。咲いていたサンカヨウの花びらが散った。とてもガラス細工になる状況ではなさそう。

                                   
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きれいに咲いていた谷筋の花。残念ながら白いままだ。直射日光に当たるときれいに撮れないが、雨の日は白が穏やかな白に撮れるので好きだ。
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雨でレンズが濡れたが、そのまま撮る。ソフトフォーカスになるのできっと○○さんの真似でしょうと言われる。


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好きなムシカリも咲いている。


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色白のイカリソウがあったので撮る。雨が降るので座り込むことも出来ず中腰で撮る。しんどい作業だった。
                                  







# by konno_noboru | 2017-05-10 00:22 | Comments(3)

山に暮らせば

2017/05/08  昨日、写真展が終わりました。9日間会場に詰めていて、多くの方に見ていただき感謝です。新聞を見てきたという人、昔同じ現場で何度も仕事をしたTV局のカメラマン、何年ぶりかで会った幼なじみなど嬉しいこともたくさんありました。
 本当にありがとうございました。

 きょうは月曜会の撮影実習。サンカヨウを見に大万木山(1218m)へ。先月28日に下見に行き、開花は連休明けと予想し、10人で登った。中腹で咲いているのがあったので期待したが山頂一帯はほとんど小さな蕾。開花は今週末になりそう。のんびり山頂で昼食をとり、いつも通り大ブナの前で記念写真を撮って下山。
 帰りは恒例の道の駅たかのでジェラートを食べて帰る。高速道でスピードを出しすぎパトカーに追われ、併走。あ-あ、やっちゃったと思った。ところが併走するパトカーから「高速道はスピード制限は80㎞、あまり飛ばさないよう、安全運転をお願いします」とスピーカーから大きな音量が流れた。そして赤色灯をつけたパトカーは走り去った。声を失っていた同乗者から歓声! 「凄ーい! こんなおまわりさんもいるんだ」。

 明日も登るが、中腹の花が雨に濡れてガラス細工のようになるのではないかと雨を期待している。小さな花では稚児百合、ユキザサ、ツクバネソウなどがぼつぼつ咲き始めていた。
 当然、高速道は安全速度で走る。

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サンカヨウ今年初見参。中腹より少し上で開花していた。他にもポツンポツンと咲いていた。


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汗ばむほどの好天だった。直射日光が当たると白い花は撮影が難しい。優しさ、やわらかさが半減するような気がする。


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サンカヨウの蕾は特別可愛い。きょうは蕾もたくさん撮った。

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稚児百合も咲き始めだ。これは双子。

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大万木山に登れば大ブナ(山頂にはタコブナと案内されている)の前で記念写真を撮り、さらに展望台まで行く。きょうは黄砂で見晴らし悪し。




# by konno_noboru | 2017-05-09 00:34 | Comments(1)

山に暮らせば

2017/05/04 写真展も残り3日。毎日、会場に詰めている。1年ぶりですねと笑ったり、名前が思い出せなくて困ったり、声もかけられないまま見送ってしまったり、1枚の写真を巡って意見が合わないこともあったりするが、6日過ぎた。新聞社の取材は早かったのだが、紙面掲載がないので仲間と???だったが、今朝の朝刊に載った。東広島市や吉舎町から来たという人もいてやはり新聞の力は大きいと思った。  今朝、增田屋さんの田植えだった。5月の花の旬の期間に撮影に出かけられずやきもきしている。慰めに出かける途中で少しだけ撮った。

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会場の照明はほとんどスポットライトのみ。全体にもう少し暗い。ブログ用として明るく仕上げている。アマチュアの写真1点ずつをスポットライトだけでみせるというとても贅沢な会場である。

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田植えが始まった。側に咲く山桜も満開になった。。

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裏山の海老根。いつの間にか咲いていた。他の山の海老根も気になる。

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芸北・細見の国道186沿いの山。きれいに咲いているので側道に入って撮る。
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シャクナゲも近くにある。錦町の山にあるシャクナゲが気になる。

# by konno_noboru | 2017-05-04 22:59 | Comments(3)

山に暮らせば

2017/04/28  明日から写真展が始まる。5月7日まで出かけられない。28日しかサンカヨウの撮影の機会はないと思って出かけた。
 高野ICを出て旧高暮小学校へ。校庭の桜2本は聞いていたとおり伐採されていた。まだ蕾のリンゴ園を後戻りして和南原から大万木山へ。キクザキイチゲは予想通り満開。谷に残雪が見える。探してみたがサンカヨウはとても小さな蕾だった。山頂まで登ってはいないが谷間の花の様子から想像するとゴールデンウイークが終わってもサンカヨウは楽しめるだろうと思った。
 帰り道は赤名湿原に立ち寄る。ミツガシワ、リュウキンカが咲いていた。

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サンカヨウは小さな蕾。2014年には4月28日には咲いていた。期待して行ったが今年は少し遅いよういだ。


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和南原の川沿いに咲いていた桜。良い桜なのに今までどうして気がつかなかったのかと思った。


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キクザキイチゲ。数年前偶然見つけた。群落とは言えないが2カ所に小さな塊で咲いていた。


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リュウキンカも満開。

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ミツガシワは間もなく終了か。




# by konno_noboru | 2017-04-28 22:17 | Comments(2)

山に暮らせば

2017/04/27 

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 芸北写真塾の写真展が29日から始まります。今回の写真展のテーマを決めたのは昨年の写真展が終わってすぐでした。「来年のテーマは百花繚乱」と塾生に伝えました。百花繚乱という言葉に塾の人たちは豪華な花を連想し戸惑い、迷いました。私の目指す方向は小さな花を集めて会場を埋め尽くすということでした。迷いを解くために旬の花を集めた旬花にしようと決めました。さらに花の古里、自分の古里を思い起こさせる花が良いのではないかと考え、今回のふるさとの花便りというサブタイトルを付けました。
 旬の花を撮ることが1年間の宿題でした。難しい素材でしたが、精いっぱい頑張った作品です。見ていただければ大変嬉しいです。


 4月は風邪を引いたままで塾の日以外は撮影にも出ない日が続きました。桜の撮影もあまり出来ないまま桜のシーズンが終わりました。
 増田屋の枝垂れ桜が終わり、並んで咲く八重桜が今、満開です。近くのヤマナシの花が盛りです。我が菜園は手つかずのままで、ヒメオドリコソウとオオイヌノフグリが咲いています。写真展が終われば菜園も耕して野菜を植えます。なんとなく「冬ごもりの終わり」が来た気分です。
 

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枝垂れ桜が終わり、並んで咲く八重桜が今満開です。滝山川の流れも穏やかになりました。

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八重桜の近くにヤマナシの木もあります。今が盛りと咲いています。

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我が菜園はまだ手つかず。放ったままなのでヒメオドリコソウやオオイヌノフグリが咲いています。写真展が終われば菜園も耕して野菜を植えます。




# by konno_noboru | 2017-04-27 16:00 | Comments(5)