山に暮らせば

2017年1月1日  
 素人が慣れないソフトで年賀状作りを始めたものの頭に描いたもの近づかず、妥協せざるを得なかったのが30日の夜明け。残念ながら年賀状は元旦には届けられない事になってしまった。
 2017年、つまずきのスタート。孫から届いた年賀状は「長生きしてね」だった。歳なので身体をいたわってやらなければならないと思いつつ「魂に加齢はない!」とも思う。
 ことしもよろしくお願いします。


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写真屋がデザイナーの領域に踏み込むことがいかに無謀なことか。ひくに引けず-と言ったところだ。


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1日午前1時、例年通り亀山神社へ。今年は道路には全く雪が無く、芸北の元旦と言った感じがなかった。

# by konno_noboru | 2017-01-02 00:30 | Comments(12)

山に暮らせば

2016/12/29  やり残したままの作業を片付けることに追いまくられカメラを持たない日が多かった。10月に北海道から東京に転勤になった孫の帰省、車も酷使に耐えかねてかラジエーター関連の部品にひびが入り、孫たちを乗せた車は廿日市で緊急入院。4人の孫をつれて宮島線の電車とアストラムを乗り継いで帰るというハプニング。頼まれ原稿が書けなかったり、思いつきでやり始めた年賀状が小さな手作業の積み重ねで手間取り、落ち着かない年末になった。
 市内にいることも多かったが、きょう、午後2時半に孫たちが父親の里である熊本へ帰るのを見送った後、芸北に戻った。3時過ぎてからの撮影でいつも通り。撮影も同じコース。時々刻々変わる天気で千変万化する景色が八幡の魅力。服装も靴も雪用ではない。靴下がじんわり冷たくなる。寒さよりも雲の流れが気になる。苅尾(臥龍山)は雲の中で姿を見せず。撮影終了。帰れば新聞受けが満杯になっていた。

 24日に植物公園のライトアップ撮影(中国新聞文化センターの講座)、27日に孫と繁華街に出る。たまたまパセーラの6Fにいたとき虹が見えた。一眼レフカメラは持っていなかったのでスマホで撮る。私が撮り始めると数人が走ってきて同じように構えたが皆さんどうも動画らしい。少し濡れたが、新しい景観だったのでOK。

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この同じ場所からどれだけ
の数を撮ったろうか。決して同じことなどない。

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ここも前回のアップとほぼ同じ場所。想定外のことは何度も起きる。

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冬はモノトーン。木々の幹や枝が雪の日の風向きを教えてくれる。

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植物公園のライトアップ。初めて見たがとてもきれいだったし、ロウソクが消えるので確認しながら歩く心配りも素敵だった。

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紙屋町・パセーラ6Fから広島城方向に向かって撮る。スマホだがとてもきれいに撮れる。現役時代、カメラを持っていないとき何かあったらどうしようかと不安だったが、今はスマホで十分対応できる。

# by konno_noboru | 2016-12-30 02:24 | Comments(2)

山に暮らせば

2016/12/16    
 昨日の午後6時ころ、八幡/・大歳神社付近で恐怖を感じた稲光と雷鳴は雪起こしで、わずか2時間の間に一気に8㌢積もった。そのあとは静かになり雪も降らなかった。冬の始まりはこんなものよと言った感じだった。
  夜、寝入りばな雷鳴とともに瓦に何かが叩きつけられるような音で目覚めた。ベッドから出て窓を開ける。霰のような粒雪が飛んできた。そして小さな粉雪に変わった。大雪が降る前兆だ。
 窓を閉じ外を眺める。昼間に降った雪はぼたん雪だった。太宰治が表現した七種類の雪の中にぼたん雪はない。こな雪、つぶ雪、わた雪、みず雪、かた雪、ざらめ雪、こおり雪。新沼謙治が歌った津軽恋女には「津軽には7つの雪が降るとか」と言うフレーズもある。本当に7つの雪が降るのか? 調べてみると降る雪は「こな雪、つぶ雪、わた雪、みづ雪」の4つしかない。残りは積雪状態だ。淡雪、なごり雪、忘れ雪、薄雪とかいろいろあって日本人の感性は良いなと思う。

 昨夜、ベッドに入った後にごそごそ起き出したのでなかなか寝付かれず、朝寝坊。今朝は食事もしないで八幡に走る。狙うもの、撮るもの昨年と変わらないのだが、ドキッとするような「想定外」が起きないかと期待する。撮影後、我が家も除雪。除雪機で飛ばす。30㌢なので重労働と言った感じはなかった。

 昨日は序章。きょうは2016年 芸北の冬 第1章。八幡・積雪40㌢

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ただ一度だけ雲が薄く切れた。弱い光が雪原に届いた。

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大歳神社。雪起こしの激しい雷が来れば隠れ場所もない。逃げるしかない。

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どこの家庭も道路へ出るまでの歩経路は確保しなければならない。冬の辛い作業だ。

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除雪作業。どこから除雪するかは仕事に行く人、学生がいる家など早くから動く人がいる周辺が優先。当然、私の所は遅い。

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仕舞い損ねていた庭のガラステーブル。積雪30㌢。本日収納完了春までお休み。

# by konno_noboru | 2016-12-16 20:49 | Comments(8)

山に暮らせば

2016/12/15  雪が降る。ぼたん雪が激しく降る。午後3時過ぎ、窓の外が次第に暗くなる。川小田での降り方から八幡はもっと降っているはずと車を走らせる。
 苅尾(臥龍山)にはパラパラと降ったことはあったが平地に積もるのは今シーズン初めて。初雪である。
 午後4時過ぎから雷が鳴り始めた。車がヘッドライトをつけて走るほど暗くなり、稲光も走り始める。空気を振動させるほどの雷鳴と大雪を想像させる粒雪が音を立てて降り始めた。民家の灯りがつくまで大歳神社近くにいて雪の夜を撮りたいと思ったが、冬の雷鳴と稲光は夏より激しく感じる。恐ろしくなって夜景撮影の準備をしていたが撤収することにした。
 夜になって雪はほとんど降らず、八幡で積雪は8㌢。明日朝までに降るかな? 根雪になるような雪ではなさそう。モノクロの世界、まだ序章だ。

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いつもそう。八幡・東の玄関口であるこの風景から冬の撮影が始まる。

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大歳神社。

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芸北では珍しい竹林。雪が湿って重かったのかぐーんとお辞儀をした。

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前に住んでいた家の前にあるこうら池。間もなく雪に覆われる。

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午後3時41分、暗くなり
車はヘッドライトをつけた。

# by konno_noboru | 2016-12-15 23:04 | Comments(1)

山に暮らせば


2016/12/11  朝から雨。前夜、地元で叙勲祝いと合わせて2つの祝いの会があった。市内で講座を終えてとんぼ返り。途中で祝賀会場に寄った。飲まない予定だったのだが勧め上手がいて飲んだ。送ってくれるはずの人は消えていた。夜道を歩いて帰る。
 お祝いの会で撮った写真を急いで整理。夢中になってやることでもないのでBGMはネットで。
smile - nat king cole
Sarah Brightman & Fernando Lima - La Pasion
Andrea Bocelli, Marta Sanchez - Vivo Por Ella
 勝手気ままに聞いて散歩がてら車を取りに行く。雨なのだが何となく様子がおかしい。雪かもしれないと思い掛頭山・苅尾(臥龍山)を目指す。八幡洞門の入り口の吹きだまりに雪が見えた。掛頭山の山頂へ。道路脇は雪が薄く積もっている。苅尾(臥龍山)は雲の中。千町原から霧の切れるのを待つ。霧が切れれば、陽が差さないかと欲張りながらさらに待つ。

 今年はまだ田圃に積もるほどの雪が降らない。山ではパラパラと2~3度降ったらしい。肌を刺すほどの冷たい風が吹かない。吹いても吹き方が弱い。38豪雪(昭和38年の豪雪)の時に似ていると地元の人は言う。
 除雪機はすでに増田屋さんに整備してもらった。若ければ さあ来い! 冬将軍 だろうが歳を取るとお手柔らかにといった感じだ。

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風が吹き霧が山を駆け上りブナ林が見えた。露出時間は1/500秒。待ち時間は30分以上だったから影は撮影は瞬間芸だ。

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掛頭山山頂。スキー場は
左になるが開業はもう少し先だ。

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掛頭山に走る。道に雪はない。

# by konno_noboru | 2016-12-11 20:38 | Comments(1)

山に暮らせば

2016/12/09  カレンダーが昨年より少し早く出来ました。中国新聞写真クラブ芸北支部(芸北写真くらぶ)の人たちの作品です。地元に住んでいるからこそ撮れる写真もあります。例年通りご注文は北広島町観光協会芸北支部にお願いします。
 
 料金 1部 1,000円  送料200円(5部以上送料無料)
 申し込み先  広島県山県郡北広島町川小田10075-5
           北広島町観光協会芸北支部
           0826-35-0888
  メールアドレス  kougen@eagle.ocn.ne.jp
  

 今朝、田んぼの中にテン撮影の基地を整備した。雪が積もれば撮影機材などの配置になる。昨年は雪が少なかったので撮影のチャンスはほとんどなかった。田圃に50㌢以上積もっていなければ思い通りのものは撮れない。今年は撮影したいと予約も多い。大雪を期待しよう。

 忘年会が続いているが、芸北写真くらぶの忘年会は鍋がメーン。コウタケをたっぷり入れたコウタケもつ鍋、やまぶき鍋(特製)、キムチ鍋の3種。それに女性会員の手料理が揃うので豪華である。カレンダーが出来たこと、くらぶの写真集を出版することなど話は出たが、何と言っても「終活」の話。それぞれが勝手なことを言って盛り上がった。13年も続いている会、みんな歳を取ったことだけは確かだ。

 バタバタしているので撮影に出る回数は少ないが塾の実習は益田市の唐音海岸へ4度目の訪問。スイセンも花が増え香りも風に乗って漂い始めた。良い香りという人たちの中でただ一人苦手な香りと思っている。スイセンは撮るのだが皆は荒れる日本海を期待する。いつも穏やかな海。チャンスに恵まれない。

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2017年版 芸北カレンダー 四季の彩り

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コウタケもつ鍋。黒いのがコウタケ。会員が山で採った貴重品。珍味。たくさん食べると舌がしびれる。

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4度目の水仙公園。来年満開になるまでに後何度通うだろうか。

# by konno_noboru | 2016-12-09 19:06 | Comments(1)

山に暮らせば

2016/12/04  昨日の朝は冷え込んだ。前夜、気温が-1℃まで下がったが、星が見えていたので雲海は期待薄と決め込んだ。だが霧氷は見えると思って早めに起床。窓から見える川沿いの木々に薄く霧氷が着いていた。まだ地表に雪がないので今回は八幡行きは見送り。近場で撮影。次第に冬モードになってきた。来年4月までの5か月どんな冬になるだろう。

 昨日は忘年会その1。平和大通りに面したホテルの22階。始まる前にドリミネーションをちょこっと撮る。きょうは雨だったので昼過ぎに市内から戻りテン撮影のための機材点検・整備。雪や雨から守るためにカメラは魚釣りのクーラーボックス3個、ストロボ4灯、センサー2個はそれぞれタッパウエアを改造利用する。不器用なので仕上げはきれいではなく、笑われそうだが堅牢で酷使に十分耐えられる。その他各種コード、白金懐炉、照明用ライトなど雑多。厳寒の中、テントでの撮影は年齢的にも無理なので部屋の中から。撮影話は後日。

 明日は忘年会その2。地元芸北写真くらぶ。いつもとても豪勢な料理の宴会になる。

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自宅前。滝山川の川霧が立ち上り冷え込むと見られる。まだ、本格的な霧氷とは言い難い。

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ホテルの22Fから見たドリミネーション。空いている部屋からちょこっと撮らせてもらった。ガラス窓があるので切れが今イチ。

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○○船。手前の横のラインは車の光跡

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ジュラシックパーク。

# by konno_noboru | 2016-12-04 23:41 | Comments(1)

山に暮らせば

2016/12/01  シイタケ撮影を始めて1週間。最初の原木が何となく面白くなくなり、29日に新たに原木を借りてきた。シイタケが15本生えているのだが、すべてのキノコが同じ状況ではなく、状態の良いのもあれば悪いのもある。
 撮影位置も今回は変えた。LEDライトを2灯に増灯し、原木の真後ろ1.5mにセットする。スポットライトなので光の照射ポイントは下から2番目のキノコ。胞子は霧のように流れる。息を殺してシイタケを長い時間眺め続けることは不可能で15分撮影15分休憩。ある程度撮影すれば終了でも良いのだが、カメラを撤収しようとすればキノコからとてもきれいな胞子が飛ぶ。胞子は飛び続けるから、カメラのシャッターを自動で切れるようにすれば現場を離れられるのだが、撮影者の意図が込められないという寂しさに抗しきれない。
 夕方、2日ほど借りた原木を返却に行く。今シーズンのシイタケ撮影は終了。これからテン撮影の準備に入ります。

 29日に講座でドリミネーション撮影。NHKそばできれいな銀杏を撮り、平和大通りを歩く。今年は暖かかった。急いで芸北に戻り、借りてきたシイタケの原木をセットし、胞子の流れを確認。

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とてもきれいな原木でシイタケの商品見本としておいてあった。乾燥した部屋にあったので旬の状態ではなかったが、2晩楽しめた。

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ライティングが難しい。露光時間も胞子の出方で変わる。ああでもない! こうでもない! とつぶやき暗い部屋をうごめく。

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平和大通りの銀杏。大通りの木々は種類も多く結構楽しめる。

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ドリミネーション。もみの木。仲間にスカートのぞきと言われた。木の真下から魚眼で撮影。

# by konno_noboru | 2016-12-01 18:03 | Comments(2)

山に暮らせば

2016/11/27  金曜日は眼科検診。今回は硝子体内注射なし。次いで月1回の内科検診。先月はみぞおち、背中が痛かったが、少し前に胃カメラを飲んだとき慢性胃炎だったので再度投薬で様子見。今月は異常なし。ただ減量を指示された。
 身体のチェック同様車もチェック。冬用タイヤに交換。

  アストラムライン伴中央駅の前、向かいが専念寺。10年以上前、フクロウが営巣した銀杏だがそれ以降気にもしていなかった。ガソリンを入れながら見上げると色づきも良い、とても美形である。気がつけば近所の少女がきれいな娘に変身して驚かされたようなもんだ。
 芸北に戻り、シイタケ撮影。胞子の流れが絵コンテとは違う。気に入らないのできれいな原木を借りて再度挑戦の予定。

 土曜日は第2土曜会。匹見の美濃地屋敷を訪れたことが無いというので久しぶりに屋敷に。その後水仙とツワブキ撮影。帰途、大麻山山麓は東平原の柿団地へ。既に収穫は終わっていたので近くの残り柿を撮る。

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胞子はこちら(手前)に流れるように設定したが思うに任せない。私が動いただけでも風の影響が出る。空気中の埃(ほこり)が舞い星のように光って写る。カメラ位置が逆なのか。????が続く。

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アストラムライン伴中央駅の前。専念寺境内の銀杏。形がとてもきれいに整ってきた。

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美濃地屋敷。入ってすぐの土間。とにかく広い。思わず「冬は寒いだろうな」とつぶやく。見学は無料。詳細はネットで見てください。

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茅葺きなので天井を見上げれば梁の太さのも驚く。

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何と言っても下駄と囲炉裏。熱燗が良いよなあ。

# by konno_noboru | 2016-11-27 16:11 | Comments(4)

山に暮らせば

2016/11/24  1か月かかった不要物の処理が終わり、先月29日から家の前に停めていた2㌧トラックの荷台部分のようなものが満杯になったので引き取りに来てもらった。廃棄物を収集運搬してもらったわけだ。歳だから元気な内に不要物は破棄する。ゴルフバックも古い写真パネルも処分した。春に第2弾を予定。
 すっきりしてオークガーデンへ。入り口にシイタケが大きく育った原木が立てかけてあった。近くの農家にあると言った。ゆっくり湯につかりながら「シイタケを撮るか!」と思った。時間的にも早かったので温泉は独り占め。風呂から上がり撮影の準備。
 部屋の中に少し細めの原木を用意した。暗幕で部屋を真っ暗にする。ライトはLEDランプのスポット光。無風状態にしなければシイタケから放たれる胞子は見えない。線香を焚いて煙の流れを確認。まっすぐ立ち上れば準備完了。シイタケの胞子はまっすぐ下に霧のように流れるはず。
 「おひとりさま」なのだが、静かになった深夜でなければ本気で撮る気にならない。少し撮ったが明日は眼科の診察日なので少し控えめにして、セットはそのままなので明日、また挑戦。

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なかなか3本そろって胞子がきれいに流れることは少ない。

# by konno_noboru | 2016-11-25 00:33 | Comments(6)