2023/12/27 除雪のことを考えながら、部屋の灯りに照らされて横殴りに降る雪を見る。窓を開ければ虫が飛び込むような勢いで舞い込み瞬時に消える。屋根に積もった雪は不思議な擦過音を残して滑り落ちていく。 80㎝近く積もった雪の除雪を始める。作業を始めて間もなく突然除雪機が動かなくなった
。必要以上に負荷がかかると勢いよく雪を吹き飛ばす回転翼のボルトが折れて機械にダメージを与えない仕組みになっているのだがボルトの折損とは違った。重修理になるのか除雪機は緊急入院になった。
雪掘りが出来ないので散歩に出る。生活道路は完全に除雪されているのでウオーキングシューズでOK。
橋を渡っているとき目の前を小鳥が高速で横切った。目で追うことは出来たが不運なことに望遠レンズを持っていない。105㎜では豆粒にしか映らないが撮って画像を確認するとカワセミ(翡翠)のようだ。ウスタビガの繭は雑木林の枯れ枝に3~4個見えた。気分が良いので2時間行程のコースを歩いたが、出会った人は除雪中の隣の人だけだった。
雪の中でカワセミを見ることがなかったので望遠レンズは持っていない。
川の中の枯れ木に止まったが、小さい鳥がさらに小さい。
除雪中に除雪機が故障。屋根の雪が落ちて山になっているのをスコップで挑むことは無理。
放っておくと堅くなるので除雪機の復活を待つのみ。
お隣さんは除雪機の扱いが上手い。きれいに雪を飛ばしていく。
ウスタビガの繭。枯れ枝にぶら下がっているが緑色がきれいだ。ちょうど西日が入る場所。後方にも2つある。
散歩コースには国道186号線がある。歩道と右側の車道の境は除雪した壁。積雪が多くなれば
当然境目の壁は高くなる。歩行者にとっては保護用の安全壁である。
稲刈りの住んだ田んぼ。コンバインの跡がくっきり描かれたようになるのは土が軟らかく
コンバインが移動した跡。