2017/06/01 昨日、夕方から激しい雨が降った。側を流れる滝山川が一気に増水し濁流になった。山から流れ込む水なので、はじめは茶色に濁るが数時間で青みを帯びた笹濁り程度になる。
きょうも夕方、スマホで北広島町に雨雲が近づくと予報が入った。間もなく雷の音が聞こえ、雨が激しく降り出した。菜園の野菜が水不足だったので恵みの雨だが2日の土砂降りは恵まれすぎだった。
雑用が多いが菜園の手入れ。サツマイモが枯れるかもしれない。枝豆が芽を出した。トウモロコシは???
ブッポウソウが朝早くから鳴くのでこちらも早起き。見ているとまだ卵は産んでいないようだ。何となく小さく見えるのが雌らしく、何度もエサをもらっている。求愛給餌と言うよりも親が雛にエサを与えているような感じ。菜園に下りて砂を食べている。食べたものを消化するためにある砂嚢(さのう)に蓄えるのだろうか? 光線具合によって様々な色に見える美しさは素晴らしい。
雨に濡れながら十字架の横木に止まる。ブッポウソウもフクロウと同じように首が一回転するのを見てびっくり。後ろ姿のはずなのに顔はキッチリこちらを見てる。カメラ位置に気づいたか!
ブッポウソウの巣を使っていたシジュウカラは巣がなくなったので近所にある小さな巣箱をもらって掛けた。使ってくれるかどうか心配だったが、懸命に巣材を運んでいる。
左がオスらしい。トンボを加えている。口移しでメス与える。同じ場所で給餌をするのではないのだが、オスは健気なもんだ。ネムノキも若葉が出てきた。間もなく鳥は葉に隠れて見えなくなるだろう。
大きな木の枝から菜園に下りてきて砂を食べる。2回見たが、同じ鳥かどうかは不明。
雨が激しく降った後、小降りになると羽をぬらした1羽が戻ってきた。後ろ向きなのに顔はこちら向きだ。
エサを運ぶオス。巣箱はシジュウカラのもの。ブッポウソウの巣は少し離れた所にあるのだが、自分たちの巣に帰る前の中継地にしている。
巣箱に巣材を運ぶシジュウカラ。飛んでいるのだが、羽を閉じて着地体勢。ブッポウソウと大きさを比べればこちらは小さい。