山に暮らせば


2007.11.19  初雪。テラスが白くなった。積雪と言うほどではなく、ただ白くなったと言った程度。すぐに溶けるだろう。苅尾(臥竜山)を見ると山頂が少し白い。樹氷らしい。午前8時を過ぎると臥竜山越しに日が昇り、逆光になって樹氷は見えない。また陽を浴びれば樹氷はすぐに溶ける。掛頭山に走る。突然、車が警報音を発した。メーターのそばに「凍結注意」と表示された。気温が0℃になると警告が出るらしい。ご親切に! しかし、機械だなと思った。路面は全く濡れてはいないのに、凍結とは、いらぬお節介。山頂では1℃になった。臥竜山のブナが少し白いことは確認できたが、写真に撮れるかどうか-。
 掛頭を下りて、臥龍山に行ってみる。臥龍に登る菅原林道はところどころで路面が雪で白い。凍結警告がまた出た。路面が濡れているので注意を喚起するには良いかも。山道や雪道を走るとき、窓を少し開けてタイヤが発する路面音に注意するようにしている。対向車の音が聞こえたり、時には鳥の鳴き声だったり、様々な情報を得ながら走るのが楽しい。
 まだタイヤを冬用にしていない。早々に準備しなければならない。例年なら11月に入れば冬用にするのだが、ことしは暖かくて全ての冬の準備が滞ってしまった。

 大万木の話が発展しましたね。どう展開していくか来年が楽しみです。

 気になっていたイチョウ3本(美都町・双川峡、橋山・大歳神社、大朝・西教寺)は終わりを迎えました。今年の紅葉は黄色が凄く目立っていると思いました。

17日 双川峡、西教寺のイチョウ
18日 小原の宮瀬神社で神楽の太刀納め。
19日 大朝・間所(寒曳山スキー場入り口近く)のほとけばら遊園。良いモミジがある


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黄色になった落葉松後方に臥竜山。山頂に少し樹氷が付いた。これから樹氷が付く回数も増える。
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掛頭山から見た臥竜山山頂の樹氷。思ったより写らなかった。
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西教寺のイチョウは立ち姿が大変美しい。青空になったのが嬉しかった。
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大歳神社のイチョウは葉が落ちて境内を埋めるときれいだ。双川峡も落葉がきれいだ。
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宮瀬神社の太刀納め。舞台で見るよりも拝殿で舞うので迫力が違う。舞う人の息づかいまで聞こえる。
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大朝・ほとけ原遊園のモミジ。
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# by konno_noboru | 2007-11-20 02:12 | Comments(3)

山に暮らせば

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臥龍の特徴は広葉樹の中に立つ天然杉。夕方、霧が流れる風景を狙った  11日撮影

2007.11.11   午後零時15分ころ、雨音とは違う音で外に出た。
アスファルト道路に叩きつけられるように降り、不規則にはねるのは霰
(あられ)。 ひょっとしたら、山は雪かも知れないと思い臥竜山に上がる。
山は気温6℃。雪が降る気温ではない。直径が2~3㍉もありそうな霰は
断続的に降る。激しく紅葉した葉を叩く。霧も出た。いつもの幻想的は風
景が展開する。
 紅葉と霧。霰が時折雨に変わる。濡れながら昼飯抜きで2時間過ぎた。
カメラも濡れる。何故か久しぶりに夢中になれた。デジカメの4GBのコン
パクトフラッシュが満杯。250カット撮っていた。
 9日もブナ林を撮ったが、きょうのブナ林も楽しかった。

 期待できないのではないかと言われた今年の紅葉。温井ダム、三段峡、
滝山峡、奥滝山峡、深山峡、双川峡と結構歩いたが、それぞれに良い紅葉を
見せてくれたと思う。

 今年はイチョウの黄色が目についたので、見て歩いたがいずれも、もう少し
後かなといった感じ。姿が良いのはやはり大朝・西教寺のイチョウ。落ち葉
が境内を黄色に敷き詰めるのは芸北橋山・大歳神社、渓谷を落ち葉で彩るのが
双川峡のイチョウ。他にもあるのですが、それぞれ特徴があって素敵だ。
イチョウは改めて撮影に出かける予定。

さくら ふみさん 大万木山はどうでしたか? 高野町には乳下がり大イチョウ
がありますが、黄葉はどうでしたか。大万木山には毎年、サンカヨウの時期に
登っているのですが、秋に登ったのは一度だけ。


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アラレは八幡洞門近くでは吹き溜まりにたまった
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大きさは小豆くらい。手に乗せてもなかなか溶けなかった
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臥竜山の黄葉。撮影は9日。
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奥滝山峡。撮影は10日。
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温井ダム・猪山展望台近くにある盆徳滝。

# by konno_noboru | 2007-11-12 01:40 | Comments(11)

山に暮らせば

2007.11.05 買い物があり益田市へ走る。芸北・八幡に暮らしていると買い物は45km離れた浜田市か益田市が多くなり、同じ町内の千代田は55㎞もあるので3番手になる。食料品は○○店、衣料品は△△店、電気製品は●●電器店-とほぼ決まりで、どこか他の店を探してみようとすることもない。何となく面倒くさいので、行きつけの店だけで済ませる。
 買い物も早く済ませてどこかで写真を撮った方が楽しい。益田まで行ったので夕陽を見に三隅町の海岸へ。天気が良くないので、夕陽は望めない。大麻山へ上がることにした。大麻山は夕陽パークの後方にある山で放送局のアンテナがたくさん立っている山。車であがれる。山頂には立派な展望台がある。眺望は抜群。夜には漁り火が見える。
 午後5時過ぎに山頂に到着。気温が15℃もあり風があるが寒くない。漁り火は展望台から西の海上にたくさん見える。芸北・掛頭山から見えるのはこのあたりだと想像した。ただ、西の海上の漁り火を撮るには、手前に何もないので絵にするには苦しい。浜田港の方角に向いて簡単に撮影を済ませて下山。
 買い物の前に美都町の双川峡のイチョウを見る。まだ葉は青々としてイメージとはかなり違う。中旬以降でないと黄色にならないかもしれない。

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双川峡の滝とまだ葉が青いイチョウ

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大麻山から見た漁り火。画面右端が浜田港になる

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明るいときに撮っていたほぼ同じ場所。太陽は画面の左端西に沈む。

# by konno_noboru | 2007-11-07 01:53 | Comments(6)

山に暮らせば

2007.10.31   また午前2時を回った。生活にリズム感もなく、メリハリをきかせず、ダラダラと何をしているのだろうかと今夜も反省。
 時間を考えれば、徹夜してでも雲海を見に行こうと思うのだが、明日は朝から夜まで予定があるし、現在(午前2時半)の気温が11℃もある。とても暖かくて雲海は期待できそうにないので眠ることにしよう。
 30日、31日と気になるイチョウ(公孫樹)3本を見に行ったが、まだ葉は緑。見ごろは11月10日ころか。

 久しぶりに王泊界隈、滝山峡を歩いた。時間はいつも通り午後3時過ぎから。滝山峡は国道186号沿い。渓谷の道だから歩道などあるはずもない。車がスピードを出して走っているので少し不安。
昔から好きなルートなので気分は良い。紅葉の具合もいい。次回は朝から1日がかりで歩こう。

 滝山峡の下山発電所脇から大佐川に沿って奥滝山峡に入る。水量が少ないのが寂しい。上流に発電用の取水口があり、川の水が少ない。5日以降に再訪予定。
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王泊ダム(仙水湖)
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滝山峡 国道186号から見えるが車に注意
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奥滝山峡 訪れる人も少ない。道が狭いので車の離合に注意

# by konno_noboru | 2007-11-01 03:12 | Comments(5)

山に暮らせば

2007.10.25  午前4時30分。掛頭山山頂。雲海が出ていると思ったが、少しだけで期待はずれ。他に1人三脚を据えて車で待機している。前回も撮影しないで下りたので、撮影して帰ることにした。星がきれいだ.スキー場のリフトと左に見える明かりは雄鹿原地区の外灯。リフトの上に白く光るのは星

今夜(26日の午前2時)も遅くなったので、条件が良ければ山に行くつもりで、期待して外に出てみたが、気温が高い。14℃もある。ストーブがいらないのだから、雲海も無理。昨年は10月22日に素晴らしい雲海に合えたのだが、今年はしんどい。
雑事もいろいろあるので、毎日、雲海の撮影ばかりを考えているわけにも行かない。緊張感もとぎれそうだが、厳しい冷え込みを期待しよう。

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掛頭山のスキー場から東を望む

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雄鹿原地区の集落。雲海があればオレンジ色の外灯は見えない。

# by konno_noboru | 2007-10-26 02:37 | Comments(5)

山に暮らせば

2007.10.22   21日午後5時ごろ。夕焼けが良さそうなので掛頭山に車を走らせる。期待した雄大な天空のドラマは雲も少なくスケールが小さい。気温が下がり、温度計を確認すると2℃。霞む山並みの谷間にすでにガスがたなびいている。午後9時過ぎ、写真塾の人に「明日の朝は雲海が期待できるかも知れない」とメールを流した。
22日午前6時に掛頭山に向かう。霜が降りている。掛頭山山頂、すでに7~8人の先客。霧が流れて雲海が見えない。残念だが、絵になりそうにない。1枚も撮らずに下山。
霜で白い二川キャンプ場に寄り、いつもと変わらないアングルで2~3カット撮る。千町原へ。小高い丘から撮る。霧の流れは良い。
 午前9時過ぎから臥竜山へ。山頂一帯のブナが少し黄葉している。今年の紅葉は芳しくないと言う声が聞こえる。過度の期待をしているわけではないが、それなりの紅葉は見られると思う。山に暮らし始めて7回目の秋だが、期待はずれの年はなかった。ただ、時期はずれ込みそう。


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千町原。定点撮影地になるほど回数を重ねて行っている所。ススキも良いし、紅葉も良いし、霧の時もいいし、雪になればさらに良い。
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臥竜山。ブナが次第に黄葉し始めている。
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臥竜山。登山道の足元にあったキノコ。名前は知らないが、「撮って!」と言われているような気がした
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臥竜山。ユキザサの実。木漏れ日に宝石のように輝いていた。
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ウメバチソウ。霜で覆われていたはずの花。霜は崩れかけていた。もっと早く気づけば良かったと反省。

# by konno_noboru | 2007-10-23 02:17 | Comments(10)

山に暮らせば

2007.10.12   昨日、雲月山と深入山に登った。午前中に中国新聞写真クラブ芸北支部の今村守さん、芸北観光協会の杉本洋子さん、工房ぶなの里の藤原輝子さんなど芸北写真くらぶの人たち10人と雲月山に。10人くらいの仲間と登るといろいろ話も弾んで楽しい。
  全員芸北在住者なので弁当も持たず上がった。晴れて眺望も最高。ただ、いつもの会話と違うのは、「あれは○○さん方、あのビニールハウスは誰それのもの」と具体的な名前が出るし、山の名前も詳しいので、聞いていて参考になる。センブリ、ウメバチソウ、リンドウなど花の写真を撮ったり、放牧された牛を撮ったりして下山。
 
  午後3時ころから1人で深入山に行った。7日にムラサキセンブリを撮りに行ったが風が強くて撮れなかったので改めて登った。ジェット機が二機凄まじい爆音で飛ぶ。時折、機体が銀色に輝き旋回していく。ここは米軍の訓練空域。
  きょうも風がある。お茶を飲もうとペットボトルのふたを取ると、瓶の口に息を吹き込んで笛にするような音がする。瓶の口に風が上手く当たるように高くかざしてみるとまるで霧笛のようなボーっという音がした。前回よりは少し風はやわらかに感じたので撮影を開始。午後4時を少し回っているので、山には誰もいない。太陽が西に傾き恐羅漢山の上あたりで雲とせめぎ合いをしている。ススキが風に揺れながら輝く。下山だ。

  夜にはみんなで食事をしながら雲月山撮った写真の合評会をする。

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深入山山頂から恐羅漢方向を望む。
ムササキセンブリ。西日と風が強いので陰を作り、さらにISO感度を上げて撮った。
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センブリ
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ウメバチソウ
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ダイモンジソウ(橋山の渓流で)

# by konno_noboru | 2007-10-12 12:14 | Comments(6)

山に暮らせば

2007.10.06   彼岸花とススキに再挑戦。前日の反省から様々なことを考える。明日は釣りに行くのだ、ゴルフに行くのだ、山登りだ。どう攻略しようかと前夜に思いを巡らせる。撮影行も同じ。布団の中で絵コンテを描く。何となく興奮状態で、寝つかれない。
 現場に付けば、こんなはずでは-と思う。前夜考えたことが全く役立たない。1日で状況が大きく変わる。その場で改めて考えるしかない。
 写真は99㌫が肉体労働で、残りの1㌫が頭脳労働。思いつきがあるたびに動かなければならない。そして撮る。動き回って撮り残しのないように全方向から撮る。時間もかかる。 以前、先輩に「早よ撮れ! そんなに多く撮ったら下手じゃ思われるぞ。パパッと撮れ」と言われた。なかなかパパッといかない。
 彼岸花もこれまで撮ったことのないアングルを探す。現場であれこれ考え、動き回り、たくさん撮る。撮っている間にまた新たなイメージが沸く。何故、昨日このアングルに気づかなかったかと思う事もしばしば。時間を忘れるほど楽しいときもあるし、ダメ! と思うこともある。
 ススキも撮ったが、雲の状況とススキの穂の光具合が弱い。もう少し後の方が良いと判断。後日、3度目の挑戦。

※今シーズンの彼岸花の撮影は終了。ただ、芸北ではまだ咲ききっていないので、咲けば記録しておかなければならない。クリ園の人も話していたが、花の時期が遅いのが気になる。

※彼岸花の咲いている場所が知りたいとのことでしたが、咲いている場所が個人のクリ園で、現在、収穫中なので場所の紹介はお許し願いたいと言われました。ここで紹介することはできません。ご容赦ください。

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花の状態が悪くなったので4日撮影の場所から少し他の場所に移動。花が重なり合っているので、ファイルサイズを小さくするとやはり赤の階調が崩れる。1つ1つの花が区別できず、帯のようにつながるので、きれいに見えない。この赤は現役時代から悩みの種だ。
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アップもいいのだが、下に潜り込んだらどうなるか試した。

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花茎はポキンと潔いほど簡単に折れる。あまりに見事な折れっぷりなので当たらないように歩く

# by konno_noboru | 2007-10-07 11:37 | Comments(5)

山に暮らせば

2007.10.05    ブログ、見てますよ-と電話をもらった。新聞社時代は「見てるよ」と言われて頑張れたことを思い出す。撮ったときに「よっし!」と感じられたときは紙面に掲載されると嬉しかったが、逆なときは不安になり、思わず新聞を隠したい気分だった。ブログではなかなか手応えが感じられないが、思わぬ人から見てるよ、と声を掛けてもらうと、単純に「やるか」といった気分になる。
 昔は撮った写真を原稿と呼んでいたが、今では作品という呼び名に変わった。古い友人に言わせれば「お前の写真も変わった」という。一番変わったのは撮りたいときだけ撮ればいいし、撮りたくないものは撮らなくてすむこと。プレッシャーがないのがいいのだが、ある程度のノルマとプレッシャーはかけておかなければ、ブログの更新もおぼつかない。コメントをもらい、見てもらえているのだと思うときに、また新たな意欲が沸く。新しい人の名前を見ると、やはり嬉しいものです。
 
 10.03、彼岸花を見に島根県に出かけた。群落という言い方が良いのかどうかわからないが、栗園に広がる花を例えれば「火の海」。田の畦や山裾にも連なって咲く。昔より増えたと感じていたので地元の人に確認したら「放っておいたがものすごく増えた」とのこと。

 10.04 臥龍山山麓の千町原でススキを撮った。千代田と大朝で所用があったので帰りが遅くなり、撮影開始が午後5時30分になった。太陽が真正面。逃れようのない逆光。少し時間が遅かったが、撮ることに決めた。昨日も彼岸花を撮ったのが午後5時40分だった。ススキも彼岸花も今週中に再挑戦の予定。

 ベンジャミンのままさんへ。ご主人とご一緒に撮影に出かけられるほど元気になられたようで安堵しました。美都町の彼岸花は咲いていますが、今年は川の右岸の土手にはありませんでした。左岸に帯のようになって咲いていますが、撮影が難しいと感じました。芸北の彼岸花はもう少し、来週半ばが良いのではないかと思います。

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クリ園の下に広がる彼岸花。赤い色は階調が出にくく、赤色が潰れるのが心配
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重なり合って咲いていたのでアップで撮りました
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千町原のススキは10月中旬までが良いかも知れません

# by konno_noboru | 2007-10-05 01:05 | Comments(3)

山に暮らせば

2007.09.29   まるで夏休みの宿題の絵日記のように日にちを遡り、思い出しながら記していく。子供のころと違うのはメモと撮影データがあることか。

 時計を見ると午前5時40分。久しぶりに早く目覚めた。夏布団のままだったのと、夜でも半袖のシャツで過ごせるほどの残暑が続いていたため、少しの冷え込みにもひどく冷え込んだように感じた。昨日の朝、気温は22度もあった。今朝は13度。10度近い温度差に身体が反応したらしい。せっかく目覚めたなら、山に行こう。冷え込みで雲海が出ているかも知れない。カーテンを開ければ薄ぼんやりした中から雨音が聞こえてくる。山行きは断念し、また眠ることにした。
 お昼になっても長袖なのに何となく肌寒さを感じる。例年ならストーブやコタツを準備している時期だが、ことしはまだ灯油の準備もしていない。これから冬の準備である。
 何となく気持ちに勢いがない。そんなときには不思議に雨の臥龍山を目指す。霧の中に吸い込まれていきそうな雰囲気がたまらなく良い。暮れなずむ時間ならさらに良い。

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小雨の臥竜山。霧が流れて巨樹が見え隠れする。一口に幻想的と言えばいいのか。時に引き込まれそうになったり、走って逃げたい気分になったりする。山が生きていると感じる瞬間がある。


2007.09.27   休耕田でコスモスが咲く。さだまさしの歌う秋桜の雰囲気とは違う。何気ない日溜まりではなく、広い田んぼ2枚に咲く。風に軟らかく揺れる。秋桜を撮影するのは難しいと以前から思っていた。新聞社のカメラマンだったころ「ふるさと彩時記」という写真企画を連載したが、秋桜がうまく撮れなかった。今、目の前に薄紅色、濃紅色、白色の花が広がる。きょうは朝から何度も足を運んだ。午後4時、太陽は西に傾き始めた。光線は魔術師である。斜光線、逆光線……が好きなのでイメージに近い光線になる。うまく撮れるかどうかは別。
花なら蕾か咲き始めた時期に載せなければ情報としての価値もない。情報は新鮮なほど良い。なるべく新鮮な情報を発信したいが、少し遅れることがある。そんなとき撮影した写真はボツだ。
ウメバチソウ、センブリが咲き始め。ムラサキセンブリは蕾も堅い。今年はススキがとてもきれいだ。日没前、掛頭山に登る。太陽がススキの後方に沈んでいく。毎年撮影するアングルなのだが、この時期いつもこんな状態で見えるとは限らない。やはり一期一会。
千町原、雲月山、深入山、掛頭山などのススキは10月の1週目が撮影にはちょうど良いかなと予想している。

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わが家の近くの休耕田。八幡の空は広いので、青空をバックにするのも良い。
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掛頭山山頂近く。帯のようになって続くススキ。天気がいい日のわずかな時間だけこういった現象が起きる。
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雲月山。今年もススキがきれいだ。やはり夕方が良い。


2007.09.26   明日が中秋の名月。掛頭山後方に鈍く光る銀のお盆のような月が見えた。市内に出た帰り道。撮影機材は車に積んでいる。いつも夜景を撮る大歳神社裏の十字路へ直行する。ところが月の位置が予想より違った。八幡小学校方向に移動し、午後7時、またお気に入りの場所に戻る。正面に掛頭山、右手に大歳神社、さらに右後方に臥龍山が横たわる。
 月は掛頭山の上にある。三脚をセットする。風が生暖かい。9月終わりにこの暖かさは異常だ。例年ならもっと冷えるはず。霧が流れてくる。臥龍山山頂だけが雲の上になった。静かな夜だ。
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2007.09.22  乙九日 炎の祭典 北広島町 亀山神社
間もなく秋祭り。各神社では神楽が奉納される。1週間前には亀山神社で「乙九日 炎の祭典」が行われた。神社境内では加計高校芸北分校の生徒さんが素晴らしい神楽を見せてくれた。松明行列、大松明引き回し、花火など秋の夜を炎で彩る華麗な祭りもあった。
 夜は写真塾の人たちと少しだけ飲んだ。

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# by konno_noboru | 2007-09-29 22:22 | Comments(8)