山に暮らせば

2006.11.01 10月は山歩きを多くしました。メーンは芸北の山でしたが、27日と31日の2回、比婆山方面に出かけてきました。
 今年の紅葉は芳しくないのではないか、という声を多く聞きます。天候不順、特に冷え込みが来ないので紅葉には良くないのでしょう。1本1本の木々は紅葉していると感じますが、同じ種類の木でも足並みがそろっていないような気がします。
 比婆山の比婆御陵周辺のブナ林を見てきました。御陵のブナはほとんど散っていましたが、林の中はきれいな色の木がたくさんあって、楽しめたと思っています。
 
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# by konno_noboru | 2006-11-02 04:08 | Comments(6)

山に暮らせば



2006.10.24 芸北はきょう、朝から雨です。撮影にも行けない風と雨でした。市内からわずか1時間ですが、天気や温度はずいぶん違うと、日ごろから感じています。市内に出るとき「街の人は今何を着ていますか?」と尋ねます。この時期に新聞社に行けば着るものを見て「芸北仕様ですか?」と言われます。季節を先取りしたようにセーターを着て行くからです。午後8時の気温は12度です。雨が降っています。

 本格的な紅葉になるのはいつだろうかと思い、一昨日、昨日と旧芸北町細見から豊平(現北広島町)、戸河内(現安芸太田町)を走ってみました。王泊ダムに流れ込む大暮川に架かる王渡(おうわたり)橋を通り、平見谷、猪山分かれ、下山、奥滝山峡、橋山と回りましたが、紅葉はもう少しといった感じです。
 奥滝山峡は少し色づいた木々もありますが、渓谷に水が少ないのでちょっと寂しい感じがしました。今日の雨で水量が増えることを期待しています。橋山・大歳神社の銀杏も少し色づいた程度です。

 芸北の人に聞くと、雨が降れば紅葉は加速するとのことです。今月末から来月初旬が紅葉の見ごろになるでしょうか。

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大暮川に架かる王渡橋 新旧の橋があります。旧道は吊り橋、新道は上路式ローゼ橋(固定アーチ橋)です。上路式とは橋の構造物の上に道がある構造です。
 
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王渡橋を真下から撮影。
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大暮川支流で撮りました。
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奥滝山峡です。少し色づいていますが、本格的な紅葉はこれからでしょう。

# by konno_noboru | 2006-10-24 20:49 | Comments(7)

山に暮らせば

2006.10.16 ブログを開設して1年が過ぎました。自分自身、持続力はないと思っているので、良く続いたなと思います。止めてしまおうと思ったこともありましたが、多くの方の応援で、何とか持ちこたえられています。新聞の連載が終わるまでは、頑張ろうと思っています。
 10月に入ってずいぶん山歩きをしました。体力の衰えは感じますが、写真塾の生徒さんたちと楽しく登ることが出来ているのが、大変嬉しいです。

 新聞の掲載にキノコを取り上げてみようと思っていました。ツキヨタケを考えました。昨年だったか、中国新聞の高橋洋史カメラマンがきれいなツキヨタケを撮影し、新聞に掲載していました。
 8日、夜の臥竜山ブナ林に行きました。満月でした。影が出来るほどの明るさでした。高橋カメラマンに「月明かりがあったら、撮れません。少しでも明かりがあると無理です」と言われていたのです。2枚目の写真が最初に撮ったものです。月明かりで、昼間のようになりました。
 満月で条件は最悪です。しかし、2~3日後にはキノコが痛んで撮れなくなります。ラストチャンスなのです。山から降りて垂木やシートを持ち込んで月の光を遮る小屋を造り、撮影しました。蛍のように光らないので、写るかどうか不安でした。

 
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撮影データ  ISO1600 F4.5  17分間撮影  小屋を造り、光を遮断して撮りました。下の写真と比べてください。ほぼ同じ位置からの撮影です。
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データ ISO  1600   F4.5  10分間撮影  夜なのに月明かりで昼のように明るくなりました。

 
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臥竜山山頂のブナは黄葉し、今週末あたりにはピークを迎えるのではないかと思います。夕方から山頂に行ってみました。
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# by konno_noboru | 2006-10-16 19:06 | Comments(11)

山に暮らせば

2006.10.03 小さな花の見事な造形美に触れたとき、鳥肌が立つほど嬉しくなることがあります。また、その繊細さに驚かされ、感動して撮影に夢中になります。
 写真とは一瞬の心の動きを凍結する作業です。いい! と感じたときがすべてです。
 私が撮る花の写真は植物図鑑に載せる写真ではありません。それこそ気ままに撮っています。1歳の孫がいて、どう撮れば可愛く撮れるか必死になります。花を撮るときも同じです。
 同じウメバチソウの花でも去年咲いた花とは違うのです。今年の花です。一生懸命咲いたのです。きれいに撮ってやりたいと思います。
 
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ウメバチソウ  上から見れば確かに梅鉢ですが、真横から見ればきれいな王冠を被った美形です。
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サラシナショウマ  長い穂状に咲く花ですが、小さな花が集合して咲いています。近づいてよく見ると、繊細さにあっと思うのです。
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ヤマラッキョウ まだ蕾です。間もなく開花です。
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リンドウ 秋の山を彩る代表格です。これから山道で出会える花です。

# by konno_noboru | 2006-10-03 22:54 | Comments(8)

山に暮らせば

2006.09.30   きょう、芸北も穏やかな暖かい1日でした。初ちゃん、芸北に来られたのですね。 オークガーデンの生け花はいつも良い花が豪快に生けてあります。山野草の好きな担当者がおられるのでしょう。アケボノソウも生けてありました。ツチアケビは花からは想像も出来ない不思議な形の実を付けます。
 小生は午前中ウメバチソウとセンブリ、リンドウの撮影に行きました。午後からは浜田市三隅町の石正美術館に「思い遙かに」を見に行ってきました。芸北から近いので、暇があれば同じものでも2~3回行きます。画家・石本正さんは86歳。作品から凄いパワーを感じて帰ります。

 最近、写真塾の人たちと掛頭山、深入山、聖山、高岳などに登りました。
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掛頭山から見た雲海。寒くなればもっと良い状態の雲海に出会えるはずです。
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掛頭山の雲海を撮影した後、千町原で朝露に濡れたチカラシバを見て帰ります。
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高岳から深入山、聖湖を眺めています。紅葉すればすてきな景色になります。
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深入山山頂。お花畑の写真を撮りたいと思うのですが、なかなかいい場所に巡り会えません。

# by konno_noboru | 2006-10-01 02:02 | Comments(7)

山に暮らせば

2006.09.27
 更新ができないまま、20日も過ぎました。この間いろいろありましたが、心痛めているのは、台風の前の大雨で行方不明になっている、後輩でもある中国新聞・松田高志記者の消息です。17日の朝、知人から「可部に支局のある新聞社の記者が行方不明になっているらしい」という一報でした。可部に支局があるのは中国新聞だけです。午後から、消息を断ったという鈴張に出かけました。 その後、情報をもらうたびに、太田川に行ってみました。
 松田記者は芸北担当でした。取材があり、時間があればわが家に寄って、くれていました。無理も頼み、たくさんの記事を書いてくれました。 
人柄もよく、芸北には多くの松田ファンがいます。それぞれ心配して、消息を聞きに来てくださいました。早く見つかることを祈るばかりです。

 気は重かったのですが、頑張って写真塾の生徒さんと聖山から高岳に縦走したり、翌日にまた高岳に登ったり、深入山にも3日連続して登ったり、23日は亀山神社の炎の祭典の撮影、翌朝には掛頭山に雲海を撮りに行ったりもしました。少しハードなスケジュールでした。

 芸北の短い秋が来ました。ストーブも用意しました。山にはシラヒゲソウ、ウメバチソウ、アケボノソウ、ツルニンジン、トリカブトなどが咲いています。間もなく紅葉が始まります。
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ツルニンジン 今年はたくさんみかけます
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アケボノソウ

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アケボノソウの蜜を吸うアリ。 蜜は花びらの2つの点になった黄緑の部分にあります。
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センブリ
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里芋の花

# by konno_noboru | 2006-09-28 04:55 | Comments(10)

山に暮らせば

2006.09.08     きょうは24節季の白露。中国新聞の天風録にもありました。
今朝早く、掛頭山に登りました。ススキの穂に露がついたり、小さな花にも露
が宿っていました。しかし、おもしろいのは蜘蛛の巣です。蜘蛛は芸術家です。
様々な形で糸を張っていました。けっこう感動するものです。
 
 最近は深入山に通い詰めていました。東、南、西のそれぞれの登山口から登り
ました。花を撮ったり、登山者を撮ったり、山頂からの眺めを撮ったりしました。
機会があれば写真をアップします。
 きょうは蜘蛛の芸術です。たくさんあるのですが、これもまたの機会に。

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ススキの穂です。まだ全部出ていないときです。

# by konno_noboru | 2006-09-08 21:48 | Comments(8)