山に暮らせば

2018/08/08  今夜は涼しいを通り越して寒い。昨夜から風が変わった。少し冷たい感じで部屋にいても心地よい。
 8月になって塾再開。すぐにまたお盆休み。

 4日土曜会、7日中国新聞文化センター組、ともに木陰のない深入山、雲月山は熟年が多いので熱中症の危険が大きいと考え涼を求めて三段峡へ。4日は三段峡正面口から入る。集落手前の柴木川に流れ込む小川で万年筆ほどの大きさの魚のようなものが上流に向かっていた。泳いでいるのではない。4本足で流されないように歩く。望遠レンズで覗くとオオサンショウウオの子供らしい。三面張りのセメントの川底を少しずつ遡上していた。何処まで行くのだろう。川底はセメントで浅い。大変な長旅になるだろう。
 三段峡ホテル横にかかる吊り橋から長淵でカヤックで遊ぶ子供たちの声が聞こえる。水が冷たそう。雨がほとんど降らないので渓流沿いの岩についた苔が紙をめくるようにはがれる。イワタバコも生気なく岩場に沈み込む。
 目的のキノコもない。ミヤマウズラはすべて蕾。エビネも発育不良といった感じでこれも生気がない。
 元気が良いのは勢いよく熟年を追い越していく子供たち。姉妹滝、女夫淵と歩いて黒淵へ。河原で昼食。涼しい。別天地だ。ゆっくり休んでから帰路につく。歩けばやはり汗は出る。「ああ、かき氷が食べたい!」と誰かが叫んだ。三段峡入り口にかき氷の看板があった。帰りに寄るぞ。店に着いたが誰もいない。走り回って店の人を探し、ブルーハワイが良い、宇治金が良いとそれぞれ好みの氷を食べる。350円だった。安い? 髙い?
 7日は深入山に集合。三段峡には水梨林道を下り、蘆が原から三段滝まで歩く。今回は新入りの女性会員が1人いるが歩きは強そう。賑やかに歩く。三脚が重いとか、軽いカメラがよかったとかいろいろ。下流では咲いていなかったエビネを探しに沢を登る。少し咲いていたが、蕾のママ折れ曲がっているものが多い。
 昼食は三段滝。食後、shidaさんがコーヒーを入れてくれる。暑いのにリュックの中に2㍑入りのペットボトル2本持参。おしゃべりしたり、撮影したり誰も来ない三段滝の音を聞きながら熱いコーヒーを飲む。これぞ至福の時間。
 三段峡を抜けて「かき氷が食べたい」と深入山の売店に入ったが、残念ながらかき氷はなく、アイスクリームで終了。
 早めの散会だったが、元気のいい人はさらに八幡に撮影に走った。


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水量は背中が隠れる程度。一生懸命生きているなと思う。


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清流で遊ぶ子供たち。夏休みの楽しい思い出できるだろう。


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黒淵の渡し船。水量が少ないと感じた。

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岩場に咲くイワタバコも枯れかかっていた。雨が降らないので岩場は乾燥していた


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木の陰でひっそり咲いていた



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花つきが少ない。元気がなんとなくなさそう


# by konno_noboru | 2018-08-08 19:42 | Comments(2)

山に暮らせば

2018/08/02 その2  ちょっと古いが先月28日の話。 撮影枚数が多く、整理できなかったので遅くなりました。
芸北オークガーデンで神楽共演大会があった。以前は競演大会で、審査員が審査する大会だった。今は土用神楽といった感じが強い。 開演は午後2時だが、暑いので涼しくなる5時頃に出かける。写真塾の仲間も顔を見せた。市内から来た人には申し訳ないのだが、お店が出ているので飲み物の心配はない。ビールを飲みながら撮る。酒のアテは芸北高原豚の串焼き。知り合いの石橋さんが焼いている。そして今村守君が焼く二重焼き。ビールと串焼きと二重焼きは毎年9月に行われる炎の祭典でも同じメニューで楽しむ。これは定番だ。 
 ただ、今回は市内から来る人が椅子を持ってこなかったら困ると思って椅子三脚を積んで車で出かけていた。酒を飲む前に帰りに便乗させてもらう車は予約済み。

 神楽は芸北・溝口神楽団の「滝夜叉姫」。とても好きな演目である。舞台も派手で結構楽しい。超人気演目でしょう。 
       島根・石見神楽佐野神楽社中「有明」。佐賀県の「鍋島藩化け猫騒動」を題材にした創作神楽。佐野神楽社中の独自演目でとても面白い演目だった。やはり演目が面白いと撮影カット数も多くなる。 
 ほかに加計高校芸北分校神楽部の「八岐大蛇」 
    細見神楽団の「塵倫」 
    雄鹿原下組「天神」  
    島根・大都神楽団「日本武尊」など。 午後11時終演。

 翌朝、歩いて車を取りに行くのだが、オークガーデンと我が家は山1つ隔てているだけ。山道があるのでそこを歩けば良いのだが、クマも同じ道を歩く。30分も歩けば良いので涼しいうちにカメラを持って散歩のつもりで歩いた。


                     写真は面を見てください。動画ではないのでお見せできませんが、すべて早変わりです。

  
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滝夜叉姫1(面はつけていません)


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滝夜叉姫2


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滝夜叉姫3 




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有明1



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有明2



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有明3 化け猫にかわる


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有明4 




# by konno_noboru | 2018-08-02 23:58 | Comments(1)

山に暮らせば

2018/08/02  その1
  この暑さはさすがに応える。暑さには強いはずと思っていたが、命に関わる危険な暑さと言われれば、山行も控える。芸北もさすがに昼は暑い。きょうは34℃もあった。
 雲月山から大朝方面にドライブ。山には桔梗や女郎花、撫子など秋の七草が咲き秋が近くに来たと知らせてくれる。
 暑さにかまけて、手入れを怠っていた菜園の野菜収穫。3回目だが、毎回1人では食べきれないほどの収穫がある。塾の人に持ち帰ってもらったり、孫のところに届ける。
 春に植えたのはトマト、キュウリ、ナス、トウモロコシ、キャベツ、枝豆の苗それぞれ10本。大根、ニンジン、ほうれん草は種を蒔いたが間引き怠ったので凶作。トウモロコシは近所でクマにやられたという話が伝わって来たので明日収穫。
 サツマイモは雑草に覆われてきた。塾の仲間が植えたピーナツは順調。
 田んぼの稲も順調に育つ。これからイノシシ、クマが田んぼに侵入しないように要注意。電柵が設置してあるが、小さなウリボウは電柵の下をくぐって入る。クマは賢く、電柵の下を掘って入り、田んぼに座り稲を食べる。どう防ぐか!


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桔梗


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女郎花



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夕菅


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3度目の収穫。キャベツは終了。



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稲の花


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ハッチョウトンボ。♂。雌は地味なので写真なし




 

# by konno_noboru | 2018-08-02 20:18 | Comments(1)

山に暮らせば

2018/07/23 新聞やテレビで西日本豪雨の被害を見ながら、ただうつむいているだけのような日が続く。報道カメラマンとして現場に臨んだときに感じたいくつかの思い出が恐怖となって増幅され今、戻ってきた。現場に臨むことはないはずなのにカメラを持つことにためらいを覚えた。
 ためらいから写真塾のすべての講座を「自粛」と言う名目で休ませてもらった。
 いつまでも休んではいられない。スイッチを入れなければさらに気が滅入りそうだった。
昨日、土曜会の仲間と岡山・真庭市の玉泉寺にレンゲショウマを撮りに行った。帰途、神庭の滝にも寄る。
 明日から月曜会、火曜会と続く。助走はすんだ。熱中症にならないように、涼しい苅尾(臥竜山)のブナ林に入り少しずつギアを上げていこうと思っている。


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レンゲショウマ。少し早かったようで蕾が多かった。


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キレンゲショウマは蕾。玉泉寺が蕾なのでほかの場所の開花時期は ……と想像する


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神庭の滝。大雨の後で水量はまだ多かった。



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山から下りてきた猿。生まれたばかりの子猿が多かった。


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ミミカキグザ。千代田に食料を買い出しに行く途中で寄ってみた。1つだけ見つけた。



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モウセンゴケの花。たくさん咲いていたが、風が強いのと身体を2つに曲げて撮らないと撮れないのでお腹が邪魔してとてもつらい。


# by konno_noboru | 2018-07-23 01:28 | Comments(1)

山に暮らせば

2018/07/04  昨日、講座だった。第1、第3火曜日の文化センターの講座。今回は撮影実習。台風7号が北上を続け、3日には大雨が降るという予報だったが、中止の知らせは出さなかった。
 午前9時、芸北の我が家に集合。昼まで座学とし、午後から撮影に出ることにした。
「前日に中止の連絡があるかと思ったが連絡がない。事務局からの知らせもない。どうするんだろうと思っていた」と講座を中止するかどうかの判断の話になった。
「Konさんは雨が降ろうが、風が吹こうが中止にはしない人だということはわかっていただろう」という世話役の一声で講座開始。10人のコーヒーを入れる。
 昼食を取り、午後1時雨の中を撮影に出る。雨合羽を着て山へ。今回から3人新しい人が入った。「こんな講座は辞めると新人さんは言いますよ」と誰かが叫ぶ。
 風が強く傘は役に立たない。雨は小降り。登山道から近くにあるはずの花が強風で倒れたススキに隠れて見えない。
 ササユリが見えた。目印にしている木の下にカキランもスズサイコも見えない。N川さんと歩き回って探す。カキランはなんとか見つかった。撮影が終わり、山を下りる寸前で花が開いたスズサイコが目にとまった。久しぶりに花を見つけたときの喜びを感じた。「探し回って探していた花がこれ? 地味な花じゃのう。もっと大きな花かと思った」という人もいたが、星型に開いた花を見られるのは幸運! と撮影を強要。
 下見に来たとき、スズサイコは拳を握りしめたような形の蕾だった。朝早くか雨の日にしか花が開いたのを見たことがなかったので、雨の日には撮影を決行すると決めていた。
 滑りそうな登山道を降りて、浜田市都川の棚田へ。撮影終了後、東屋でshidaさんがお湯を沸かしいつもと同じようにおいしーコーヒーを入れてくれて、講座は終了。新人さんは何と思ったか?
 


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スズサイコ  雨の中で予想通り花開いていた



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強い風で倒れてなかなか見つからなかった。いつもはまっすぐ立ってもう少し見つけやすかったのだが-


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カキランは咲き始めのようだった。もう5日もすれば花はたくさん咲くはず。



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ササユリ  強い風にもまれて花粉が弧を描くように花びらについていた。


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ヤマジノホホトギス  駐車場そばで咲いていた。この花もこれからだ。


# by konno_noboru | 2018-07-04 23:47 | Comments(3)

山に暮らせば

2018/06/29
  芸北写真くらぶの写真集「山里の詩 芸北へのいざない」が出来上がりました。計画段階から完成するまで結構時間がかかりました。
 芸北写真くらぶを立ち上げて15年、写真は撮ったことないという人もいる中での船出でした。心強かったのはみんな地元の顔見知りの集団、明るいスタートでした。くらぶの目標は「地元のお宝ともいえる新鮮な情報を発信していこう」ということでした。
 芸北写真くらぶの例会は「窓を開ければすぐ写真が撮れるけえ楽じゃのう」とか「あんたも パジャマのままで撮ったんでしょ」といつも明るい話で始まりました。年月を重ね、12年前からくらぶ独自の写真コンテストも開催して頑張ってきました。この写真集は最高齢90歳、平均年齢は70歳を超える16人の仲間が心を込めて撮った集大成です。写真集の完成間近に亡くなられた杉本作雄さんの遺作「革靴を履いた獅子」(北広島町観光協会写真コンテスト大賞)も入っています。地元にいるからこそ撮れる作品を集めたいと思って仕上げました。私も3点ほど掲載させていただきました。
 カレンダーと同じように芸北観光協会で販売します。よろしくお願いします。
 本の体裁  210㎜×205㎜  52頁 掲載作品 48点
 ご注文は北広島町観光協会芸北支部か私のメールアドレス(noboru2015@blue.megaegg.ne.jp )でもお受けして観光協会に回します。
 
 定価 1冊 1,500円  送料360円(レターパック)
 申し込み先  広島県山県郡北広島町川小田10075-5
           北広島町観光協会芸北支部
           0826-35-0888
  メールアドレス  kougen@eagle.ocn.ne.jp



 寝不足はサッカーのせい。機嫌の悪さは昨夜の対ポーランド戦の戦い方。
 雨が激しく降って、崩れたままの滝山川の護岸がまた崩れるのではないかと増水する川から目が離せない。
菜園のキュウリ、ナス、キャベツ、トマトは少しずつ収穫。
 昨年クマが食べに来たグミが熟れたと思ったら、3日前に1粒もなくなっていた。鳥が食べたなら少しは残る。2本あるグミの木の実は完全に消えた。クマなら細い木なので上らなくても採れる。クマは知らないうちに来たのか? 
 庭に亀が登場。今期2度目。双眼鏡で見る。産卵するように後ろ足で穴を掘る。ピンポン球くらいの大きさ。埋め戻さないまま亀は去った。数時間後、蛇が現れ、亀の掘った穴の上で細い体をよじる。何をしたのか不明。そしてまた亀と同じように蛇も逃げた。残っていた小さな穴はきょうの雨で砂が流れ込み埋まった。
 ブッポウソウの巣箱はまだシジュウカラが出入りしている。2階の窓の手すりには雨蛙が上ってくる。緑色なのだが、じっとしている間に窓の手すりの色に変わる。保護色である。そっとしておいてやりたいのだが、夜になると鳴き声がうるさすぎる。高飛び込みをさせるように2階の窓から田んぼに飛ばす。着水はお見事。今も2匹の蛙が垂直の壁を上ってきた。
 部屋から眺める小さな出来事が気を和ませてくれる。せわしい2週間だったなあ。



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雛にせっせとえさを運ぶシジュウカラ。巣立ちはちかいのだろうか。



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雨蛙。緑色から手すりの色と同じ茶色に変化。下に見える緑色は田んぼ。
ちょいと押してやれば高板飛び込みのように見事に着水する。



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クモキリソウ。

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イチヤクソウ

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マタタビの花。




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浜田市都川の棚田(熊ヶ谷棚田)



# by konno_noboru | 2018-06-29 16:21 | Comments(3)

山に暮らせば

2018/06/15  5日くらい前からパソコンが動かなくなった。いろいろ試したがハードの問題ではなく、Win10の不具合。立ち上がる寸前に画面が真っ黒になってそのまま動かない。Win10の再インストールしか方法はなさそうだった。
 再インストールをしたが、そのとき「ソフトやアプリを引き継ぐ」というコメントが出なかった。おかしいとは思ったが、進めていった。WINが立ち上がったとき、新品と同じ画面。すべてを上書きしてしまった。今まで入っていたソフトの再インストール、ダウンロードしていたものも改めて取り直す。クローンを作っておけばよかった。
 データはほとんど助かっているのだが、友人・知人のメールアドレスがすべて消えたのが最大の被害。再構築が大変だ。
 気分は芳しくはなかったが、月曜会の仲間が座学の時、出雲の方で撮ったイワギリソウを見せてくれた。ピンクのかわいい花が岩場に咲いている。きれいに撮れている。仲間の前で即「明日行ってみる」と言った。 
 2日後、幸運にも旦那さんと行くという仲間がいて、同乗させてもらう。助手席はいい。車の走りがいい。割り子そばもご馳走になった。
 川沿いの道を歩く。火野正平が自転車で全国を走るNHKの「こころ旅」に最近出たところと旦那が言った。狭い歩道の真上。ほぼ垂直の岩にピンクの花が咲いている。たくさんあった。ピークは過ぎているようで花びらが道に散っていた。対岸の道には花期を終えたムサシアブミがあった。
 花を楽しんだあと、出雲大社に参拝。出雲から高速道で帰る。
 芸北花情報 
  ササユリが見頃を迎えた。バイカツツジはピーク。オオヤマレンゲはほぼ終わり。昨年、クマが来たグミの実は完熟までもう少し時間がかかる。

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イワギリソウ。垂直の壁の棚に咲く。良い花だ。



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高いところにあるのでアップが撮れなかった。


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我が家の近く、川小田には3つの神社がある。2つの神社のササユリは見ごろ。



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後方が神社。ロケーションも良い。


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オオヤマレンゲ。今年も会えた。





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我が家のグミ。去年はこのグミの実をクマが食べに来た。完熟まであと少し。クマは来るかな。



# by konno_noboru | 2018-06-15 22:15 | Comments(1)

山に暮らせば

2018/06/07  きょうは久しぶりに家でのんびり。小さな菜園の手入れや洗濯をしたり、Sarah BrightmanとFernando LimaのLa Pasion を大音量で聞いたり、撮影した画像の整理をしたり、ダラダラと過ごす。
 コーヒーを飲んでいるとアカショウビンが鳴いた。緊張! 立ち上がり、三脚に据えた600㍉のレンズの前で構える。方角はいつもと同じなのだが姿が見えない。たまらなく募るイライラ。
 改めて冷めかけたコーヒーを飲む。テーブルには紅い薔薇一輪。松山千春の舞台に飾られる一輪の薔薇ほどドラマチックなものではない。紅い薔薇は我が家に咲いた。家のすぐそば、雑草がある中で毎年、健気に数輪の花を咲かせる。
 
 きのう、雨の中、世羅高原花の森のローズフェスタに芸北写真くらぶ員10人と一緒に行った。中国新聞写真クラブの撮影会。上下町・世羅高原が会場。芸北写真くらぶは地元芸北がメーン舞台。他所に撮影に出かけることはまずないので、同撮影会は大人の遠足。買い物だったり、食事会だったり、銘々が楽しむ。雨が降るので写真を撮るには気合いも入らなかった。
 黄色い薔薇が好きなのだが、バラ園の薔薇は豪華すぎてたじろぐ。我が家の裏で人知れず咲く小さな黄色い薔薇が妙に愛おしかった。

 芸北花模様。ユリが咲いた。理由はわからないが何故か1カ所だけ毎年、開花が早い。他の所はまだ堅い蕾。湿原は睡蓮、コウホネ、アサザが咲く。周辺のカンボクは花が多い。カキツバタはほぼ終了かも。

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我が家に咲いた薔薇。殺風景な部屋がちょっと華やぐ。


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バラ園の黄色い薔薇。

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ササユリ。何故かこの場所に咲く花は他所に先駆けて咲く。


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やはり睡蓮は雨の日か曇りが葉がてからなくて良い。


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カンボク。白い花が咲けばモリアオガエルが産卵すると以前、地元の人に教わった。



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アサザ。よく見かける花になった。


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コウホネ。



# by konno_noboru | 2018-06-07 17:29 | Comments(1)

山に暮らせば

2018/06/05  トケンランは杜鵑蘭と書く。杜鵑はホトトギス。花の紋様の色がホトトギスの胸毛辺りの色に似ているというのが名の由来とか。
 この花を最初に見たのは苅尾(臥龍山)。もう20年以上も前のこと。名も知らない花で詳しい人を連れて行き確認してもらった記憶がある。以後、苅尾(臥龍山)では全く見なくなった。オオヤマレンゲを見に行く途中にあることに気づいた。
 花を撮る楽しみは想定外の場所で好きな花に出会ったときの、あのときめき感かもしれない。誰もいない山や谷筋を歩きながら、何かを期待している自分に気づく。同じ劇でも役者や舞台が変われば感激することは多い。花を撮っていても、ロケーションが違えば新たな喜びが見つかる。右目が悪くなって色が違って見える花がある。利き目でない左目でファインダーを覗き改めて紫色と黄色が新鮮に見え嬉しくなることもある。
 トケンランはサイハイラン属。トケンランの咲いている近くにサイハイランもあった。ジガバチソウも手の届かない高いところで咲いていた。

 
 きょう、午後5時過ぎにトキソウを見に行く。見れば安心。ウリノキもあった。我が家の裏でバイカツツジも咲いた。

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トケンラン


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サイハイラン


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ジガバチソウ

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バイカツツジ


# by konno_noboru | 2018-06-05 02:06 | Comments(2)

山に暮らせば

2018/06/04  アカショウビンのキョロロ、キョロロという鳴き声が聞こえたらすべての作業は中止する。部屋にいるときは常時戦闘態勢にある望遠レンズの所に行って姿を探す。菜園で作業しているときはすぐに撮影できるようにそばに置いている望遠レンズ付きのカメラを持つ。鳴き声から推察すれば近くにいるはずなのだが姿は見えない。
 昨年7月の豪雨で川沿いにあったネムノキが濁流に流され、私の部屋から見る視界が大きく開けたので、アカショウビンが見えるかもしれないとちょっとだけ期待した。
 今年はブッポウソウが姿を見せない。アカショウビンが越えてくる山の尾根にある枯れ木に止まり、急降下して来ていたが、何故か下りてこなかった。流されたネムノキが巣箱に入る最終的な止まり木だったことと、巣箱周辺の視界が開けたことはブッポウソウにとって悪い環境になったのかもしれない。
 ブッポウソウの来ない巣箱にシジュウカラが営巣した。もう1本あるネムノキにはホトトギスが来て鳴く。ちょっと寂しい初夏。
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2階の部屋から600㍉で撮影。右にいるのがブッポウソウのペア。左にいるのがたぶんホトトギス。肉眼では慣れないとほとんど鳥とは気づかないくらい小さい。撮影できる距離ではないが、近くの巣箱に下りてきてくれることを念じながら毎日眺めた。


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800㍉で撮影。ブッポウソウと何とか解る程度。午後4時ころにいつもやって来た。




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シジュウカラが営巣。あんたにはちょっと大きすぎではといった感じ。

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ホトトギス。撮影は午後6時4分。やっと芽吹いたもう1本のネムノキ。この木にもブッポウソウが止まるはずだったが…。



# by konno_noboru | 2018-06-05 01:00 | Comments(2)