山に暮らせば

2020/01/01  あけましておめでとうございます。ことしもよろしくお願いします。
 今年をどう過ごすか-。考えがまとまらないまま4年前84歳でなくなった植物生態
写真家・埴 沙萠さんの「植物記」を開いた。いつもそうだが10㌻くらい見た後、本
を閉じたくなる。小さな植物の生きるための戦略を絵解きで見せられるとショック状
態になる。撮ることを止めたいという思いが出るが、逆に気合いが入ることもある。
 年末にこれまで撮ったものを点検してみた。ハーディスクは①2001年~2006年
②2006年~2008年③2009年から2019年までは年間1台ずつ。2009年からはデータも
大きくなってきたので年間1台とした。古いものはほとんど見ることはなく、3年をさ
かのぼる程度。年々歳々同じものを撮っていることに変わりはないが、せめて何かを
工夫したい。
 埴 沙萠さんの撮影風景をテレビで見たことがある。道具の工夫と1枚を撮るため
の執念と気分の若さに圧倒された思いがある。改めて思う。魂に加齢はない! 
84歳までにはまだ残りの時間はある。再々スタート。

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大歳神社。しめ縄が新しい。よく見ると-。

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2020年は薄い雪化粧で始まった。

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1年をどう撮るか。年々歳々同じになるのだが-。





# by konno_noboru | 2020-01-01 01:58 | Comments(1)

山に暮らせば

2019/12/31
 令和元年が終わりです。昨年同様、庭に雪のない年明けになりそうです。
活発に動いたのはイノシシ。何度となく遭遇しました。
 正月は芸北でのんびり過ごします。寝正月です。
 今年1年、ありがとうございました。



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今年1年、ブログの頭を飾ってくれました。来年のネズミの写真はありません。

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人慣れしたのか、広い道を堂々と歩きます。車が来てもびくともしませんでした。
田んぼや菜園を頼みもしないのに耕してくれました。来年はおとなしくしてほしいものです。





# by konno_noboru | 2019-12-31 23:12 | Comments(0)

山に暮らせば

2019/12/28  昨夜遅く芸北・八幡の知人からメールが届いた。「八幡は10㌢くらいの積雪。洞門の前後は除雪車が走った模様」とあった。目覚まし時計の時間を1時間早めてベッドへ。
 朝、川小田の芸北支所前で気温は1℃。防寒対策はとったが冷え込みが足らず霧氷は期待できない。八幡洞門までは車で15分もあればいいが10分走っても雪はない。雄鹿原の信号を左折してから雪は次第に増える。八幡洞門付近は除雪車が走った形跡があった。県道を外れ農道に入ればくっきりと轍が残っていた。苅尾(臥龍山)は樹氷が着いているようだが、午前中は逆光で撮影できない。2時間ほど八幡界隈を走ったり、歩いたりして終了。
 苅尾(臥龍山)の撮影は午後からの出直し。大歳神社と苅尾(臥龍山)を撮ればいつも満足。雪がなくても良い。雪は来年に期待しよう。
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冷え込みが足らず大歳神社の社叢には霧氷は着いていない。

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生活道路として除雪される農道。道幅を確認するために長い竹が10m間隔くらいで並ぶ。


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朝のうち青空が少し見えたが、すぐに鉛色の雲に覆われた。

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苅尾(臥龍山)。午後になっても日は当たらず。気温も1℃だったので着雪は落ちなかった。

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午後1時7分、一瞬一条の日が差した。日の光の拡大を願ったがすぐ雲に遮られた。

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掛頭山山頂。苅尾(臥龍山)ほどもこもこした感じの樹氷は見られない。
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カラコギカエデに積もった雪が溶け水玉が出来る。日が差し込むときらきら光る。



# by konno_noboru | 2019-12-29 00:18 | Comments(1)

山に暮らせば

2019/12/23  昨夜8時ころ小雨がみそれ(霙)に変わり、そして雪になった。期待したが深夜、窓を開けてみても白くなってはいなかった。だが気になり少し早起きした。来客の予定もあったのでその前に撮れるものがあれば撮っておきたいと思った。
 窓越しに見れば東側の山には霧が流れ、北の空は黒い雲に覆われていた。雪が降る気配はない。東側の窓際に小さな椅子とテーブルを置いてコーヒーを飲む。そこからはテンの撮影台が見える。雪が降らなければ昨年と同じようにほとんどテンは姿を見せず撮影のチャンスはない。いつものコーヒーだが風景が変わると別の味がする。10時過ぎ、来客だ。
 何となく雪のことが気になり苅尾(臥龍山)に上がってみる。林道で塾の仲間が下りてくるのと出会った。雪は少ないと言って下りていった。雪が少なくブナの着雪は時間的にも期待できなかったし、雨が降り始めたので終了。
 下山して、益田市の水仙公園に行く。暖かいせいか予想を上回る花が咲いていた。潮風が吹き付けた様子もなく花の傷みもなかった。明るかった空が少し暗くなりここでも雨になり打ち止め。暖かい気温は13℃。来たルートと同じR191号線で帰る。美都町で気温は9℃、匹見6℃、八幡に上がれば3℃、苅尾(臥龍山)は霧の中だった。
 芸北写真塾・土曜会女子部作成のカレンダーが出来た。女子部6人の作品。デザイナーがいるのでいつも仕上げが美しい。作品も「こんなのあったの」と思わせるものが出てきて楽しい。2014年から作り始めて今年は7作目。これは残念ながら非売品。



                    
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苅尾(臥龍山)8合目付近。とても根雪になるほどの積雪ではない。2mを越す積雪の年もあるが、どうかな ?。


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8合目、雪霊水の前。轍の数も少ない。


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益田市・水仙公園。結構咲いていたのは暖かさから  ?。


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花は傷んでいない。


                           芸北写真塾・土曜会女子部作成のカレンダー。
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# by konno_noboru | 2019-12-24 01:44 | Comments(1)

山に暮らせば

2019/12/13  忘年会疲れ! 雪もなく撮るものも枯渇。ただ人工雪のスキー場(国際)が
今日から始まった。191スキー場は20日から。
 昨年同様、雪は少ないか>
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人工雪。ゲレンデに平にされてスキーゲレンデになる。後方の山が掛頭山。中央が千町原。
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※芸北写真くらぶがお手伝いする観光協会芸北支部のカレンダー「芸北・四季の彩り」が出来た。
1つの写真くらぶが15年も続けてカレンダーを作り続けている。クラブの人たちに拍手を送りたい。
北広島町観光協会芸北支部か私のアドレス(konnodes0317@blue.megaegg.ne.jp )でもお受けして
観光協会に連絡します。
 
料金 1部 1,000円 送料300円~(5部以上送料無料)
申し込み先  広島県山県郡北広島町川小田10075-5
北広島町観光協会芸北支部
0826-35-0888
メールアドレス  kougen@eagle.ocn.ne.jp

             
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# by konno_noboru | 2019-12-13 22:59 | Comments(4)

山に暮らせば

2019/12/06 雪。3日の雪より少し多めの3~5㌢の積雪。道路に圧雪が出来るほどでもなかった。昨年はドーンと降って次に降るまで間があった。そして結果的には雪の少ない年だった。
 川小田で積もったので八幡へ。地元の人は「八幡へ上がったのか?」と言う。八幡はやはり違うということだ。

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川小田。窓から見ると菜園も向かいの山も白かった。この景色で八幡行きが決まる。

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八幡洞門手前のキャベツ畑。今年はすっぽりと雪に覆われたままになるかどうか。


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大歳神社。社叢が雪をかむった状態ではなかった。

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橋の欄干は真っ直ぐなのだが、積もった雪は何故か蛇行していた。


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八幡もモノトーンの世界になった。1mを越える積雪になるか。






# by konno_noboru | 2019-12-06 23:36 | Comments(1)

山に暮らせば

2019/12/03 初雪が降った。同じ町内でも八幡だけ降った。昨年より5日早い。冬タイヤは未装着。ガスで苅尾(臥龍山)もはっきり見えない。山にどれだけ降ったかわからない。益田に行く予定だったので千町原界隈を走るが積雪量は少ない。ガスの切れ間で苅尾(臥龍山)の稜線が見えた。ブナには着雪があったが、山が膨らんで見えるほどではない。八幡の人に言わせれば塩を撒いた程度の雪、早めに切り上げ匹見、美都経由で益田へ。
 益田市持石海岸は冬の海の気配が濃かった。波の音が大太鼓の音のように響いた。時折雲間から陽が差す。立ち去りがたいほど海は変化した。R191号線を15分も走れば小浜の衣毘須神社。波が激しく押し寄せる。

※午前零時、川小田も初雪になった。明日の朝、真っ白の世界になるかな。
 
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冬の始まりはやはり大歳神社。初雪は塩を撒いた程度とか。

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雪ん子キャベツ。間もなく雪の下。雪の中で甘さを蓄える。

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茅ぼうとう。

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苅尾(臥龍山)。少しの間見えた。これからレンズを向けることが増える。

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持石海岸。晴れたり曇ったり。海は千変万化。


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後方の島は高島。

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衣毘須神社。山陰のモンサンミッシェル。4度目の挑戦。



# by konno_noboru | 2019-12-03 23:24 | Comments(1)

山に暮らせば

2019/11/26  どちらかと言えば暗い日本海が好きだ。ドラマチックに見えるからだ。車で走りながらいつも黒い雲間から降り注ぐレンブラント光線、天使の梯子を期待する。雲間から差す光線を中心描かれた絵は壮大である。
 16日に続き25、26日も日本海沿いを走った。益田市から持石海岸を経て「山陰のモンサンミッシェル」と言われる小浜の衣毘須神社へ。25、26日は大潮。砂浜で結ばれている神社と陸地の間を海水が満たして「島」になるのは大潮の時だけ。風が強く砂浜に立っている足元をドドドーっと波が押し寄せる。
 25日は雨で視界不良、26日は快晴。残念ながら天使の梯子は期待できない。撮影は水平線が画面の上部になる絵柄が中心になる。レンズを上向きには使えない。波を捕まえるしかない。油断していた。大きな波が来てくるぶしまで浸かった。
 
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26日 快晴の日本海。波は高かった。砂浜と神社の間の砂浜は波に飲まれた。

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テトラポットに当たった波が裂けて散る。


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雨と飛沫でレンズは濡れる。油断した。足元を波が洗う。

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たまたま出雲空港から飛び立った飛行機が島の上空を飛んだ。


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島にある衣毘須神社。



# by konno_noboru | 2019-11-27 01:39 | Comments(1)

山に暮らせば

2019/11/21  今朝、気温は-3℃。八幡はさらに冷え込んでいると思った。車を走らせたが、苅尾(臥龍山)山麓は-2℃。川小田や雄鹿原より八幡が気温は髙い。いつも八幡が低いとは限らない。長く住んでいればわかることだと思いながら車から撮影機材を出す。冷気にもレンズは曇らなかった。
 撮影ポイントは年々変わる。川土手に並んだ桜が切られたり、川柳が刈り込まれたりして頭に入った地図はすでに古地図。苅尾(臥龍山)の上に日が昇るわずかな時間の中で新たなポイントを探して動かなければならない。今朝の狙いはカラマツ。
 午前7時35分、日が差し始めた。車を止めて、カメラ2台を肩に走れ、走れとなる。三脚は使わない。息を整えて撮影開始。

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苅尾(臥龍山)を越えて朝日が当たる。

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藍染めのように撮りたい。眼科の待合室に飾ってある藍染めのように撮りたい。


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カラマツ林に日だ当たる部分が増えてきた。この場所はこれまで。

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千町原へ行く。冷え込みが軟らかかったせいか霧氷の付きは悪い。

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ここが今シーズンのメーン舞台になるかも。

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刈り取られるのだろうか、周辺がきれいになっていた。



# by konno_noboru | 2019-11-22 00:10 | Comments(1)

山に暮らせば

2019/11/17  達磨菊(ダルマギク)を撮ろうと思ったのは春の写真展の時だった。展示した作品の中に山口県・角島で撮影された達磨菊があった。達磨菊は対馬海流に沿った山口県、島根県の海岸の岩上に咲く花だ。写真の中に海は見えなかった。海に向かって撮るのが良いのではなかったか、撮れなかったのかと撮影者に尋ねた。あの問いかけは現場を知らない私が無理を言ったのか。そんな気持ちでシーズンを迎えた。
 16日、土曜会の仲間と益田市へ向かう。頭の中には絵コンテがあった。山口市のDさんから知人に「山陰のモンサンミッシェル」に咲いていた。ロケーションも良いと言う知らせだった。山陰のモンサンミッシェルは益田市小浜町の衣毘須(えびす)神社のこと。花は神社と周辺の岩場で見つけることが出来た。
 近くの人形峠へ。ここは漁り火を撮りに来る場所。そして須佐のホルンフェルスへ。10日に下見したルートそのままを走って1日が終了。

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山陰のモンサンミッシェルと言われる神社のある小島。

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大潮の時、島に渡る砂浜は海水に沈む。


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海岸の岩場に咲く達磨菊とホソバワダン。岩に登るのにちょっとだけ工夫した。

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須佐のホルンフェルス。岩の上に立つ人を待った。

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右上の舞台のような場所に立つと、怖い。




# by konno_noboru | 2019-11-17 22:58 | Comments(4)