山に暮らせば
2009.10.14 その1 「山に暮らせば」の題目にはほど遠い話だ。たまには良いかもしれないと勝手に決め込む。何となく孫のことが話したいのだ。
最近がんばれたのは双子の孫の成長を見る楽しさがあったからだ。双子というのは実に不思議。二卵性なので似ているところは少ないようだ。一人は未熟児だったが元気に育った。成長過程は命の輝きの素晴らしさを毎日見せてくれるドラマだった。それがもう4歳になった。その4年の間に長女に女の子が生まれ、いま2歳半。双子と3人兄妹のように育った。
10月1日付で転勤になった双子の孫の父親(次女の婿)は、一足先に赴任。孫ふたりは10日の幼稚園の運動会を済ませて12日に函館に向かう。空港まで見送り。我が子のようにかわいがっていた長女が二人を抱きしめて泣く。4歳になったばかりの二人の孫には涙の意味が不明なのだ。ただじーっと「おばちゃん」を見つめる。女房が函館まで同行。「おじいちゃんはどうして来ないの?」と聞く。飛行機が去っていくのを見ながら函館は遠いなと思う。しかし、北海道に行く機会が増えたことだけは確かだ。
3人の孫の写真は膨大な数になる。今まで40年近く写真のことに全く触れなかった女房が運動会の写真を見て初めて「写真うまいね」といった。
by konno_noboru | 2009-10-14 23:50 | Comments(5)
めがねを外して涙を拭いました。元気でネ。
再開の時、楽しみですね。きっとさらに輝く笑顔満開になることでしょう。
北海道で寒さに強い子に育つでしょうね。健やかで強くたくましく育って、そのうち弱気な息子とも会うことがあることでしょう。