山に暮らせば
2014/11/13 昨夜、天気予報は13日の午前中、山沿いでは雨か雪と伝えた。窓を開けて吊り下げてある温度計を見ると気温は6℃。雪にはならないと思った。
依頼のあった写真を探すため朝早めに起きた。3年前まで遡って画像を見る。何とか3カットだけ出稿した。午前11時を過ぎていた。外を見ると霧雨のようなものが降っている。雪? 八幡の住人に聞くと「少し降った」という。
オーバーズボンをはく。一足早く冬が来る八幡へ。洞門の近くの道路端で雪は舞い落ちた枯れ葉とともに帯のように長く伸びる。屋根から落ちた雪が少したまった家もある。道路に設置された温度計は気温は1℃。2時間ほど歩き回った。寒さは耐えられたが、手袋がなく、冷たさで手が痛い。山麓庵のかやぶきの屋根が少しだけ白い。秋と冬の端境期。
苅尾(臥龍山)は霞んだままだ。落葉松と苅尾(臥龍山)が見えるところで雲の切れるのを待つ。
10日撮影分 帝釈峡 雄橋。中国新聞写真クラブ秋の撮影会の舞台なので仲間と行く。
11日撮影分 鎧滝 大佐川の渓谷。大きな滝壺はいつもとてもきれいなのだが濁りが激しい。
by konno_noboru | 2014-11-13 18:27 | Comments(1)