山に暮らせば
2017/03/15 天気は大荒れ。屋根は前夜に降った雪で白くなっている。薄暗くなり強風とともに横殴りの雪が岸に押し寄せる波のようにやってくる。30m先の川沿いの黄色い花をつけたマンサクも見えない。じーっと眺めていると五分くらい降り続くと青空に変わり、間を開けてまた雪が降る。朝、凄い音の雷が鳴ったので雪が降るのは感じていた。まだ3月中旬、名残り雪にはならない。
きのうは火曜会。家のそばでネコヤナギとマンサク撮影。その後、市内に帰る人たちなので安芸太田でホソバナコバイモとアズマイチゲ、セリバオウレンを撮る。
昨日、火曜会の仲間と歩いた田圃に残った足跡は激しく降る雪で覆い隠されてしまった。
ホソバナコバイモにしては珍しく中のしべが見えるくらい開いていた。
セリバオウレンもたくさん目につくようになった。雄花だ、両性花だと仲間の声が聞こえる
by konno_noboru | 2017-03-16 00:26 | Comments(3)
ホソバコバイモはホソバナコバイモの誤りだと思います。
私も以前勘違いしていました。
また雪が降ったなんて…。アンビリーバブルですね。やっぱり芸北、冬の扉は閉まってくれませんね。今日川本へイズモコバイモを撮りに行って来ました。こちらも今年は雪のせいで開花が遅れているそうです。まだほんのわずかしか咲いていませんでした。来週あたりが良いのかと思います。川本にはユキワリイチゲの自生地があるそうですね。来週もう一度行ってみようと思っています。