山に暮らせば

2018/06/05  トケンランは杜鵑蘭と書く。杜鵑はホトトギス。花の紋様の色がホトトギスの胸毛辺りの色に似ているというのが名の由来とか。
 この花を最初に見たのは苅尾(臥龍山)。もう20年以上も前のこと。名も知らない花で詳しい人を連れて行き確認してもらった記憶がある。以後、苅尾(臥龍山)では全く見なくなった。オオヤマレンゲを見に行く途中にあることに気づいた。
 花を撮る楽しみは想定外の場所で好きな花に出会ったときの、あのときめき感かもしれない。誰もいない山や谷筋を歩きながら、何かを期待している自分に気づく。同じ劇でも役者や舞台が変われば感激することは多い。花を撮っていても、ロケーションが違えば新たな喜びが見つかる。右目が悪くなって色が違って見える花がある。利き目でない左目でファインダーを覗き改めて紫色と黄色が新鮮に見え嬉しくなることもある。
 トケンランはサイハイラン属。トケンランの咲いている近くにサイハイランもあった。ジガバチソウも手の届かない高いところで咲いていた。

 
 きょう、午後5時過ぎにトキソウを見に行く。見れば安心。ウリノキもあった。我が家の裏でバイカツツジも咲いた。

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トケンラン


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サイハイラン


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ジガバチソウ

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バイカツツジ


by konno_noboru | 2018-06-05 02:06 | Comments(2)

Commented by 井上雅行 at 2018-06-06 23:42 x
こんばんは
先生のように山野草の種類をたくさん知っておられると撮影されていても楽しいでしょうね。先生のブログを拝見していると野生にランを始め山野草の多さに驚きます。知識が無いというのは情けないといつも思います。これからも先生のブログで学ばねばといつも思います。
Commented by konno_noboru at 2018-06-07 12:29
井上さん  おはようございます。知っている花の数はたくさんありません。ずーっと昔、山口支社に転勤になっていたころ、大内御堀にあった山口農業試験場の人に野生蘭を見に弥栄峡、長門峡、秋吉台などを連れて歩いてもらったのが山野草に興味を持った最初でした。そのころ中国自動車道の工事が始まったばかりで、工事で周防キエビネの自生地が消えることに気づきました。工事で消える花を記録しておかなければならないと撮り始めました。今、山野草を楽しめるのは
多くの人に花のことを教えてもえたからです。とても幸せなことです。