山に暮らせば

2018/09/09  涼しくなった。開けっ放しの窓も閉める日が多くなった。雨が降り川の濁った水が増えてきたが、閉め切った窓から音は入ってこない。目の前の川は岩があり、キシツツジもあったが、昨年7月の豪雨できれいに流された。岩を縫うように流れていた川の流れは浅い瀬に変わった。時折姿を見せていた白鷺も川相が変わって来なくなった。
 散歩しても膨らんだ腹は小さくなってくれないが、あきらめずにカメラを持って歩く。傘はいらない。
 滝山川にかかる増田屋橋に立ちどまる。風が見える。少し冷たい風だが黄金色に色づいた稲の上を波が押し寄せるように走る。稲刈りは雨が降らなければたぶん来週。クマもイノシシも田んぼには入らなかったから、田んぼもきれいだ。
 
 隣の上田屋さんの裏にサギソウ、シラヒゲソウ、サワギキョウが咲いていた。民家の裏なので人知れず咲く。花にとっては安全地帯。サギソウもサワギキョウも咲く。散歩コースは気分によって距離が違うが、長いコースで10㎞、短くて5㎞。軽いコンデジを持って歩く。遠くに行かなくても秋の花があるので遠出は減った。花を撮るにも地の利はある。



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マツムシソウ。一番奥の山が苅尾(臥竜山)。



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トリカブト。



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サラシナショウマ。



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ツルニンジン。


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アケボノソウ。手裏剣のような形。花びらが4枚だとやはりバランスがおかしい。


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ボタンヅル。


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マルバノホロシ。





by konno_noboru | 2018-09-10 00:49 | Comments(1)

Commented by 井上雅行 at 2018-09-11 23:47 x
こんばんは
少しずつ秋の訪れを感じられるようになりましたね。遠くへ行かれなくても秋の山野草が一斉に咲き始め先生を芸北から出させてくれそうにありませんね。六人展の準備でお忙しい時に、先生が遠出をされなくても良いようにと思いやってくれて、一生懸命咲いてくれているのでしょうね。ツルニンジンは何年か前の宝探し講座で先生が被写体の丁寧に教えて下さった事を思い出します。アケボノソウの撮影の時には木道の上で滑った私を支えて下さった事もありました。宝探し講座が無くなった事にはやはり寂しさを感じています。昨日六人展の案内の葉書が届きました。初めての試みの写真展、楽しみにしています。