山に暮らせば

2018/10/04  写真展も中日を過ぎた。多くの方に来ていただき、6人全員が安堵と言ったところ。
会場に詰めっぱなしでは気分が持たないだろうとツキヨタケ撮影のお誘いメール。会場を閉めて、午後8時ごろ待ち合わせ場所へ。案内してくれるのは芸北写真くらぶのI君とYさん。ツキヨタケを撮るときの決まった3人。
 林道の途中で5~6台の車が路肩に止まり、人影も見えた。目的は同じツキヨタケだ。1カ所だけではないのでさらに林道を上る。ツキヨタケのある場所は明るい時間にI君が確認済み。
 車を止め、撮影機材を下ろして車を離合できる場所に移動させる。道から10mほど下ったところまで藪こぎ。懐中電灯が頼りで昼間歩くのとは違って結構厳しい。ツキヨタケのついた古い山毛欅の木。見上げれば星も見える。懐中電灯でキノコを照らしてピントを合わせる。作業中は3人とも無言。10分もしないうちに「いいですか」と声がかかる。懐中電灯を消す合図だ。真っ暗。獣が何か食べているとI君。大型の獣ではないので黙殺し撮影開始。1~2分して再び「いいですか」と声がかかり明るくして撮影したものをチェック。それぞれ修正して本格的に撮影に入る。なんとなくキノコの状態がおかしい。緑色が弱い。少しピークを過ぎているのではないかと3人とも気づく。場所交代。
 さらに山を登って山毛欅の森に入る。明るい時間に目的の木にたどり着く道順を確認してくれているので迷わず到着。
 撮影終了は10時を大幅に過ぎていた。同じルートで帰るのだが、1人では絶対に迷う、と思った。
 1日前に休まれない講座があり、深入山に登った。久しぶりだったので足が少し痛く、真っ暗な森で立ったり座ったりの撮影だったが、気合いが入って気分は良かった。
 深入山ではムラサキセンブリ、センブリ、ウメバチソウ、リンドウなどを撮る。



e0091879_23525530.jpg
山毛欅の古木についたツキヨタケ。天気も良く、星がきれいに見えた。



e0091879_23530571.jpg
肉眼では決して見えない光。長時間露光で見える不思議の世界。



e0091879_23531641.jpg
ムラサキセンブリ。咲き始めたばかりでこれからがピーク。


e0091879_23532771.jpg
センブリは豊作。


e0091879_23533961.jpg
花びらが6枚。撮影しながらふとバランスの
違う花があるのに気づく。丹念に見れば6枚も4枚のものもあった。



e0091879_23535222.jpg
ウメバチソウ。シラヒゲソウの造形美には
かないそうにないが、じっくり見れば結構きれい。



by konno_noboru | 2018-10-05 00:03 | Comments(2)

Commented by 井上雅行 at 2018-10-05 09:26 x
おはようございます
六人展の作品は見応えがありました。ありがとうございました。こういう写真展は是非また開いてくださいね。いろんな事を勉強させて頂きました。
今回のタイトル「心の旅」写真を写心と書く事に通じる気もします。
写真展の帰りに撮影に行かれるのはなんとも先生らしいと思います。緑色に光るツキヨタケ幻想的です寝。撮影に行かれる価値はありますね。
Commented by BUN at 2018-10-06 00:21 x
1枚目、いいですね。あんなに星を見たことない。今日テレビで、田舎の活性化対策、星空をPRしたら観光客が増えたという番組を見ました。紺野さんの周りも賑わっててうらやましいです。