2019/05/17 久しぶりに苅尾(臥龍山)界隈を歩く。写真展終了後、朝方に厳しい冷え込みが来ていた。8日朝は特に冷え込んだ。
近くの家の庭にあるエビネは花芽が立ち上がっていたが霜害で黒ずんでダメになった。
山にあるエビネが気がかりだったが、13、14日と塾の講座日に登ってみた。林の中なので木に覆われて霜に痛めつけられることはなかった。
ブッポウソウは以前巣箱のあった近くに一度飛来したが、それ以降姿を見ない。空き家の巣箱にヤマガラが入っている。
入れ替わりにブッポウソウが入れば良いのだが、巣を移動したことが気に入らないのかもしれない。護岸工事もまだ本格的には始まっていない。工事の期間は12月24日までとなっている。きょうは菜園の雑草整理。工事の邪魔になるならわが猫額菜園は休耕園。
初夏のブナ林。林の中にはさまざまな形のブナがある。
ブナ林の中で咲くエビネ。
折れた枝の下で成長したらしく、大きく曲がっているが立派な花をつけている。生命力の強さを感じて嬉しくなる。
ギンリョウソウ。こんなに固まって咲くこともあるのだ。
ハルリンドウ。近くにフデリンドウもあったが少し傷んでいた。
しばらく周囲を眺めていたが、飛び去った。以後、この枝に姿を見せてはいない。
ブッポウソウの来る前にヤマガラが進入。ヤマガラには大きすぎる家ではないかな。