2019/09/02 今朝早く、激しい雨の音がしていた。まだ暗い時間だったのでそのまま眠った。目覚めた時、川の水が増え濁流にななり対岸では重機が入り作業をしていた。護岸工事のとき資材や機材が出入りしていたが、工事終了後、原状に復すという約束で整地作業がされた。道路のようになっているが、当然行き止まりで入るとすれば釣り人ぐらい。草が生えれば元に戻るのだろう。
近くに白鬚草がたくさん咲く場所があるので、ついでに散歩。雨に濡れたツリフネソウとキツリフネやトリカブトが咲く所にも行ったが、こちらはイノシシに徹底的に掘り返されて長靴でも入れないほどぬかるみになっていた。咲き始めていたキツリフネもトリカブトも踏み荒らされた中に倒れていた。
夕方から明日の講座のため「歩き」に出る。いつもとは違うコース。車で少し走り、1時間ほどカメラを持っての歩き。山道もあるし、雨の後で道路もぬかるんでいる場所が多いので長靴。左足裏のしびれは取れないが長靴を履くと何故かしびれがやわらぐ。
曙草が1株だけ咲いていた。トリカブはまだまだといった感じだったが、1本だけ咲いていた。歩きながら白いツリフネソウを見た。明日の講座の目星も着いた。
左奥の白い部分が護岸工事できれいになったところ。一昨年、増水した川の流れは壊れた部分よりさらに
Ⅰm上まできたのであの高さでいいかなと思った。手前の砂の部分はちょっと増水すれば流されるかも知れない.
キツリフネ。たくさん咲く場所だが、イノシシに徹底的に掘り返されてダメージは大きい。
偶然目に入った白いツリフネソウ。なかなか良いなあと思った。
タンナトリカブトもこれから。花も小さく、色もまだ浅い。
雨が降った後だからか一気にたくさん開いた。
マツムシソウ。すでに高原の秋か。