2020/07/30 久しぶりに晴れた。午前中、トウモロコシの収穫。15本の苗を植えただけで収穫と言うほど大げさなものではない。トウモロコシの先につく白いひげ状のものが茶色っぽくなり食べ頃になっていることはわかっていた。急いで採らなくても良かったのだが、近所の本格的なトウモロコシ栽培畑にアナグマが出没して被害が出ていることを知った。朝、他のトウモロコシ栽培畑でもアナグマが出て被害が大きかったと聞いた。昨年はアナグマにやられていたので、晴れたら収穫と決めていた。孫たちに食べさせる分は採れた。
午後から穂が出始めた田んぼを見て回る。アギナシと蕾のコナギを見てキキョウが咲く雲月山へ。8月になればキレンゲショウマやレンゲショウマが咲く知り合いの野草園まで走る。キレンゲショウマは花の重みに耐えられなかったのか伏せっていた。レンゲショウマは蕾。穂先シモツケの花の場所に着いたときは月が少し光り始めた頃だった。
梅雨明けの頃 山ではキキョウやオミナエシなど秋の花が咲き始める。
田んぼの稲の穂も出た。カメムシ防除の作業が始まる。
田んぼの隅っこに咲いていたアギナシ
コナギも田んぼに咲く。
耳かき草はまだたくさんは見えなかった。
キレンゲショウマ。亡くなられた芸北・八幡の児玉集さんを思い出す花。集さんは私の山野草の先生だった。
穂先シモツケ。