山に暮らせば
2007.03.31 何故か写真を撮る気力に欠けた1カ月。ブログ更新も出来ない始末。頸部にイヤな痛さがあったり、鼻の調子が悪かったり、嬉しくない3月でした。
芸北で撮るものがないと感じて、東城町や総領町、そして少し春が早く来ているだろうと思われる地域へ行ってみました。
大平桜が満開になったという知らせを受けたり、桜便りを見ても、身体の中の季節感が狂ったのか全く反応しないような気がする。加齢のなせる気力の衰えなのかとふと不安がかすめる。
はっきりしているのは何もしたくなかった3月。月も変わって4月。新聞で2年も連載してもらった「山に暮らせば」も残り1回。ブログの模様替えを含めて、ぼつぼつ本格的に走り始めなければならないでしょう。
芸北の春は例年通り、遅い春です。桜の蕾はまだ堅い。やっとショウジョウバカマが咲き初め。雪がなかったけれど、気温は低かったので、桜はやはり市内より1カ月遅れの、4月末から5月初め。
by konno_noboru | 2007-04-01 00:55 | Comments(5)
毎日おしゃべりしていた友人も定年で、今、イスラエル。去年一緒に北広島町に伺った友人も「頚椎からくる神経的な痛み」・・・って、似たようなセリフ。さくら・ふみも変形性膝疾患で野山が歩きにくく・・・。
な~んて! なさけないことを言ってる場合ではありませんよね。ショウジョウバカマの蕾のあの迫力! なんて艶っぽいのでしょう。「命」のエネルギーがあふれていますね。 わたしも頑張らなくちゃって思いました。
今日から新年度、まず健康に留意なさり、ますますお元気でご活躍ください。
それにしても、なんと美しく可憐な花々でしょう。撮影者の不調など微塵も表さず、瑞々しく生命力に満ちていて、春到来を告げてくれます。元気をいただきました。ありがとうございます。
4月1日付のみごとな大平桜や美しい城山桜、愛らしいイチリンソウ等を見せていただき、大変嬉しく、また安心もしています。