山に暮らせば
2008・10・10 8日、胃カメラ検診。その後久しぶりに映画を見る。8月ころから胃の調子がおかしいと感じていたが異常なし。9日、芸北へ帰る途中深入山へ。夕方、日が沈むまで山頂で過ごす。好きな花もあったし、ススキも次第に銀色になった。紅く染まるススキを狙ったが、思うようには染まらない。
きょうは雲月山に行ってみた。夕方、市内に出なければならなかったので駆け足登山。この時期はやはり紫色の花が良い。初秋に咲くキキョウがあったし、リンドウもセンブリもヤマラッキョウも咲いていた。今月は大佐山、高岳、毛無山、阿佐山に登る予定。三段峡も、奥滝山峡も、奥匹見峡も歩きたいと思っている。先月に急逝された山の大先輩のことを思い出し、息苦しいほど張り詰めていた緊張感から解き放たれた。「紺ちゃん、一生懸命、火山(ひやま)に登ったぞ」というメールが最後だった。中国地方の分水嶺を調査したり、世界の屋根ヒマラヤを歩いた先輩の最後の登山が地元の山だった。とにかく歩こう。
※たまには写真のスタイルを変えるのも良いか。アップものが多いので今回は少し距離を置いて撮影したものといつものパターンだ。
by konno_noboru | 2008-10-11 00:05 | Comments(3)
秋の山野草、どれも素敵ですね!こうして見ると、一口に紫色のお花と言っても、それぞれ違った紫なんですね。どのお花も優しくて気品があって、ほんとに素敵です。