山に暮らせば
2024-03-12T23:55:47+09:00
konno_noboru
芸北の四季
Excite Blog
山に暮らせば
http://geihoku.exblog.jp/30851629/
2024-03-12T23:42:00+09:00
2024-03-12T23:55:47+09:00
2024-03-12T23:42:10+09:00
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未分類
春の花を撮りたいと3月に入って歩いたが、天候に恵まれずアズマイチゲもユキワリイチゲもいつも下を向いていた。
きのうの午前中、塾の仲間と4月27日から始まる写真展の作品を決める。市内に戻る人が多いので花の自生地に寄りながら帰ることにした。土曜日に訪れた人が花は開かなかったとメールで状況を伝えてくれていたので空を見上げ期待は持てないとテンションは皆低かった。午後2時半を過ぎて現場着。時間的に開花した花を撮るのは難しいと思い手ぶらで車から降りる。
歩きながら白い花を見た。皆急いでカメラを取りに車に戻る。花は撮影位置の道路側に向いて咲いていた。最近では見たこともないほどの数。心ゆくまで撮った後は勢いづいてハルトラノオ、梅花オウレンを撮りに走る。午後4時半を過ぎた杉林は暗い。だがテンションは上がっている。誰も帰ろうと言わない。幸運に巡恵まれ、ゆっくりと家路についた。
冷たい雨に打たれる福寿草。
機嫌よく咲いてくれたアズマイチゲ。四度訪ねてやっと結果が出た。
大きめの花もあって楽しめた。
梅花オウレン。寒い場所で花も小さかった。咲いている場所はいくつかあるが、ここが最終ランナーといった感じ。
梅花オウレン。少し日当たりの良い場所にある花は少し背も高く花も大きい。
ハルトラノオ。撮影位置は小さな川の中。腰を低くして撮れるので楽だ。
白花ショウジョウバカマ。小さいのだがポツンと咲いていたので花の前にひざまずく。
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山に暮らせば
http://geihoku.exblog.jp/30840067/
2024-03-04T22:27:00+09:00
2024-03-04T22:36:46+09:00
2024-03-04T22:27:28+09:00
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未分類
途中でキジに遭遇。道路端で山鳥やキジの雌を見る機会が増えていたので助手席に400㎜望遠レンズを置き対応できるようにしている。キジのすぐそばで背黒セキレイも雪の上を歩く。逃げるといけないので車内から撮影。
帰途ガソリンスタンドに寄る。店主がすぐ近くの防火用水池の横で福寿草が咲いていると教えてくれた。今は亡くなられたが、花好きなおばさんがいろんな花を育てていた。他の花は消えたが福寿草だけは毎年咲く、と残雪の中に咲く花を見ながら話した。
陽を受けて平になるほど開いて咲いていたはずのアズマイチゲの花。
午後2時近くには葉は円くなり花は少し閉じようとしていた。
凜とした立ち姿のきれいな花のはずなんだが…。
空き地に咲く福寿草。観る人もないが7輪の花が咲いていた。
雪の消えた畦で餌を探すキジ。緊張感のある姿を撮りたくて待つ。
首回りの青、胸は緑色、背中の文様。じーっと見ているとキジの色合いの美しさに驚かされる。
セキレイも雪の中。
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山に暮らせば
http://geihoku.exblog.jp/30838386/
2024-03-03T23:34:00+09:00
2024-03-04T10:44:47+09:00
2024-03-03T23:34:13+09:00
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未分類
前々日(1日)夜に降った雪は積雪20㎝。2日朝、除雪車が走った。除雪されアスファルトが見えていたがまた昨夜遅くから小粒の積もる雪が降り始めた。見えていた路面は再び白く埋まった。だが改めて除雪車が走らなければならないほどの積雪ではなかった。
きょうの雪は時折見える青空を覆い隠しながら少しずつ降る。午後1時半、窓際の温度計は1℃。春の雪が桜の花びらが風に流され散るように舞う。積もる雪ではない。
旧芸北町役場そばの大仙神社で顔を出したセリバオウレンは雪で隠れた。谷急ぎ(芸北ではマンサクを谷急ぎと呼ぶ)の花に着いた雪も午後には消えた。芸北の春はゆっくりとやって来る。
桜(啓翁桜)満開。広島市内にいる仲間と同じ日にプレゼントされたが、
我が家の桜が最後に咲いた。暖房しているのだがやはり芸北は寒いのだ。
春の雪は溶けやすいのか湿っぽく重い。湿気の多い雪がつまり除雪機から雪が飛ばなくなる。
今冬は雪が少なく3度目の除雪だがこれまでの最少。最後の除雪になるか。
滝山川の増田屋渕のそばの林。今朝は霧氷が着いたが、日が差してすぐに消えた。
大仙神社そばのマンサク。雪に覆われたが、すぐに消えた。
セリバオウレン。市内から芸北に戻る途中に可部、津波、戸河内と3カ所セリバオウレンを見る場所がある。
やはり南から順次咲く。芸北が4番目に咲き始めたが、例年に比べると10日くらい早い。
アズマイチゲ。天気、時間が合わないと花は開いていない。閉じていたが、晴れの日の10時~2時くらいが
この場所では見られる。天気を見て再訪だ。
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山に暮らせば
http://geihoku.exblog.jp/30828529/
2024-02-26T22:01:00+09:00
2024-02-26T22:10:57+09:00
2024-02-26T22:01:55+09:00
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未分類
2024/02/26 なんとか塾だけは続けたいと休まず冬を乗り切った感じ。しかし気持ちも身体も未だ冬眠中。はたまた充電中と逃げを打ちながら市内の自宅でのんびりしていた。周辺からいい加減に始動したらどう? という声もかかる。花の時期にバテないように足腰が弱るのは避けたいと毎日ではないが3㎞、5㎞のコースを歩いて筋力維持に気を遣ったが効果があるかどうか。
久しぶりに現役時代と同じようにレンズをきれいに磨きその他の撮影機材もチェックした。
例年に比べ開花情報が10日以上早い。すべてが整ったわけではないがモードも切り替えTakeOff。
昨日、午後から急に青空になった。芸北に戻らなければならないこともあり途中で数カ所の寄り道を考えて車を走らせる。
太陽の光が谷筋に当たる午後1時までに自生地に行かなければユキワリイチゲ(雪割り一華)の花は見られない。1時半過ぎ現場で内科の主治医と合流。幸運にも4輪ほど濃い紫の花が咲いていた。
バイカオウレン(梅花黄蓮)、ホソバナコバイモ(細花小貝母)、ハルトラノオ(春虎の尾)など見て芸北へ。滝山川沿いの谷急ぎ(マンサク)は日当たりの良い場所では開花、我が家前の3本のマンサクはまだ蕾み。
そして今日。セツブンソウを訪ねて総領町へ。公開地の7番へ。誰もいなかった。リストアセンターから離れているせいか。風が強く寒かった。安田のユキワリイチゲはまだ当分先。葉の数も少ないのでちょっと心配。
どの花もこれからが本番。優しい春を見つけたい。
ユキワリイチゲ。日が当たらなければ咲かない。撮影時間が勝負。
遅いところでは西日を受ける午後3時から5時に開花するところもある。
バイカオウレン。薄暗い杉林の中でやっと見つけた。シーズンはこれから。
バイカ(梅花)と名のつく花は多い。
ホソバナコバイモ。
ハルトラノオ。杉林の中の小川沿いに咲く。やはりここも暗い。
セリバオウレン。
。
セツブンソウ。公開地の7番。
まだ時期的に早すぎたのか小ぶりの花だった。蕾みも多くあるのでこれからだろう。
セツブンソウ。一茎2花。ロープで仕切られたずーっと奥にあった。
当然300㎜望遠。目の良い仲間が見つけた。
芸北・滝山川沿いに咲くマンサク。
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山に暮らせば
http://geihoku.exblog.jp/30804309/
2024-02-13T01:09:00+09:00
2024-02-13T01:12:04+09:00
2024-02-13T01:09:11+09:00
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未分類
スキー場で行われると聞いていたキャンドルナイトも雪が少ないからか、連休初日にオークガーデンで行われた。灯りで描かれたのは雪だるま。地元の子供たちが描いた絵がキャンドルに巻かれている。気温は1℃。寒い。やはり芸北の夜だ。
2日目の朝は積雪が2㎝。少し汚れていた田んぼの雪は真っ白に塗り替えられた。滝山川沿いの木々は霧氷とは違い白さが少し鈍い色で朝の光りを受けあっという間に溶けた。
そしてきょう。写真塾の仲間は今の八幡で撮るものはないという。10年以上も冬の芸北を撮ってきた人には刺激的な風景ではないのだ。
仲間と益田市遠田町の鵜の鼻古墳群のすぐ下にある遠田漁港へ。残念ながら波があまりなく海は少し静か。昼食後、浜田市の三隅梅林公園へ。午後3時半、山頂付近に樹氷が見える苅尾(臥龍山)を横目に納会。
霧氷とは違った感じに見える着雪。あっという間に溶けた。
芸北の夜を彩ったキャンドルの灯り。冬には珍しい暖色系の写真になる。
遠田漁港。中央の山と海の間、海岸線をJR山陰線が走る。
びっくり! 撮影しているとテトラポットの間から釣り人が立ち上がった。中央の小島が高島。
〔三隅梅林公園 三景〕
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山に暮らせば
http://geihoku.exblog.jp/30787412/
2024-02-04T22:23:00+09:00
2024-02-04T22:23:33+09:00
2024-02-04T22:23:33+09:00
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朝方少し冷え込んだが、滝山川の流れの緩やかな増田屋渕沿いの木々だけ薄く霧氷が着いた。メリハリのきいた冬の景観にならない日が多く撮影数の最も少ない冬になる。
セリバオウレンの花が太田川沿いの神社で開いたとメールが入った。菜の花も目にとまる。駆け足で春がやって来る。今日は立春。
冷え込みが足らないので水道凍結の不安が希薄。生活するには楽だが、カメラを手にしたとき気合いが入らない。
屋根からの落雪。車は通れなかったのでUターン。車にスコップは積んでいるが、人力ではちょっと無理な量だった。
除雪をしない農道も雪がなくすっきり。2月にはあまり見ない景観。本当に暖冬なのだろう。
土曜日、塾の仲間との撮影会は水仙公園。海穏やか、花満開。みんな芳香だというスイセン花の香りだが、ちょっと苦手な匂いだ。
雑木が防風林になっているのか、海に最も近いのだが花は痛まず咲きそろっている。
三隅梅林公園。三分咲きくらいか。
現在は紅梅が主に咲いている。これから白梅が後を追って咲く。
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山に暮らせば
http://geihoku.exblog.jp/30740487/
2024-01-24T18:18:00+09:00
2024-01-24T22:10:17+09:00
2024-01-24T18:18:43+09:00
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しかし、西風、北風が吹きまくり前が見えないホワイトアウト状態になるうえ-5度℃の冷気に打ち負かされ除雪機を出したが引き下がった。
いつも外の景色を見るのは西側の窓。雷は鳴らないが、2度3度屋根の雪がずり落ちる音が部屋に響いた。窓ガラスには叩きつけられたように1円玉から500円玉ほどの大きさで雪が固まり張り付いている。ガラス窓はレールの部分が凍り付き開かない。北向きの玄関も凍り付いて開かなかった。
音もなく静かに降ったり、屋根の雪を引き飛ばす強い風を伴って降る。敵意を持って降るような雪には抗しきれず、昨日、今日はコロナで経験した自宅軟禁の状態と同じだ。
あすは、今日よりは厳しさはやわらぐはず、週末まで除雪の日になりそう。
除雪車が走った。だが、降り続く雪が埋め戻していくように降り続いた。
いつも開けて外を見る西側の窓。窓の外にある手すりは太く大きくなった。初めての経験だ。
西側の窓。外に温度計を下げて外気温を見ている。
今朝はガラス戸は凍り付いて開かなかったし、雪がガラスに凍り付いていた。
朝、歩経路だけ除雪をして外に出た。午後になって外に出ようと思ったが、
またまた北風で歩経路も埋めてしまった。
外はホワイトアウトになりそうで降参するしかないと引き返す。
音もなく降るときは良いが、北風で雪煙が飛び景色は豹変する。
風で倒れかかる木々。
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山に暮らせば
http://geihoku.exblog.jp/30704620/
2024-01-18T02:31:00+09:00
2024-01-18T02:31:51+09:00
2024-01-18T02:31:51+09:00
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2024/01/17 冷え込むと聞いていた日の朝、温度計は-3℃。雪が降ったのか田んぼが少し白く見えた。苅尾(臥龍山)の山頂一帯は靄ってすっきり見えないがブナが樹氷に覆われているのは確認できた。残念ながら苅尾山頂の樹氷は午前中は逆光できれいに撮れない。R191を下って益田市へ行き、午後からの光りを受け美しい山に変身する苅尾を撮ることにした。
5人の仲間と益田市へ。荒れる日本海を期待したが波は穏やか。水仙公園でスイセンを撮り、樹氷が消えていないことを祈り八幡へ。
午後3時50分、苅尾は真っ白い姿で青空の中に浮かんでいた。飽きもせず2時間撮り続け20年の間で2回しか見たことのない苅尾が赤く染まる「赤苅尾」を待った。西の空が次第に夕焼け色になる頃柔らかな薄い紅色の光りが山頂に差し込む。午後5時57分恥じらいを残したような薄い紅色の苅尾は薄墨色の世界に沈んだ。
苅尾(臥龍山)が赤く染まるのを待った。日没前、薄紅色の夕日が山頂を照らしたまま、幕引きとなった。
苅尾(臥龍山)は双耳峰の山。山頂は左側。手前の大歳神社付近から見れば左右同じ高さに見える。
苅尾(臥龍山)と尾根続きの掛頭山。なだらかな山頂でブナの木は少ない。
水仙公園のスイセン。海側から見るとなだらかな丘一面に花が咲く。
八重咲きのスイセン。緑色っぽい花もありゆっくり見ると楽しい。花の香りは強い。
風も弱く波も小さかった。大波の時はこの場所は迫力がある。
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山に暮らせば
http://geihoku.exblog.jp/30629621/
2024-01-06T00:11:00+09:00
2024-01-06T00:17:56+09:00
2024-01-06T00:11:09+09:00
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間もなく2024年の塾も始まるので下見を兼ねてドライブ。休業中のスキー場がある掛頭山に立ち上る霧の流れが目にとまる。蒸気霧なのか。冷え込めば木々に凍り付いて樹氷になるのだろうが、気温は高めだ。隣の苅尾(臥龍山)は雲の中で全く見えない。撮るものもなくR191号線で益田市の水仙公園へ。
美都町を過ぎたあたりから道路脇などにスイセンは咲いていたが、水仙公園の駐車場から見たとき花の少ないことはわかった。どれだけ咲いているか、撮影に仲間と一緒に訪れても良いか確認のため海岸へ降りた。3組の家族連れに会った。少し来るのが早かったですね、と笑うのが挨拶。
風裏になる場所では咲いているが、全体的に見える場所ではほとんど蕾。咲きそろうのは月末頃かも。
冬こそ芸北は美しいと言い続けているのだが、雪不足、冷え込み不足で期待する風景にはならない。生活するには穏やかな冬と感じれば良いのか。裏と表。これからに期待。
掛頭山に霧が立ち上る。明日の朝冷え込めば樹氷が見られるのだろうが…。
定番のポイント。沖に見えるのが高島。風が左側から吹くが、咲いている場所は風の当たらない場所。
上の写真と同じ花だが、少し左によって下からあおって撮る。
芸北・川小田。圃場整備された田んぼの畦がくっきり。これは冬の景色ではないと思う。
手前が滝山川。春になればこの川でアマゴ釣りを楽しむ。
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山に暮らせば
http://geihoku.exblog.jp/30607277/
2024-01-02T15:13:00+09:00
2024-01-02T16:18:22+09:00
2024-01-02T15:13:45+09:00
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未分類
北広島町川小田 笹山神社
初詣に行き晴れやかな大歳神社の家族連れの写真を撮り、ブログにアップする予定でしたが、能登半島地震のニュースを知り、心穏やかでなくブログ更新を見送りました。そしてきょう、昨日最初に初詣に行った近くの笹山神社の写真に決めました。
静かに迎える正月に適した風景だと自分を納得させました。
臥龍山 2024年1月1日16時22分撮影 樹氷が見えた
新しい年の始まりが「令和6年能登半島地震」という信じられない大災害での幕開けになりました。テレビを見ながらただ被災者の方々に心からお見舞いを申し上げることしかできないことに胸がつかえました。
ちょうど地震が発生した16時10分、雲に隠れた臥龍山山頂の樹氷が現れるを待っていました。今年が辰年、最初に撮るのは臥龍山と決めていたのです。年末の大雨で80㎝もあった雪が10㎝程度にまで減り、寒さも気にならない陽気でした。
八幡・大歳神社 境内にあるブナ。1m近くあった雪が大雨で溶け春の根開けのようになってました。
大歳神社と雲の下の臥龍山。ただ、風に任せ臥龍山の上の雲が流れるのを待つ。
今年も「忍」の一文字。
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山に暮らせば
http://geihoku.exblog.jp/30577549/
2023-12-28T02:46:00+09:00
2023-12-28T02:46:15+09:00
2023-12-28T02:46:15+09:00
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2023/12/27 除雪のことを考えながら、部屋の灯りに照らされて横殴りに降る雪を見る。窓を開ければ虫が飛び込むような勢いで舞い込み瞬時に消える。屋根に積もった雪は不思議な擦過音を残して滑り落ちていく。
80㎝近く積もった雪の除雪を始める。作業を始めて間もなく突然除雪機が動かなくなった
。必要以上に負荷がかかると勢いよく雪を吹き飛ばす回転翼のボルトが折れて機械にダメージを与えない仕組みになっているのだがボルトの折損とは違った。重修理になるのか除雪機は緊急入院になった。
雪掘りが出来ないので散歩に出る。生活道路は完全に除雪されているのでウオーキングシューズでOK。
橋を渡っているとき目の前を小鳥が高速で横切った。目で追うことは出来たが不運なことに望遠レンズを持っていない。105㎜では豆粒にしか映らないが撮って画像を確認するとカワセミ(翡翠)のようだ。ウスタビガの繭は雑木林の枯れ枝に3~4個見えた。気分が良いので2時間行程のコースを歩いたが、出会った人は除雪中の隣の人だけだった。
雪の中でカワセミを見ることがなかったので望遠レンズは持っていない。
川の中の枯れ木に止まったが、小さい鳥がさらに小さい。
除雪中に除雪機が故障。屋根の雪が落ちて山になっているのをスコップで挑むことは無理。
放っておくと堅くなるので除雪機の復活を待つのみ。
お隣さんは除雪機の扱いが上手い。きれいに雪を飛ばしていく。
ウスタビガの繭。枯れ枝にぶら下がっているが緑色がきれいだ。ちょうど西日が入る場所。後方にも2つある。
散歩コースには国道186号線がある。歩道と右側の車道の境は除雪した壁。積雪が多くなれば
当然境目の壁は高くなる。歩行者にとっては保護用の安全壁である。
稲刈りの住んだ田んぼ。コンバインの跡がくっきり描かれたようになるのは土が軟らかく
コンバインが移動した跡。
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山に暮らせば
http://geihoku.exblog.jp/30506291/
2023-12-05T23:10:00+09:00
2023-12-06T12:52:07+09:00
2023-12-05T23:10:44+09:00
konno_noboru
未分類
霧氷が見られることを期待して塾の仲間に朝早く芸北に来るようにと連絡していたが、空振りに終わった。残念ながら霧氷を諦め樽床ダム(聖湖)へ。雨が少ないので水量は減っていると思ったが、予想を超える減水だ。
12月にしては寒くない聖湖畔。昭和32年に完成したダム。水没した大きな木の切り株が姿を現したのは初めてではない。雨が少なかった年など何度か見たが12年に一度行われる堰堤のメンテナンスで水が抜かれた時に凄いと思ったが、今はそれ以上の減水だ。70年も前に伐採された木が今年また化石のように出現。木の種類はわからないが、とても堅かった。残っているのは空気に触れなかったからか。
急斜面になった湖畔を歩きながら眺める切り株は野外彫刻公園の作品群。動物に見えたり、人形に見えたり、不思議な空間。仲間はそれぞれ気に入った切り株の前でじっくり撮っている。何を思ってカメラを向けているのだろうか?
湖畔に出現した切り株。まさにアートである。後方中央の山が苅尾(臥龍山)。
オオトカゲ? くちばしを伸ばしたアカショウビン?
犬。後方に人形。
亀 ???
エイリアン?? 湖畔は水量が段階的に減ったように段差がある。段差の幅があるので歩経路になる。
巨岩だが、少しずつ割れている。
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山に暮らせば
http://geihoku.exblog.jp/30505437/
2023-12-04T19:39:00+09:00
2023-12-04T22:04:45+09:00
2023-12-04T19:39:34+09:00
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滝山川沿いの木々に霧氷が着いた。霧氷が着くのは決まって增田屋渕と呼ばれる川霧が発生しやすい流れの緩やかな場所。
東側に少し高い山があるため山際から日が差し込むのは午前9時。鉛色で枯れ枝のように見えた木々は陽を受けて細い小枝まで白く輝き、次第に全容を現す。朝の光のマジックーショーはつかの間。太陽が山際を離れる頃、命短い霧氷は消えていく。
明日の朝も放射冷却が起きそう。雨が少なく、滝山川の流れが細くなっているのが気がかり。もう少し水量があれば川霧はもっと発生するはずだが…。
白く輝く霧氷は遠くから見れば冬の花。
レンズが濡れていたらしく狙いとは少し違ったが、まあこれもありだ。
冷え込みました、と庭の小枝も主張する。
陽が昇ると田んぼの霜が溶けて水蒸気が上がる。霧氷も消える。
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山に暮らせば
http://geihoku.exblog.jp/30494581/
2023-11-19T21:23:00+09:00
2023-11-19T21:43:10+09:00
2023-11-19T21:23:12+09:00
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2023/11/19 きのう、中国山地沿いに大雪注意報が出ていた。ちょうど写真塾の講座日。市内から雪道を走り来る仲間の車のことが気になった。
仲間は芸北で迎える冬が初めてではない。どんなものかみんな知っている。まだ秋の名残の紅葉と雪をカメラに収めた。
雪混じりの空模様の下で仲間と解散後、今冬初の樹氷を撮りたいと苅尾(臥龍山)山麓へ。空が暗い。ただ、雲が切れることを期待して待つ。薄い雲の切れ目から青空が見える。山に架かった霧がゆっくり上昇していく。少しずつ姿を表す苅尾(臥龍山)。天然杉の上方に灰色の衣を纏ったブナの木が円く見えたが、以後変化なく静止した時が過ぎていく。麓の大歳神社に差した西日がスポットライトになって山へ移動していく。山頂の雲は流れ去り斜めから差し込む光に樹氷に覆われた苅尾(臥龍山)が全容を表した。
幸運にも光を浴びて旧八幡小学校に植えられたメタセコイアが赤く燃えた。
今冬初めての苅尾(臥龍山)の樹氷。西日のために輝く白にはならなかった。
初雪より積雪も多かった雪の田んぼ。稲刈り後のびた緑色のひこばえと紅葉。季節が入り乱れる。
湿り気の多い雪だった。ウメモドキも重さで枝垂れる。
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山に暮らせば
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2023-11-13T18:48:00+09:00
2023-11-13T18:48:38+09:00
2023-11-13T18:48:38+09:00
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冬用のタイヤに早めに交換していたのが功を奏した。気温は1℃。積雪が5㎝近くある八幡の農道も不安なく走れた。
見慣れた八幡の冬景色。大歳神社界隈を走る。2023年冬・プロローグ。
初雪が積もった。大歳神社がいつの季節もトップランナー。2023年の冬が始まる。
八幡洞門を抜けて東八幡原に入る。道路脇の温度計は1℃を示す。車もゆるりと走る。
ガラス乾板の写真のようにモノクロの世界。
午後には雪も止んだ。虹が八幡の集落を跨いで架かる。風もなく季節は後戻りした感じ。
昨日は大歳神社のお祭りだった。雲の流れも穏やか。
ブナの葉は散ったが、秋の名残のようにモミジが少し残る。霧氷の花が咲き、ダイヤモンドダストが見られるのもこの神社界隈。広葉樹の社叢は季節が変わるたびに美しい。
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