2018年 03月 10日 ( 1 )

山に暮らせば

2018/03/10  芸北もやっと春めいてきた。湖の氷も溶けはじめタニイソギ(マンサク)の黄色い花も咲いた。川の流れも雪代を集めた笹濁り。キジや小鳥が雪の溶けた道沿いに出てきた。
 昨日の朝は雪が降り、くすんでいた残雪がまた真っ白に覆われた。雪の降り方も優しくなった。田圃はまだ雪に覆われたまま。名残り雪はもっと先。窓から入り込む光も直射日光と違って雪の照り返しで柔らかく部屋の奥の方まで明るくなる。窓からの景色も変わる。庭の土が現れたり、山の木々の枝先が赤みを帯びてきたのを見るのは気分も明るくなる。

 今朝は冷えた。雲一つない快晴。ただ今洗濯中。外に干せそう。ふと氷結していた聖湖の氷が動き始めたことを思い出した。洗濯はそのままにして八幡に急行。湖に直行の予定が苅尾(臥龍山)が霧氷に覆われているのが見えて苅尾を撮る。定番の場所を回る。

 聖湖の湖面を撮る心当たりの場所に着く。遅かった。氷はもう沖に出ている。2番目の候補地、苅尾(臥龍山)が見える場所に車を止め、スノーシューを着ける。芸北写真くらぶの今村君が来た。「雪が固く締まってきたのでスノーシューなしで歩けるはず」と言って先行してくれた。急な斜面、滑れば湖まで落ちる。いつも通りカメラは2台。両肩に掛けている。無理せず1台で良かったとまたきょうも思う。今村君と別れ、3番、4番の候補地を見てダム堰堤で最後の撮影をして終了。帰って洗濯物を干さなければならない。また、部屋干しだ。


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聖湖を覆っていた氷も溶け始めた。氷は少しずつひび割れて湖岸を離れる。正面の山は苅尾(臥龍山)。



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オホーツク海の流氷のように大小様々な形で浮かぶが、次第に小さくなっていくのだ。

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青空、霧氷、雪解け。今年は白い苅尾(臥龍山)をあまり見なかった。久しぶりに良い条件が揃った。


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マンサク。滝山川沿いに咲く。芸北ではこの花を谷急ぎ(タニイソギ)という。良い呼び方だと思う。


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除雪で山になったままの雪。田圃も菜園も雪の山の下。ここは春が遠いかも。








by konno_noboru | 2018-03-10 18:47 | Comments(3)