山に暮らせば

山に暮らせば

2011.09.15　　写真展の作品搬入を終えた。壁面の長さは43㍍。いろいろ選んで大阪の現像所でプリントしてもらったのだが予定数を大幅に超えた。搬入前にある程度絞り込んだが、それでも会場に展示出来る数を超えたため花の写真を10点の展示をあきらめた。
　
　準備の間だったが写真塾の仲間と12日、13日撮影に出た。見上げていた空は夏と秋の端境期と思ってみていたが、いつの間にか秋が勢力を伸ばしていることを知らされた。
　深入山界隈を中心に歩き、撮影したものだが、写真の出品作を選ぶのにいやと言うほどの画像を見たので、撮影したものを見ていて集中力が欠けそうになる。区切りがついたのでまた、新たな撮影に入りたいと思う。
アケボノソウ。まだ蕾のものが多かった。

トリカブトもこれからがピーク。

ツルニンジン。今年は大豊作。たくさん目についた。

イボクサ。小さなかわいい花だ。湿気のある溝のそばに咲いていた。

毎年キュウシュウコゴメグサのある場所にあったのでそれかなと思う。

オケラ。もともと白い花だがひときわ白かった。

モウセンゴケの花。ほかの花はもう堅い種のようになっていたのだが、穂先に１つだけ白い花が残っていた。

山に暮らせば

2011.09.05　　「生きとるんか？」。ブログの更新が1か月以上滞っているのできょうも心配の電話をいただいた。
　体調が悪かったわけではなく、たまたま写真展と大先輩の写真集出版の編集作業が重なって気分的に追い詰められたようで身動きできない状態だった。写真集の編集作業を休み、きょう、やっと写真展の準備が終わった。

　撮りたてフォトではないが少し前に撮ったもの。気分的に少し楽になったので、新鮮なものをアップするようエンジンをかけましょう。
近くで咲いていたコオニユリ

キツリフネはいつものところでいつものように咲いていた

ミョウガの花。ミョウガが好きと言っていたので今年はたくさんもらった。ミョウガのある間、何度もそうめんと一緒に食べた

10年間撮りためたものの中からやるのだが、自分の好みがいかに偏っているかわかった。とはいってもやはり「芸北は冬が美しい」と思う