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山に暮らせば

2018/07/23 新聞やテレビで西日本豪雨の被害を見ながら、ただうつむいているだけのような日が続く。報道カメラマンとして現場に臨んだときに感じたいくつかの思い出が恐怖となって増幅され今、戻ってきた。現場に臨むことはないはずなのにカメラを持つことにためらいを覚えた。
 ためらいから写真塾のすべての講座を「自粛」と言う名目で休ませてもらった。
 いつまでも休んではいられない。スイッチを入れなければさらに気が滅入りそうだった。
昨日、土曜会の仲間と岡山・真庭市の玉泉寺にレンゲショウマを撮りに行った。帰途、神庭の滝にも寄る。
 明日から月曜会、火曜会と続く。助走はすんだ。熱中症にならないように、涼しい苅尾(臥竜山)のブナ林に入り少しずつギアを上げていこうと思っている。


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レンゲショウマ。少し早かったようで蕾が多かった。


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キレンゲショウマは蕾。玉泉寺が蕾なのでほかの場所の開花時期は ……と想像する


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神庭の滝。大雨の後で水量はまだ多かった。



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山から下りてきた猿。生まれたばかりの子猿が多かった。


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ミミカキグザ。千代田に食料を買い出しに行く途中で寄ってみた。1つだけ見つけた。



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モウセンゴケの花。たくさん咲いていたが、風が強いのと身体を2つに曲げて撮らないと撮れないのでお腹が邪魔してとてもつらい。


by konno_noboru | 2018-07-23 01:28 | Comments(1)

山に暮らせば

2018/07/04  昨日、講座だった。第1、第3火曜日の文化センターの講座。今回は撮影実習。台風7号が北上を続け、3日には大雨が降るという予報だったが、中止の知らせは出さなかった。
 午前9時、芸北の我が家に集合。昼まで座学とし、午後から撮影に出ることにした。
「前日に中止の連絡があるかと思ったが連絡がない。事務局からの知らせもない。どうするんだろうと思っていた」と講座を中止するかどうかの判断の話になった。
「Konさんは雨が降ろうが、風が吹こうが中止にはしない人だということはわかっていただろう」という世話役の一声で講座開始。10人のコーヒーを入れる。
 昼食を取り、午後1時雨の中を撮影に出る。雨合羽を着て山へ。今回から3人新しい人が入った。「こんな講座は辞めると新人さんは言いますよ」と誰かが叫ぶ。
 風が強く傘は役に立たない。雨は小降り。登山道から近くにあるはずの花が強風で倒れたススキに隠れて見えない。
 ササユリが見えた。目印にしている木の下にカキランもスズサイコも見えない。N川さんと歩き回って探す。カキランはなんとか見つかった。撮影が終わり、山を下りる寸前で花が開いたスズサイコが目にとまった。久しぶりに花を見つけたときの喜びを感じた。「探し回って探していた花がこれ? 地味な花じゃのう。もっと大きな花かと思った」という人もいたが、星型に開いた花を見られるのは幸運! と撮影を強要。
 下見に来たとき、スズサイコは拳を握りしめたような形の蕾だった。朝早くか雨の日にしか花が開いたのを見たことがなかったので、雨の日には撮影を決行すると決めていた。
 滑りそうな登山道を降りて、浜田市都川の棚田へ。撮影終了後、東屋でshidaさんがお湯を沸かしいつもと同じようにおいしーコーヒーを入れてくれて、講座は終了。新人さんは何と思ったか?
 


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スズサイコ  雨の中で予想通り花開いていた



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強い風で倒れてなかなか見つからなかった。いつもはまっすぐ立ってもう少し見つけやすかったのだが-


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カキランは咲き始めのようだった。もう5日もすれば花はたくさん咲くはず。



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ササユリ  強い風にもまれて花粉が弧を描くように花びらについていた。


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ヤマジノホホトギス  駐車場そばで咲いていた。この花もこれからだ。


by konno_noboru | 2018-07-04 23:47 | Comments(3)